2012/12/26

平成23年社会生活基本調査

日本国民のインターネット利用時間は1日あたり39分、5年で約1.5倍に -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121225_580103.html

率直に言って、使いにくい。
とはいえ、NHK放送文化研究所の国民生活時間調査( http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/yoron/lifetime/pdf/110223.pdf )は2年前になるので、ドッグイヤーのネットではもっと使えない。

せめて実査が一年以内かな。
公的機関による全体傾向は、四半期毎にしてほしい。
百歩譲って半年。

あ、まぁ、ネット系のプランナーとか使わない(使えない)けどね・・・。

2012/12/23

消費者行動偽装禁止

WOMJ、口コミマーケティングの運用ガイドライン改定 「消費者行動偽装」の禁止を追加 #広報会議 #アドタイ
 http://www.advertimes.com/20121221/article97501/

芸能人ブログでペニーオークションのステマが問題となった今年だが、業界団体としても禁止事項としてガイドラインに盛り込んだ。
この団体設立にガッツリ見えないように協力した経緯もあるが、ガイドラインはお勧めできる内容だと思う。

ただ、こういうのはグレーゾーンが手法的にも技術的にも作り出される。
ガイドラインだけ守っていれば安全、安心というものではない。
おいしい話には裏があることを、くれぐれも忘れないように。

2012/12/18

ネイティブ広告

 ネイティブ広告 メディアの救世主たり得るか?
http://mediadisruption.net/2012/12/17/2838/

 元アスの藤村さんのブログ記事。さすがなので視点や考察も含めて参考にしてほしい。
やっぱ、この人とは視点が同じなので読みやすいのだ。
@ITの設立に絡んでたのは1999年だから、足掛け14年になるか。

さて、かねてから問題視しているPCサイトの広告枠が乱立している件も指摘しているが、折角なので継足しする。
広告はコンテンツと一体でなければならぬ、媒体あっての広告、広告だけの媒体は成立しないからだ。実際やってみて、無理だったしね。(ほら、iモードであったでしょ)

課題は藤村さんが的確に指摘している。
ちなみに、課題をクリアするソリューションは知らない。(あはは)
まー、一部なら作れないこともない。
あるビジネスモデル特許を基本として応用すれば結構いけるはず。
使っていいという話は十年前だけど、まだ、生きてるかな。

ソーシャル系でタイムラインに入れるところはアリだとは思うが、これはメディア企業には関係があまりない。だって、収益はプラットフォーム側に吸い上げられるだけだ。

たぶん、メディア企業とはいえ、UIはソーシャルっぽいデザインにたどり着くはずだから、メディア企業のサイトで収益化ができていないスマホ向けでは行けるだろう。
これをシステム的に半自動で広告掲載するところは問題はなくて、その直前が課題ね。
親和性なりの判断は「人でなければ空気読めない」ので、AI使ったって駄目なのよ。だから、半自動なのね。
たぶん、「NTTデータのなずき」使っても駄目。
まぁ、儲けるには人件費が掛かり過ぎるとこがクリアできないはず。
コンテンツもペイしなきゃならんし、他の収益から充当するしかないだろう。
この場合、この「ほかの収益」をどのように生み出すかがカギだと思う。
アイデアはあるんだけど、現場ラインにいないし、うーどうしよう。

2012/12/17

ペニーオークションのステマ騒ぎ

お笑い芸人もペニーオークション“やらせ広告塔” 業界騒然、タレントら対応大わらわ - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1212/14/news069.html

社会問題化させられているが、タレントでなくとも一般人でも巻き込まれる可能性は高い。
むろん、知らなかった・・・では済まされないわけで、ペナルティは負うわけだ。

お金を頂くという事を安易にとらえるネットの世界だが、金が絡む以上はビジネスだし応分の責任も負う。念のため添えておくが、たとえ無償で受けたにしても道義的責任は免れないし、ユーザが金銭的に被害にあったわけで、金銭の授受以前に犯罪の片棒を担ぐのは以ての外なわけだ。

という広告の掲載基準だったりモラルを問うて早十余年。
業界団体でのルール策定や啓もう活動も業界内ですら手に余る中で、どう対処するかは具体的な話はあまりない。この件に関しては議論の余地はあまりなくて、結論は一つ、教育するしかない。
「出来る事と、やって良い事は別。」という道徳の話になるんだけど、ネットの世界だけの話ではないので、事は厄介。

そもそも、判断基準って何さ?という事になる。
これ言い始めると哲学の世界。公正とか正義とか持ち出すのは簡単なんだけどね。

蛇足気味に続けるが、サイト制作に携わるプロダクションも販促や広告領域に関わらざるを得なくなっているので、気を付けてね。
アプリ制作で必要以上の情報をサーバーに吸い上げたり、シャレにならないブラックなゲームをサイト上に作ったりしないように・・・ね。

2012/12/12

Viewable Impressionの続き

ネット広告のインプレッション数は“掲載”から“閲覧可能状態”に移るのか? ビューアブルインプレッション標準策定状況 | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/12/11/14315


ありがたいことに、記事として続報がある。
で、前回突っ込んだのと重複しないように気を付けつつ…。

アナログでも注目率や精読率という形で似たことが起きていたんだけど、
掲載=閲覧ではない(見たとしてちゃんと見たのか?)というところは意味おんなじね。
ただ、ネットでは計測できる可能性があるいうところだけが異なるんだけど、
実際できるかどうかといえば技術的にも現状無理。

それと、それ測ったとしても次の課題がある。

見られていない分を除いて母数が精査されるとすれば、CTR以降の数値は改善される。
が、見られたものとされる数に対して、効果はどう導き出すのか?
どれを単価指標にするのが妥当なのか?
おそらく現段階だと、どの考え方も一理あって、判断つかないはず。
動画広告が、そのジレンマにハマったままだしね。
3秒なら見たことになるのか、15秒ならいいのかとか。
15秒見たからって、フレームアウト(ウィンドウ重ね)でも見たことになるわけで…。
逆に反感持たれるような離脱とかあるしな、計測以前に商品設計がダメだと救いようがない。
あははは、奥深すぐる。すまん、言い過ぎた。

2012/12/10

セールスフォースドットコムとの提携ラッシュ

電通「マーケティング・クラウド」プラットフォームオープン化 :MarkeZine http://markezine.jp/article/detail/16889

博報堂、セールスフォースと新顧客プラットフォームを開発 | クラウド・コンピューティング | トピックス | Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト http://www.computerworld.jp/topics/601/205743

ソーシャルCRM分野での業務提携:ホットリンクがセールスフォースおよびシナジーマーケティングと資本業務提携 - ITmedia マーケティング http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1212/06/news100.html

という記事が最近出たが、「電通」「博報堂」という1,2の広告会社が立て続けに発表というのが気になるわけだ。
これは「クラウド」というキーワードがタイトルに踊っているが、データオリエンテッドなネット広告に押された形でのソリューションと見る向きがほとんどだ。
ソーシャル化がコミュニケーションを加速し、製品開発サイクルまでも短縮化したような…。
まぁ、それは言い過ぎだろう。

広告主は予算と販売結果のデータを持っていて、広告会社はメディア露出と基礎データを持っている。こいつを合わせれば、広告におけるSCMが構築できる。
発想としては15年前にあったんだけど、なかなか条件が揃わないのね。
そもそも、IT化されていなかった広告会社の不備によるところが大きいのと、業務基幹系とつなぐなんて昔はご法度だったからね。もっとも、根深いデータの突合せ(マスターテーブルって大事なんだ)や精度(単位や頻度、誤差もある)の問題もある。
とりあえず、出来るところをやってみましたという感じ。

で、これで限られたスキームの中だけとはいえ、
クリック一発できるかというと、リリースを見た限りではわからない。
電通は限定された範囲での運用だね。ISIDだし。
博報堂は企業の持ち顧客データに限っての運用。
それはそれで大変そうだよ。

欧米の企業は、日本での夢が実現されているそうだ。
まぁ、BPRとかSCMとかERPとか輸入もんだしね。
マーケティングに関わる部分で、やはり世界をリードする仕組みなり概念を作り出さないと、企業の運営システムでは勝ち目はないと思う。

2012/11/21

オープンイノベーション対談

伊藤穰一と小林弘人が語る、オープンイノヴェイション時代の個人と企業のあり方  wired_jp
http://wired.jp/2012/11/21/joi-kobahen-open-innovation/

たまには高次元、高尚な対談も読みたいと思うのだが、実際読むと脳がイカれる。
キーワードだけ並べておくと、
・コクリエイション
・アジャイル(俊敏)
・共創
・サーチャビリティ(検索可能性)
・グローバルなコンテクスト(文脈)
・Innovator’s Guild
・チーフイノヴェイションオフィサー(CIO)
・ギルド方式
・セレンディピティ(思わぬ発見)

スマホ所有率39.8%

スマホユーザーが倍増、4割は今年度から使用開始 -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121120_574236.html

定期的に調査しているので、肌感を掴むのに参考程度。PCネットリサーチなので、バイアスがある。
で、やはりiPhoneは強い。31.5%。作り手側からすると、一番最初に取り組むべき相手であることは間違いない。あとはフラグメンテーション・・・。

それから、スマホではSNSの中でFacebookが38.7%、twitterが37.9%と圧倒的なメディアシェア。
追随するのが、LINEが33.9%ってソーシャルにカテゴリーに入れたのは?だが、健闘しているのがmixiで27.3%。
どういう質問しているのかわからんが、amebaとか圏外なのか?
過疎っているとdisられるLINEのソーシャルサービス、調査からではわからんことも沢山あるなぁ。



2012/11/20

テストデータに使うなら著作権違反にならない

「写り込み」はどこまでOK? 文化庁、改正著作権法の新規定を解説 - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1211/20/news090.html

ネットに一見関係ないようで、記事を読むと「あ~」という話。
これを機会に、著作権にかかわる法律を見ておいた方がいいだろう。
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/24_houkaisei.html

2012/11/19

吊革、ドアにタッチでキャンペーンするペプシで実験

NFCを活用した「スマートOOH」の実験がスタート。第1弾はサントリー「ペプシ スペシャル」 #販促会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20121116/article94418/

電車の中でQRコードの読み込みって駄目なんですけど。
え、だって盗撮の問題があるからね。知らなかった?

まぁ、NFCでタッチというのは代替手段としてはアリだ。

しかし、別の問題がある。
そもそもタッチするのかという事。
過去に何度もデジタルサイネージと連動だとか店頭連動とか実証実験をやっているが、その後リリースされた商品で良い話を聞いたことがない。
あるなら、波乗りペンギンの勉強不足だ、すまん。

今回の実験の課題点は、
・電車内だと、基地局のインフラ。数十人が同時アクセスする分には影響ないけどね。
・混雑と羞恥心との戦い、ラッシュ時とか無理だろう。接触面まで動ければ問題ないが。
・かざす行為を後押しするだけの理由、必然性が作れるのか?
どっちにしても最後が一番問題なんだよね。
人の行動には流れがあるので、それを中断させたり変更させるのは、よほどの感動か衝撃がないと無理なんだ。
あ、お金はばら撒いちゃダメだよ。絶対効果上がるから。(笑)

キンドルは売れない!?

キンドルが売れないこれだけの理由 日本は電子書籍の「墓場」だ | 紙メディア VS ネット 最終決戦 - 東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/11724

確かに、一理ある。
コンテンツ不足は目に見えて明らかだし、出版業界の構造からして、電子書籍には「壁」しかない。
たけど、既存のコンテンツを電子化するというプロセス=過去の資産の安売り、という構造はイノベーションというには中途半端。

端末さえ行き渡れば、記事にあるような展開もあるが、じゃあコンテンツなしでキンドルがバカ売れするかというと、記事に指摘されている通り。

でもね、PCもケータイも同じ道を辿って来たわけよ。
エロからね。
そう、エロから。

2012/11/16

ソフト+ハード=イノベーション by バルマーCEO

「イノベーションの機会を譲るつもりはない」:S・バルマー氏、新たなハードウェア製品を示唆  cnet_japan
http://japan.cnet.com/news/business/35024510/

モバイルはカオスである。一定の秩序は垂直統合でしかできない。
日本のフィーチャーフォンもiPhoneも、良い事例だ。

しかし、侵食するAndroidはフラグメンテーションというよりカオスを拡大させている。
そこにイノベーションはあったのか?分からないが、そもそもグーグルのイノベーションは検索にしかない。

ということで、現時点でバルマーCEOの方向性は間違っていないと思える。
かつ、多少間違っていたとしても、対応端末が絞られれば事業者側に恩恵があるので、エコシステムはまわりやすくなることが大事なポイントだろう。

まず、サプライ系は少量多種から大量生産によるコスト効果が見込めるし、その分デザインなどのバリエーションが増えるのでユーザーにも恩恵がある。
ソリューション側も端末ごとの検証や対応コストが激減するし、対応時間も短くなるため、ユーザー企業にとっては「待たされた挙句、対応漏れ端末からのクレーム」はなくなる。
広告も掲載仕様や原稿の統一がし易くなり、対応のシステムや人員の削減とスピードアップが望める。広告主と制作会社はサイト制作やら対応端末の境界で悩むこともなくなり、改修もスケジュールが組みやすくなって楽だ。
もう、端末レベルで競合してもらう必要はなくて、プラットフォーマー同士で、ガチでやりやってもらった方が良いだろう。どうせなら、キャリアも基本ソフトや端末を作って転身する方が良いかもしれない。(笑)

2012/11/15

POS事業を東芝テックに売却したIBM

「レジに並ぶ」という考えが昔話になる時代がやってくる IBMのPOS事業売却から考える「小売業の未来」:MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/16338

良い記事だったのでピックアップ。
そう、十年ちょっと前にIBMがテレビCMで、レジで会計しないお客さんを警備員が見送る・・・と、ゲート通貨で決済が済んでいたというものがあった。見た人、記憶していた人はいるだろうか。

参考情報: http://okwave.jp/qa/q3416411.html

まぁ、波乗りペンギンも似たようなことを別の角度でかかわっていたりするのだが、POSレジがなくなる前提は当分なくて、モバイルによる決済が一般化した時に、どう販促をするかという話だったんだけど、当時はO2Oじゃなくて「クリック アンド モルタル」ベースだったっけ。

広告とは関係ないどころか、実は大有り。
当時から、マス広告は衰退して販促などのプロモーションが主流になるという危機感からのことだった。モバイルマーケティングは、マスではないという視点で、組み立てたモデルなので矛盾しているが、大人の事情だ。何しろ、当時は一匹だけ「モバイルはマスメディアとして売るんじゃなくて、SP局がプロモーションの道具として売っていくべきだ。」というアプローチをしたんだけど、すまん、成功事例が一つしかできなくて撃沈。
今風に言い訳をすると、CMOの不在が敗因。
たぶん、ビッグデータとかアトリビューションとかインバウンドマーケティングとか、同じ課題を抱えているのも何かの因果だろう。いや、単なる構造というか組織の話より根深いのよ。商慣習とかあるしね。

【追記】2012.11.16.
室内型 GPS?― ショッピングモールや博物館内でも自分の居場所がわかる新たなサービスを Cisco が開発 - インターネットコム http://japan.internet.com/webtech/20121116/2.html

拾ってくるね~、この技術は店内で活用されれば、いろいろ分かるわけよ。
モバイル決済と相まって、売り場も変わって、ビッグデータとか言っているけど、解析ベースでやったらコスト増大で手に負えなくなるほど、集まりそうだ。
なので、そうしなくても売り上げや販促が効率化する仕組みを作らないと、ダメって話に戻ると。

ビックカメラ+NRIでO2O

位置や天気、購買履歴に応じたクーポンをスマホに自動配信――ビックカメラが実証実験 - ITmedia プロフェッショナル モバイル http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1211/14/news083.html

発想としてはアリの企画なんだけど、単に送り付けるだけだと長く持たないのよ。
え゛、いや、言い過ぎた。
がんばろう、日本!

ポイント会員の場合は、ポイントを貯めるという動機づけが強い場合、また、購買への意欲が高まっているなどの前提条件が「もろもろ」導けるものとして、効果は高いだろう。
すごい!

だがしかし、この不況期。
いくら「だったらヤマダ電機さんで買ってくださいよ。」的なオーラを出されようとも値引きをしつこく迫るご時世、うん、そのクーポン使うと競合他店より安いのかよと思うのが一人の消費者としての感想。

ここのところ、必要に迫られて買ったり、また買わなきゃいけない状況なんで真剣なんだけど、もうね、収入が増えないのに出費ばかり増えるものだから、価格コムで調べてからビックカメラとヨドバシカメラとヤマダ電機をポイント含めて値引き交渉三昧。
恥ずかしいとか、もぅ、カンケーないのよ。

ちなみに、3社間でヤマダ電機1勝、ビッグカメラ1勝、ヨドバシカメラ0勝。
ま、ビックカメラの1勝はヤマダの在庫切れという敗因だけどね。

蛇足ついでに、食品を中心に日用品はOKストアが常勝。
ただ、ナショナルブランドだと品物がないケースがあって、次点が西友。結構、価格は頑張っている。
エブリデー ロー プライス!!
※他、イトーヨーカドー、長崎屋、ドンキホーテ、京王ストア、ダイエーグルメシティ、ピーコック、いなげや、オリンピックが同一商圏内にある。


てなわけで、どうせ買うなら今!という流れが作れれば、おK。
まぁ、それでも波乗りペンギンは競合店舗を調べるがな。

2012/11/14

海外の配信も課税へ、しかし根深い

音楽など海外の配信企業に登録制 消費課税漏れ防止  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/ZEc74G

音楽や電子書籍、という事になっているが、忘れてないか?
税金ではないが、似た関係で揉めたのがこれ。

ヤフー、メール内容とマッチングした新広告実施へ 総務省と折衝大詰め - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/27/news035.html

これも、海外は適用されないのは不公平という話。
そこで、新経済連盟で楽天とヤフーが袂を分かっているという事実。

・・・。

コンテンツの配信について海外も課税されるなら、広告もだよね。

2012/11/13

現場でよくある話「それ、私の仕事になるの?」

上司VS部下:第4回 部下の「それって僕の仕事なんですかねえ」という発言は許されるのか | BPnetビズカレッジ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20121031/328814/

苦笑いしながら読んだ。
これ、「あるある」だ。

基本的には信頼関係がないから起きることだと思っている。
波乗りペンギンも担当違いぐらいなら黙って引き受けるが、「それ、立場違うだろ!」というのは抵抗勢力。(笑)

あと、執筆に関しても基本拒否。
だいたい、依頼してくる媒体は「あなたの立場で、どのように考えるのか?」という趣旨で来ているんだから、それ部下にゴーストライターやらせたらダメでしょ。
あんたの意見は無いのかよ!
って、まぁ、日本の中管理職なんざ、下手に自分の意見を持っていると昇進できないから仕方ないんだけどね。(爆)

で、「何が狙いで俺に?」なんで聞いた日にゃ、「できるだろ?」って答えしか聞いた事ねぇよ。
だから「やりたくない。(希望)」という展開になり、「やれ。(業務命令)」という結末に落ち着くわけだ。

もちろん、取り扱い方を知っている人は「やりたい?」とか訊いてくるわけで、
不覚にも「やるやる♥」という返事をしてしまったことも少なくない。
この辺、海千山千の人物に掛かると、波乗りペンギンもイエスペンギンなのだった。(哀)

Win8は価値が違う?

年末商戦に期待、Windows 8と競合OSは「バリューが違う」と樋口社長 -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121113_572523.html

何のこっちゃと思ったら、オフィスソフトの資産のことね。
うん、確かに一理ある。AndoroidOSなら。
だが、大概のファイルはiOSで読み込める。
iOS版のオフィスもある。
コスト(手間もある)の面だけだ。

で、業務用じゃなくて家庭となれば障壁は一気に下がる。
すでにスマホとタブレットがiOSなら、そもそもPCが要らなくなったりして・・・。(笑)

国内もDRMフリーで音楽配信

「レコチョク」PC配信スタート 全曲DRMフリー、320Kbps配信も - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1211/12/news102.html

先にSMEがiTunesで配信したので、国内対応も追随というだけの話だ。
永かったが、遅すぎた。
スマートフォンやPCで購入した楽曲は、スマートフォン、PC、タブレット、ウォークマン、ニンテンドー3DS(12月から対応予定)などデバイスを問わず10台までの機器(フィーチャーフォンは除く)で追加料金不要でダウンロード可能だ。

しかし、対応デバイスが沢山なのは評価するが、10台って何よそれ。
数年で10台は超えてしまうがな。
どれも数年おきに買い替え(したくなくても、サポート終了やパーツ寿命で壊れる)があるしな。

2012/11/09

ソーシャルゲーム協会

業界一丸で健全化を、GREEやDeNAなどが「ソーシャルゲーム協会」発足 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121108_571729.html

6社連絡会が団体に発展したもので、完全に規制対応のために作られた政策対応団体。
事務局長が中村伊知哉さんというのもポイントね。手広いな~、伊知哉さん。
相変わらず和服だし、気さくな方でもある。(何度か仕事で会ってるけどね)

で、実はソーシャルゲームはオンラインゲームの中でも特殊で、取り組みの切り口がなかったという経緯がある。今回は、規制という切り口ができたのが良かったわけだ。誰にとって?それは考えてみて。波乗りペンギンは何も知らんがな。広告じゃないから関係ないし、ね。

そんでもって、これが機能するのかどうかという記者の突込みが入っているが、最低ラインにそろえるという意味では機能するだろう。だが、問題は業界自主規制は「自主」であるという事で、大手が率先して規制するスタンスでない限り、利用者の保護は限界がある。

側面には、最早ソーシャル、ソーシャルゲーム、といったカテゴリーの中でプライバシーもセキュリティも不正も収まらなくなっている。
なんで、中村伊知哉さんが事務局長なのかとニューメディアリスク協会の理事長をやっている方がと思ったりして、実は、俯瞰してみるとある流れがそこにあったりして、大人になりきれない波乗りペンギンはうかがい知ることのない領域なのであった。

【追記】2012.11.14.
火花散らすDeNAとグリー ソーシャルゲーム協会に暗雲  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/RBcqtF

有料記事なので、中身は契約者しか読めないのだが、新さんが手厳しく突っ込んでる。
至極もっともな指摘でもあるので、お金に余裕のある人は読んでもいいだろう。

ヤフーの全方位外交

ヤフーとグリーの提携はゲームにとどまらないエンターテインメント分野の提携、JVの設立も視野に  techcrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/jp20121108yahoo-gree-alliance/

まぁ、それぞれのチャネルでナンバーワンと組むんだったら、矛盾はないか・・・。
いや、おそらくソーシャルゲームの次を作る時期だという事だろう。
ゲームだけでは美味しくない。
ゲームからキャラクター、キャラクターからストーリー、ストーリーからテレビ、テレビから映画、というラインを探るのだと思う。
ポケモンとかドラクエとか先例はあるし、エロゲーからコンシューマー機、コンシューマー機からスマホ移植、グッズ化やイベントに繋げるのもありだ。
グリーの定款変更によって、実は多岐にわたる事業が可能になっている。
ゲームキャラのコスプレをしたカフェ、リラクゼーション、そんなことも可能なんだな。

【追記】2012.11.12
DeNAもヤフーとの業務提携拡充を発表 サービス連携をスマホに拡大 - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1211/09/news078.html

ということで、「あれ、ヤフーさん私をお忘れですか?」というDeNAとの緊急折衝により、提携強化発表となっているのだが、なかなか強かなやり方だ。
おそらく、「組む相手はほかにもいるんですが、何か?」というすまし顔のヤフーが裏側にいるに違いない。スマホに活路を見いだせなかった時代に、頭下げて提携したヤフーにしてみると形勢逆転といった感じだろう。そりゃ、死ぬ気になればヤフーは強い。爆速で道を踏み外そうとも、巨大な顧客基盤を一気に加速させた時の勢いというか迫力がある。

また、プラットフォーム間の競争は規模の競争でもあり、ヤフーは二つの領域を手に入れたわけだ。賭けとしては、DeNAが提携解消してグリーだけになるという喧嘩別れもシナリオとしてあったはずだが、たぶん、これはMobageがPCにルートがないという事と、一気に失った売り上げをカバーできるほど海外で儲かっていないという事情を見越していたはずだ。
何しろ、喧嘩別れなんて子供みたいなことしたら、株主に説明するのが大変な事態だ。

しかし、mixiが再浮上してくるとDeNAはグリーに対抗するだけでなく、蹴落とすこともしなければならない。なかなか、大変である。

2012/11/07

iPad miniのアプリ開発

iPad Miniアプリケーションを開発する際に考慮すべき3つのポイント  techcrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/201211023-ipad-mini-design-considerations-for-developers-2/

アプリだけじゃなくてサイトもな。
タブレットがノートパソコンと決定的に違うのは、「縦」と「横」の使い方があること。
え、タッチUIは?って。
まぁ、それ昔からあるから・・・。

で、ガラケーとスマホの違いでは、決定的ではなかった。
なぜなら、ワンセグや動画の視聴は「横」だったから。

それはさておき、実際、購入して使っていると思うところもあって、今回は記事を取り上げた。
おおむね賛成できる意見である。

つまり、人が使う道具であることを忘れんなよ、という事である。
意味が分からなければ、デザイナーは辞めた方が良いね。
分かってても、コスト効率上対応が難しいのが現実だろうから、無理は言わない。
慈善事業家じゃないしね。

片手で操作できる大きさ軽さ、「縦」使い、それ自体は対応すべき要素ではあるが、本当に考えなきゃならないのは、この半端なサイズが一体どんなシチュエーションで使われるのか、何のために使われるのかという部分で、結局、ジョブスが断言したように中途半端過ぎて使われなくなってしまうのか、みんな判断に猶予が欲しいところだろう。

買った側の変化としては、家の中でごろ寝からトイレという場所移動も含めて、iPadではやらなかった「ながら」利用が増えた。
すっかりバッテリーを使い果たして燃え尽きたiPhoneを帰宅したら充電してあげるのだが、そこからはiPad miniが夜まで寄り添ってくれる。
家が狭くて小さい分、この大きさだと取り回しがしやすい。
そんなところだ。

2012/11/05

mixi浮上?順利益は3.5倍。

「ビジネスモデル、変わった」 ミクシィ上期、純益3.5倍 ソーシャルゲーム、スマホ拡大 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1211/02/news107.html

気になったのだが、資料にはない。
PC:ガラケー:スマホのUU比率、これがあればいろいろ見えるんだけどなぁ。

2012/11/01

モバイル決済は日本6位

モバイル決済の対応状況、日本は34カ国中第6位~MasterCard調査 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121030_569457.html
 

日本が一位じゃないのか!という結果。
おそらく「おサイフケータイ」が浸透する直前にスマホが襲来して、壊滅状態にされたのが原因かと。
ただ、FeliCaからNFCに変更するインフラ(店頭のカードリーダ)側の対応が済めば、今後は増えるはず。ただし、どこまで増えるかと言われれば、疑問符???がつく。

例えば、東京ではSuicaのモバイル率がなかなか上がらなかった。
これは仕組みに問題があったのか、サービスそのものなのか原因が不明。
使っている人もいるんだけど、ね。
それから不正アプリ問題によるスマホでの決済活用の意欲後退が見込まれる。
こういうのはイメージの問題が大きいので、お金が絡むと利用者は過度に敏感になる。

そもそも、モバイルにコミュニケーションが集約されつつある現状で、決済が伴わないのかは国民性によるかもしれない。
日本は現金文化だからだ。
まして、ローンが組めない低所得者層、金はあるけど使わないシニア層、難関はたくさんある。
やはり、カードの決済利用が現金を上回らないと難しいのかもしれない。

これも日本銀行券の印刷技術力、投資より貯蓄があってのことだが。

2012/10/26

海賊版撲滅の最も有効な手段

「ガンダム」無料配信に中国で驚きの声 「本物」の魅力で海賊版駆逐へ (1/2) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/26/news034.html

そう、これだ。
なにも違法投稿じゃなくたって、無料で高画質に見られるなら、海賊版は存在意義を失う。
だが、デジタルコンテンツを無料化することで、放映料やDVD販売の売り上げはぶっ飛ぶ。

く、苦しい。

しはいえ、コンテンツは文化だとすれば、本物が浸透していくことで偽物との区別は消費者がしやすくなる。本物、それに価値を見出しさえすれば、周辺分野で儲けることは可能なはずだ。
ガンダムならガンプラね。

また、広告的には悲しいことだが、広告しなくてもユーザーは集まる。
ぐわぁ~

2012/10/25

新体制ヤフー2012 2Q、増収増益。

ヤフー、第2四半期も対前年で増収増益。決済・金融事業の強化拡大へ -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121025_568448.html

宮坂体制に移行したが、落ち込むことなく爆速で好調。
広告の危うさを実感しているのか、「決済と金融」に力点を置くようだ。
これはこれで正しい。
だが、楽天と対抗することになるがな。

ECのスマホは2割程度の売り上げだが、これから伸ばしていくのだろう。
で、スマホについてはPVとユニークブラウザー数を公表しているのがありがたい。
と思ったが、フィーチャーフォンが不明。しかも、タブレットもない。
うーん、肝心なところは出さないよね~。
決算説明会の資料(PDF)を見て、「あぁ、やっぱりねぇ」と思ったわけだ。

ちなみに、細かいところなのでスルーしていると思うが、
P68の脚注に
(2) スマートフォン月間ページビュー数・Daily UB数には、iPhone/iPod、Androidスマートフォン(画面サイズ7インチ未満)、WindowsPhoneを通じて閲覧されたページ
ビュー・ブラウザが含まれ、iPad、Androidタブレット等を通じて閲覧されたベージビュー・ブラウザは含まれていません。
また、アプリを通じたアクセスの一部は含まれていません。


とあるのだった。

決算はPC事業で収益の下支えをして伸ばしている気がするんだけど、支えているのも伸ばしているのも、この不景気の中ではやっぱり凄いなぁと思ってしまう。
バンバン買収やら資本提携もしているし、爆速というより大人買い。
金は使って回収するという事で考えると、正しいと思われる。
あとは、組織や人事の変更で社内が変化してくる今後、今までのように行くかがポイントだろう。
4000名もの社員がいるわけだし。

2012/10/24

ジンガ日本撤退、グリーがボケラボ買収

米ジンガ、日本などの開発拠点を閉鎖へ  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/P0DYtI
 グリー、有力ゲーム開発会社買収 100億円超で  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/PpBLt5

 同じ日に、好対照な記事。

テレビ視聴率はツイッターで

ツイート数がソーシャル時代の“視聴率”に? ビデオリサーチが研究開始、Twitterが協力 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/23/news083.html

なんじゃあ、そりゃ。
と思ったはずの古い世代。
それはありだよね~。
とスルーする若い世代。

そんな画が浮かんだニュースだった。

有名なフレーズだが、「猫が見てても視聴率」とか、揶揄されていたがピープルメーターの導入と精度向上で、まぁ、統計的にもなんとかイケるとされているテレビ視聴率。(詳しく知りたい奴は読めな。ビデオリサーチさんが説明してるから)
実は、メディアは「量」の統計データを整備する裏返しで、ボリュームディスカウントからバナナのたたき売りに近い不況期の販売対応で生きながらえてきたのだが、「質」への転換を図ろうとしている。業界関係者なら、よく知っている状況ね。
ただ、二十年近い取り組みだが、方向性すら見えていない。
ちなみに、ネット広告もモバイル広告も同じだからね。

そんでもって、ツイッターを使えば何とかなるんじゃないかという「藁をも掴む思い」が、すっげー伝わったのでピックアップしているわけだ。
いや、何とかなるとは思っていないというのが波乗りペンギンの見解だが、それを覆すところにイノベーションは生まれてくるわけで、何もしないより「ジタバタ」した方が良いと思う。

さて、この難題は根っこから考え直した方が良いわけで、
・なんでテレビ視聴率が必要なのか
・なんでテレビ広告が必要なのか
・なんでテレビが必要なのか
という「なんで?」を繰り返しながら、
・別にテレビだけが必要なことじゃないよね
という当り前の結論に帰着する人たちがいる一方、
・え、テレビそのものが要らんでしょう。
とか言い切っちゃう飛躍的な発想を持っている人もいるわけで、
うっせーよ、減っても数兆円あるテレビ市場(注1)がなくなったら、お前らも道連れだバカ!
注1、機器類で2兆円、広告で2兆円、ほか周辺産業もある。
なんて現実も見ておこうね、と大人なコメントを差し挟んでみたりする。

2012/10/22

数字遊びは至る所に

数値を見ただけで思考を止めるな - 原田泳幸の「大きく、しぶとく、考え抜く。」 : 日経Bizアカデミー
http://s.nikkei.co.jp/ViejuC

記事は人事考課の話だが、実は、ネット広告にも同様のことがあてはまる。
SEOでもアトリビューションでも数値が基本だが、さて、その基準はなぜ作られたのか理解しているだろうか。そもそも、必要な指標なのだろうか。必要だとして、実態を正しく反映しているであろうか。
生活者の心に届かなければ、どんな数値も意味はない。
販促で言えば、買ってくれなきゃ意味はない。
ごくごく、当り前のことが数値管理によってねじ曲がってしまう。

もそもそ、何のために広告するのかという話がぶっ飛んでいるから、汎用指標で評価するというバカな話が通っていると思えてならない。

閑話休題。

気になっている人事考課の点数制だが、各企業とも何らかの形で導入していると思う。
が、ネット系の企業はそれだけで組織を回そうとしたら、確実に行き詰まる会社になる。
もう、いくつか出ちゃっているようだが、残念だ。
イノベーションが必要とされる世界で、日々の改善にポイントを与えるようなシステムは、まったく新しい視点の芽(人材としても活動にしても)を摘むことに気が付いていない。
今でも生き残っているベンチャー企業の記事をググれば参考になる情報はたくさんある。
一見、突飛な制度があるのは、マンネリ化していく会社にイノベーションが起こる「隙」を生み出すためなのである。

もちろん、管理は型にはめた方が楽だし透明性や評価の不満を押し返しやすい。
が、何のための組織であり人事評価なのだろうか?
これこそ、本末転倒になっているとは思わないのだろうか。

2012/10/17

モーションビートとスパイアが合併してユナイテッド

モバイル広告のモーションビートがスパイアを吸収合併 :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ)
http://www.venturenow.jp/news/2012/10/17/1933_018999.html

たぶん、二つの狙いがある。
あくまでも妄想なので、そのつもりで読んでほしい。

モーションビートはスマホに事業リソースを絞ったが、赤字のスパイラルから脱する見込みがない。
一方、スパイアは上場したいるがゆえに思い切った手が打てない。
で、どちらもDACの子会社。
だったら、合併させて課題解消を図ればいい。
という感じかな。

さて、問題はこの後。
「スマートフォンマーケティングのナンバーワンカンパニー」を目指すとしているが、
スマホマーケティング市場が成立するのか?という前提部分。
世の中はデバイスを問わない方向へ進んでいる。
いや、問うてもいいんだけど、じゃぁさ、タブレットマーケティングとか、およそ見えている状況の中で数年しか持たない「スマホ」市場にフォーカスしちゃうのは、せっかく上場廃止になるのにもったいないと思うわけよ。
これで、短期的な利益に縛られない成長を謳えるわけなんだから。

2012/10/10

どうなる?スマホ広告市場は「おっき」せず

モバイル広告のD2Cがソーシャルゲームに参入する狙い cnet_japan http://japan.cnet.com/interview/35022837/

モバイル広告のモーションビート、2億5千万円赤字へ転落 ― 通期業績予想 :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ)
 http://www.venturenow.jp/news/2012/10/10/0916_018946.html

こういった記事が出てくると、口の悪い友人たちが「モバイル広告、ダメだったね」と過去形で言ってくれる。悲しすぐる・・・。
まだ、始まってないし終わってないんだよ、と呟いてみるが言い返す材料はない。キッパリ!

これでは元も子もないか。

原因は偉い人も語っていたりするので、正論ではなく異論を書かなきゃいけないんだけど、なんとも材料がないのが真実。
もう、ゲーム課金の収入に頼るしかないという方向で収束している気がしている!?

いやいや、ここは粘らないと。
とりあえず、広告枠で売る発想を捨てましょう。
なぜって、絶対的な媒体があって成立するものだから。
纏め売りしかできない媒体は薄利多売で、体力勝負。まぁ、資金が豊富ならやってみたいところだが、PCインターネットの結末を見る限り、国内では勝てるが勝ち続けるのは無理だろう。

媒体を作る?いや、創れるもんなら、もう作ってるって。
違う違う、相対化されたネットで広告媒体が成立しなくなっているんだから。

あ、この展開だと14年前に書いたことの繰り返しか・・・。
うーん、ごめん。

コカコーラのブランド価値の凄さ

アップルのブランド価値、前年比2.3倍でコカ・コーラに次いで2位に #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20121003/article88128/

iPhoneという商品を持ちながらも、コーラには勝てないというのが凄いと思う。
ランキングを眺めながら、ブランドは大事だと思えるだろうか?

ちと、具体的にブランド名を挙げられないが
・市場では凋落した
・赤字で叩かれまくっている
という企業であってもブランド価値は激減していない。

経験則として一般的な話で書いてしまうが、ブランド価値の効用は「企業にとって不利な時期」であっても顧客が見捨てないでいてくれることだろう。ただ、ブランド価値を損なう「不利」な事件は、企業体が崩壊するので要注意なんだけど、ある程度のクッションになってくれるのは確かだ。

リリースには、一部のブランドだけだが過去五年の推移が記載されているので、まぁ、そんなことを考えながら見てみるといいだろう。

mixiのユーザーファースト宣言

mixiが「ユーザーファースト」を宣言、「足あと」リアルタイム表示も提供へ -INTERNET Watch
 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121009_564993.html

実にすれ違いから一年以上、何もしないよりは良いのだが、離反ユーザーは戻ってくるのだろうか。
大方の予想は「否」である。

ちょっとした危惧も書いてあった。
ユーザーからの要望を聞くアンケートやインタビューなどを実施するとともに、11月第2週にはミクシィ主催による初の交流イベント「ユーザーファーストウィーク」を開催する。


もし、日々のユーザーサポートから声が拾えなくなっているのなら、その原因を突き止めて払拭しない限り、対策は対策にならないと思う。
サイレントマジョリティは「声なき声」であり、積極的関与はしてこない。
そして、彼らが過半数を占めるユーザーの実態だし、離反したユーザーはmixiにはいない。
そもそも、招待制だったわけで、コミュニティの質から考えると「足あと」などオープン直後に戻せばいいというものでもあるまい。

つかみ損ねていたユーザー像を見つめなおすことから始めた方が良いだろう。
本当に知っている人(実はこれが曖昧で、顔を思い出せなくても知っていることになってたりしてね)だけ繋がりなのか、そこも疑問だし。

2012/09/27

Viewable Impressions、ちゃんと見えているのか?

「配信されたインプレッションのうち、31%は無視されている」 話題の“Viewable Impressions”は誰にとって有効な指標か:MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/16233

良い目の付け所だ。PRではあるが。
だが、良いものは良い。

どうせなら、可視範囲に入らないケースを深堀してほしかった。
もともと、ネット広告は基本的な設計の部分で難儀な存在だから。

まず、ファーストビューの範囲外にあるケースはわかりやすい。
でも、それ以外の理由で見られないケースが想定できる人がどの位いるだろうか。

InViewの定義もどうかと思うが、疑問に思った人はどのくらいいるだろうか。
もし、一秒以上でないとユーザーは認識しないのであれば、サブリミナル効果を規制しているのはなんでとか、思わないかな?

突っ込みどころも沢山あるけど、素直に読めるなら、それも幸せか・・・。

2012/09/25

株式会社マーケティングエンジン

国内初のインバウンドマーケティング専門会社設立 コムニコとスケダチ出資で #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120919/article86185/

ということで、会社ができましたというところだね。
コンセプトは前からブログやらで紹介していたので、ええ感じ、だと思う。
ネットでは破綻のない方法の一つになろうかとも思う。

ただ、広告人の一人としては、
・広告が企業と生活者の架け橋に
・広告が社会の潤滑油に
なって欲しいのだが、今の状況は逆の方向に進んでいる。
そんな広告なら、なくなるしかないだろう。

そんなことを思いながら、株式会社マーケティングエンジン 会社概要を読む。

考えさせる一文が後の方に出で来る。
「広告」ではなく「情報」を世の中に提供しよう、それによって「好かれる」「信用される」環境を作り、将来のお客様とつながろう。


うーん、深いなぁ・・・。

2012/09/12

オプトは何処に行くのか?

広告代理店進化論「激変する環境を強みにせよ」 eマーケティングカンパニーのミッションとは:MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/16306

ふーん、メディアの育成はしないのか。
マーケティングは売り上げ拡大が目的か。
アドテクで部分最適も全体最適もできるのか。

うん、無理だな。
もはや、一度電通の傘下に入ったので、言えないのかもしれない。

少なくとも、知る限りの広告主はネットだけのマーケティングは望んでいない。
広告は広告での効果は認め、顧客とのコミュニケーションを如何に行うかがサポートして欲しいことになっている。
それがモバイルなのかインターネットなのかマスなのか、手段など問うてはいない。
効果効率は焼畑で、売り上げ拡大が目的なら一時的な目的の達成はできるだろう。
だが、企業は継続しなければならない。

2012/09/10

ネイティブアプリでもHTML5+Java scriptでも

HTML5について誰も答えてくれなかった疑問に答えるfaberNovel社のレポート    techcrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/20120907everything-you-always-wanted-to-know-about-html5-but-were-afraid-to-ask-slides/

まぁ、どっちでも良いんだ。
悪いとしたら、立場によって条件が出てくるだろう。
広告主は費用、制作側はコスト効率、ユーザーは使い勝手、あたりを基準にした条件のはずだ。

どのみち、課題はそこじゃない。
まずはサービスがちゃんと提供できるかどうかでしかない。
つい、技術の優劣やら運用コストなど、二の次、三の次に目が向いてしまうけどね。

そのあたり、誰か指摘してやれよ。(ネタとして振ってみる)

2012/09/06

いいね、の本当の数と価値

フェイスブックが「偽いいね」を削除、その意味    wired
http://wired.jp/2012/09/04/facebook-reveals-the-sleazy-business-of-fake-likes/

とりあえず、ボットの排除はしたということだ。
ただ、根本的な解決には至らない。
ネットは、そういうものだ。

定量的に計る、それは意味がないことに気が付けるかどうかの問題だと思う。
過去、「どちらの半分が無駄なのかがわからない」と広告主に言わせた広告というものだが、意味不明の広告を垂れ流しいるなら全てが無駄だし、何を言うべきか明確な広告主が伝わる広告を使えば無駄はない

データは過去の結果ではあって、未来ではない。
そのクリックは変わることのないものだろうか?

2012/09/03

電通のSNSクーポンシステム

コンビニクーポンをSNSで配布 電通がプラットフォーム開発 - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/31/news129.html

リリースまで読んだが、意味不明。波乗りペンギンの日本語読解能力が低すぎるのか?
疑問に思うのは、SNS上からクーポンを取得した場合、各コンビニが独自に発行しているシステムと連携しているのか、それとも経由してクーポンを再取得するのか、という部分。

なにしろ、リリースの文末には「Loppi」と「Fami ポート」が開設されていたりして、本文中の注釈でもなく、なんで記載されているのか意味不明。

さて、リリースがリリースの役目を果たしていないので、電通!大丈夫か?と心配する。
効果が高いのは初期値なので捨て置くが、いわゆるO2Oを文中に織り込まなかったのは良しとしよう。きっと、もっと訳わからんことになっていたはずだからな。

日本におけるクーポンの問題は、主に「恥」の部分だったのだが、最近は一億総中流意識もなくなり、心理的に利用する障壁画瓦解している。
購買促進には一役買い始めている一方、ポイントによる実質値引きも根強さを持っている。
ただ、そこまでして買うものがあるかといえば、無くなっているのも現実。

この辺、マーケター泣かせな状態が今後も継続するだろう。
一度考え直すことを勧めたい。
いい商品だから売れるわけじゃない。
売れているから良い商品でもない。

消費者に欲しいと思われる商品が、必要なんだ。

2012/08/13

広告に金は払わないWeb3.0モデル

Web 3.0―モバイル・ウェブでマネタイズするための条件を考える  techcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120811analysis-web-3-0-the-mobile-era/

この記事はFBでたくさんの人が以下の文言を取り上げている。

店舗に直接顧客を呼び込むことができるなら、広告クリックに金を払う必要があるだろうか?
 

取り上げた人の立場で解釈は様々だろうが、じゃどうするの?とかノーアイデアなわけで、良くも悪くも議論にはならない。
記事は肯定できそうな前提を挙げているから、仕方ないか。

さて、モバイル先進国日本では店頭に人を運ぶことで広告クリック課金が死滅したかというと、そんな兆候はなかった。いや、インプレッション型が中心だったという背景があったからで、ここは市場設計が異なるため参考にはならないんだな。
スマホは完全にPCインターネット型だから、参考にするならそっちだね。

もし、Web3.0なるコンセプトが成立するなら、来店による成果報酬に切り替える方が、新参者には好都合だ。しかし、既存勢力が黙って見ているわけがない。
そして、広告主は頭がよく勉強熱心だ。
彼らがその程度のことで動じないだろう。
つまり、企業のプロモーション活動からみれば、ネット広告は全体の一部であり、課金方法は予算の制約からくるものでしかない、そう、戦術レベルのことだ。

しかも、たくさん売れれば対象も手段も選ばないという大量生産大量販売の時代はネットによって死滅しつつある。
より、狙ったターゲットに効率よく気持ちよく情報をお届けするという流れだ。
そして、実際に店頭での購買データによって明らかになることは、誰が買ったかという事の情報の裏返しがあって、買わない層が浮き彫りになる。
といっても、POSデータの精度問題もあって、パパン!と分析データが出てくるもんでもないだけどね~。飲料メーカーの人は詳しいよね、あと、外資ね。

それとね、個人情報の問題がクリアできないと思うんだ。(いや、方法はあるんだけど、コスト掛かるよ)
まぁ、波乗りペンギンが苦しんだといっても十年前は、まだ緩かったからね。

2012/08/11

電通がリツイートを追っかけて調べる

Twitter上での話題の拡散力を測る新たな指標、電通が開発 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120810_552867.html


どんだけ拡散されたか分析できるというのだが、これで何をするのかというと、

1)Twitter 上で話題がどれだけ拡散したかを定量的に把握
2)インフルエンサーに加え、インフルエンサーに影響を与えている
ユーザーアカウントの把握
3)ユーザーアカウントを核とした話題の拡散構造の可視化
4)キャンペーンや広報活動の精緻な効果検証
5)Twitter を活用したコミュニケーション施策の高度化


ということらしいが、意味わかるか?
影響力のあるアカウント見っけて、告知を頼むとかするの
それとも、企業アカウントやプロモツイートのキャンペーン効果検証でもするのかな。

これ、確かに結果はわかるけど、行動予測まで持っていかないと意味ない気がする。
もちろん、行動予測をしたところで、確実なことは何もないのだが、人の心と未来は分からないから希望がある。そのあたり、考えないとPDCAサイクルで最適化や効率化とルーティンの罠にはまって、イノベーションは二の次になるぞ。
広告は科学であるが、それだけじゃない。

2012/08/10

本業は絶好調のDeNA、野球もがんばれ

コンプガチャ廃止でもモバコイン消費が横ばいだったのが重要--DeNA決算で守安氏    cnet_japanhttp://japan.cnet.com/news/business/35020294/

数字は良かったので、コンプガチャの影響は最小限で済んだという見方の記事が多い。
ただ、ソーシャルゲームの課金だけが事業の中で成長しているだけでであって、企業として収益の柱が一本なのは何ら変わっていない。
気になるのは決算説明資料の参考資料にあった有効会員の男女比率。
女性が四割。これ、コンテンツに偏りがあるってことね。
世の中の半分は女性。
裏返すと、女性マーケットは開拓の余地があり成長も見込める。
あ、CAがなんかリリースしたみたい。さすが、目の付け所が良い。

2012/08/09

ドラクエのオンライン化と収益

ドラゴンクエスト10:初週42万本販売 オンライン化で前作の6分の1に http://mainichi.jp/mantan/news/20120809dyo00m200001000c.html

記事にもあるが、本数が出なくても課金売り上げによる高収益が期待できる。
ふーん、ゲームメーカーに良いことなんだ・・・なんて思っていたのだが、それって先細りじゃね?
という疑問が今回打ち勝った。

ドラクエやFFがゲームプラットフォームを動けば、ハードユーザーも動くという関係が、脱ハードで関係なくなった当然の流れだが、オンライン化やマルチプラットフォームをもってしても、実ユーザー数が減ってしまうという事は、長い目で見たら良いことなのかが疑問なのだ。

今回から購買しなくなったファンユーザーが数百万人いるという部分が怖いと思う。
特に、ドラクエとFFでした接点のなかったユーザーは、もう、手が届かない。

2012/08/08

日本と世界のブラウザ格差

Google Chrome、世界ブラウザ市場でのシェアが3分の1に――StatCounter調べ - ITmedia ニュース
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/07/news028.html

ウェブマスター、サイト制作プロダクションは気に掛けているだろう。
日本ではIEが過半数で、それも企業がIEをバージョンアップしていないIE6問題は根深い。
もう、世の中はスマホでタブレットでHTML5で、どんどん変わっているのだが、大企業ほど基幹システムの改修コストと更新コストが壁になって変わらずに来ている。

グローバル化しているとはいえ、日本は日本なのだ。

で、そろそろ広告主のサイトチェックの為だけにIE6対応は止めるとか、追加料金を取ろうとかという話も出たりするが、下請けは辛いので無理だったりする。

2012/08/06

変われるのか、mixi?

「ユーザーファースト」掲げるmixi 開発・改善スピードアップへ - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/03/news107.html

確かに記事の冒頭に以下のような社長発言が掲げられている。
「ユーザーのみなさまのご要望、声にしっかり耳を傾けていく」――ミクシィの笠原健治社長は8月3日、SNS「mixi」で“ユーザーファースト”を実現していくと話した。」

だが、一度離れたユーザーは戻らない、正しくは「戻せたとしても膨大なコストという代償を支払う」ことになるのだ。(離反ユーザーを再顧客化するコストは諸説ある。新顧客の7倍掛かるという話もあれば、数十倍という話もある。)
だからこそ、大量離反が起こる前に手を打つ必要があったのだ。

では、間に合わないのか?

いや、まぁコンサルが言うレベルでならある。
市場分析、競合分析、そんな過程で出てくるブルーオーシャン戦略だな。
つぶやきも実名制もソーシャルゲームも先行しているところと戦っても、最早勝てる見込みがない。
他社にないサービスを手掛けること、これだけだろう。
特に、スマホに関してはLINEが台頭しているように、市場環境は全く変わってしまっている。
さらに一歩先の成功確率の低い革命的なサービスを発明するか、それとも、原点回帰でクローズド化し削除された機能を復活させて濃いコミュニティに戻るか、だろう。

で、収益が問題視されているのだが、mixiタウン構想が滑ってしまっている以上、大転換した方が良いと思う。
たぶん、広告掲載という枠販売を基軸にしたものだと、「数」の壁で成長は見込めないはずなので、別のアプローチが良いだろう。
コスト効率は良くないが、この状態で、楽して稼ごうというのも無理な話だろう。

2012/08/03

FBのMAU重複はたったの8.7%

Facebook、「アクティブユーザーの約8.7%は偽物」 株価が一時20ドル以下に - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/03/news026.html

ただ、数にすると8,300万人・・・。
全体で9億5,500万人というから、そら怖い数。
そのうち過半数がスマホアクセスに変異して、収益のシフトが思うように逝かない…と。
ホント、逝っちゃうよ。
なんつーか、海外のmixi版みたいになっちゃうのかな。

2012/07/30

ドコモの忍耐力はどこまで通用するか?

純増数・解約数では厳しい状況続くが、改善に手応え ドコモ 2012年度第1四半期決算 - ITmedia プロフェッショナル モバイル
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1207/27/news112.html

じわじわとドコモの決算内容は先行き不安が拡大している。
もちろん、いろいろ策があって手を打っているのだが、ジョブス亡き後もiPhoneは拡大しつつあり、神通力がなくなるまでの間をドコモがしのげるかが最大のポイントになるだろう。

エコシステムから見るとiPhoneいやiOSは効率がよく、投資もしやすい環境である。
ユーザーのロイヤリティが高いため、そもそもデバイス対応にAndroidほど手を焼かなくて済む。
一方、プラチナバンドを声高に叫ぶソフトバンクはiPhoneを核にコンシューマー向けでは圧倒的な強さを維持し続けているし、シビアな法人向けのiPhoneはKDDIがちゃっかりソフトバンクからかすめ取りつつある。

本来、ドコモはAndroidのアプリ制作やスマホのサイト制作において、積極的な支援を打ち出して市場の育成をすれば、時間を稼げたはずだ。
少なくとも、ソフトバンクは散財はできない。張り合えばKDDIの数倍は調達できる資金力と資本もあるドコモ。
だが、彼らはしなかった。
そして、KDDIはやった。(無限ラボとか、やってる)

NTTの自前主義が遺伝しているのだろうが、技術をマネタイズするのは下手なんだから、ある程度外部を巻き込みながら開発なりサービス展開を実施する手法は、iモードで学んだはずなのにね。

2012/07/27

7&i、ネット通販はグループ統合。楽天超える?

セブン&アイがグループ各社サイトを一本化、取扱高5000億円目指す -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120727_549387.html

じわじわっと楽天を越えようとしているように見えるが、気のせいか?
セブン&アイグループの総合ネット通販、百貨店、総合スーパー、コンビニエンスストア、専門店のネットサービス、旅行・宿泊の予約、チケット購入サービスが自宅でワンストップで利用」
ということで、実にラインナップは幅広く、しかも、O2Oで攻めてきたら面白い展開になりそうだ。
いや、店舗が絡むとオペレーションの問題が大きくなるので、簡単な話じゃないんだけど、nanacoがあったり、ヤフーと組んでたりと、伏線はいろいろあったりする。

市場を奪われっぱなしじゃ潰れるだけだし、イオンとか最近話題ないけど、何してんのかな??

2012/07/25

広告売上予測、下期はヤバい

今年度の国内広告費、6.6%増を見込む テレビ堅調、ネット2ケタ増に #宣伝会議 #アドタイ http://www.advertimes.com/20120725/article77473/

日経広告研究所の予測。
昨年に比べて増えているのは良いことだが、素直に喜べないだろう。
まず、オリンピックの効果は限定的。すでに、家電など売れない状況で盛り上がりの中心を失っている。上期が下期より伸びているように見えるのは、上期の落ち込みがそもそも凄かったから。
一方、下期は伸びが見込めないというのは、昨年同様に構造変化によるものが大きいので、削られた予算を奪い合う形になるはず。
売り上がる会社と存続ができないほど赤字になる会社が明確になる。

たぶん、大手は営業力をフル活用して取り扱いの拡大をメディアの枠売りで実施するだろうから、薄利になるはず。一方、中小以下は企画勝負しかない。
いつものことだ。
ただ、いつもと違うのはネット中心なんだな。
チラシ撒く時代じゃないってことで、すごく勉強したクライアントの担当を相手に、四苦八苦が見て取れる。サイトを作るだけとか、SEOだけとか、限定的な受注も限界にきている。
取り扱いを増やそうとすれば、他の領域も含めて提案していかないとダメ。
日々の業務に追われて、ネットの情報も十分に咀嚼する時間もないし、人材もいない会社は厳しい。いや、厳しいから中小広告会社の倒産件数が増えているんだし。

こういう時って、新しいものが芽吹くタイミングでもあるので、ちょっと期待している。
あっちで固まろうとしていたり、こっちで手を組もうとしていたり、うん、生き残りのためにみんな真剣だ。

2012/07/23

法人契約から崩壊か?SBの孫マジックも通用せず

プラチナでも不安? ソフトバンク見限った大口顧客  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/NN7uON
広告関係者には興味がない分野だが、いやいや、あんた法人市場って全体の一割を占めている(ちなみに、そんな資料は何処にもない。あくまで現場感。)わけで、業務基幹系との連携など莫大な金額が動いている。あ、コンシューマー系では広告をはじめとしてマネタイズができていないという観点から比較しての「莫大」という表現に過ぎないので注意。

今回の件は事情通だったりリテラシーの高い層には知られていた「人口カバー率のマジック」だが、改めて「名の知れた企業の行動」「新聞報道」により一般の人たちに認識されるわけで、徐々に「へぇ~、じゃうちも乗り換えよう。」という事が起きやすくなるだろう。
もちろん、起きるためには自身の体験というトリガーが引かれなければならないので、誰にでも起きるものではない。実害がないのに、わざわざ高い料金を払う必要はないからね。
一方で、一年で電波の体感状況を変えるほど設備投資をするなんて物理的に不可能なわけで、ちょいと旅行に出かけた消費者が「やっぱ、繋がらないんだ・・・」と体験しちゃうと、ブランドスイッチは簡単に行われる。

しかし、良くできたものでスマホというかiPhoneは首都圏に利用が多いわけで、それも若い世代だ。
ひなびた温泉旅館に行くわけじゃないので、体験する機会は非常に少ない。
このあたりの読みが上手いんだよなぁ。

と、思い付いた事があったので追記。
LINEとか普及した今、非同期から同期コミュニケーションへの逆シフトが起きる可能性がある。
つまり、今繋がることが大事になる。
そうなると、首都圏は繋がることよりも「遅延なく」「円滑に」データが流れることが大事になるかも。

2012/07/17

情報通信白書H24でスマホの伸びが不明

総務省|平成24年版 情報通信白書
第2部 情報通信の現況と政策動向
第8節 コンテンツ市場の動向
(3)通信系コンテンツ市場の動向
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/html/nc248130.html

だからさー、フィーチャーフォン市場が衰退している程度が知りたかったんだけど、スマホと混ぜちゃったみたいね。
これは、正しくない。

おそらく、構造変化の関係で突っ込みどころ満載なところを、蓋したな。

たぶん、フィーチャーフォンのコンテンツ市場は半分近くまで減退し、思ったよりもスマホの取り込みが進んでいないはず。儲かっているのはアップルとグーグルだけ。
もちろん、数字には反映して構わないが、日本のCPには金が落ちていないことを明確にすべきだったんじゃないかな。
日本の国策として、クールジャパンとか言ってスマしている場合じゃない。

2012/07/15

破壊的イノベーション

今回は複数の記事から。

iPhoneは何を破壊したのか  zdnet_japan 
 http://japan.zdnet.com/cio/sp_12mikunitaiyoh/35019196/

破壊的イノベーションとはなにか、どうすればその力を活用できるか- Asymco - WirelessWire News
 http://bit.ly/yvNAUe

組み合わせて読んでもらいたい。
特にWirelessWireの記事は示唆に富んでいる。











2012/07/13

アマゾンになりたいドコモ

ドコモが目指すのは「Amazon」 モバイル通販に本格進出 - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/13/news029.html

希望は聞いておこう。
で、楽天と競合するわけね。では、球団を買わなきゃ!!(爆)
というより、また外部から人材を確保した方が良いと思われ。

2012/07/11

広告関連が倒産増加傾向とか

広告関連企業の倒産件数、2012年は過去最多ペースで推移 #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120710/article75325/

帝国データバンク調べということだが、気になる。気になりすぎるので調べる。
レポートはこちら。
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p120702.html

気になったのはこの一文。
「2010 年以降、業歴20 年以上の企業の倒産で構成比が上昇。ネット広告の伸びなど業界環境が
変化するなか、比較的業歴の長い企業の倒産が目立った。」
構造変化が起きたということだ。
レポートの指摘は頷ける部分も多く、といっても業界筋では予想されていた展開に過ぎないが・・・。

たぶん、この後どうなるのかが気になるだろう。
過去を参考にしたいところだが、不景気で倒産した場合は生き残った会社が引き継ぐわけだが、今回は構造変化なので、そんな展開は多くない。
また、中小の場合は取引先が分散化されていなかったり、手元資金の不足などで、連鎖倒産の恐れが高いわけで、広告会社が潰れたら制作会社も煽りを喰って、バタバタっとなるわけである。

その次に気になったのは次の一文。
「2012 年は負債額10 億円以上の倒産は発生せず、大型倒産の沈静化傾向が鮮明に。」
これは二つの解釈ができると思っている。
・テレビの回復により小康状態を保っているだけ。
・取り扱いが大手の広告会社に集約されつつあり、しわ寄せが中小に寄っただけ。

どっちもあるかもしれないが、この十年で起きた広告会社のグループ化とネットワーク化の加速を考えると、バリューチェーンモデルだが、統合化されていく方向は変わらないだろう。
欧米との提携や出資は手控え、アジアへの進出は加速するのだが、これは中小規模の広告会社では体力的には無理なこともあり、生き残るためには傘下に入るなり吸収されるというソフトランディングが図られるはず。
でも、国内の市場拡大は望めないわけで、受け入れる方も人員コストを負担しきれないことから、リストラはセットになる。

統合されていく中で、広告会社自体も広告主から選択されるわけで、今聞いている要求事項から想定されることがいくつかある。
・スペースブローカーはいらない。
・ネットが分からないとこはいらない。
・ネットしか分からないとこはいらない。
・議論ができないとこはいらない。
つまり、パートナーになり得る広告会社を待っているのだ。
もう、タコ耳だよね。

とはいえ、一番の難題が、議論できるってとこ。
最新のマーケティングワードや世界の動向なんかを踏まえて、というのが前提になっているわけで、決して座学のマーケティング体系を知識として持っているなんて学生レベルではない。
もちろん、単なる受け売りも駄目ね。「これからは、インバウンドマーケティングっすよ!」なんて言ったら「高広氏に発注するね」と言われるのがオチだし、「やっぱ、アトリビューションは取り入れるべきですよね~」とかしたり顔で言おうもんなら、「説明してミ・・・」と突っ込まれること請け合い。
広告主の方が数段上を行く状況なんだ。

2012/07/10

たかだかのヘッドアップディスプレイだが

ヘッドアップディスプレイ、それはGoogleがAppleになる時  techcrunch  
http://jp.techcrunch.com/archives/20120707heads-up-this-was-googles-apple-moment/

グーグルグラスが「そこまで革新的なのか?」と思いつつ、それはWalkmanやiPhoneと同じだと言うならば、革命的な商品になるのだろう。
個人的にはスマホの次のネットアプライアンス(デバイスというよりガジェットに近いと思っている)が登場する目が出てくる時期だと予測している。
PC(デスクトップ→ラップトップ→ノートブック/ウルトラブック)→モバイル(ケータイ→スマホ/タブレット)→?

今、スマホ対応に追われているのが現実ではあるが、対応したと思ったら次が来る。
ネット上のコンテンツ・サービスも変遷している。
目がメディア→ポータル→ソーシャル(掲示板→SNS「クローズド系」のちにソーシャルゲーム→SNS「オープン系」のちにソーシャル・プラットフォーム)→??

ネットワークはインターネットであるが、それも固定通信→無線通信(2G→3G→LTE/WiFi)→コグニティブ通信と変わるであろうし、各種センサーとの連動やらデータベース連携などで幅も奥行きも出てきている。

もう、見るべき範囲も広くて深い。
ひょっとすると、まったく気にしていなかった分野から「ひょこっ」と何かが生まれるかもしれない。

2012/07/09

何気にauが頑張っているTCA201206契約者数

6月の携帯・PHS契約者数、ソフトバンクは3000万契約が目前に - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120706_545365.html

ソフトバンクが相変わらず好調なのだが、
MNPの利用件数は、auがプラス3万5900件、ソフトバンクがプラス2万8400件でそれぞれ転入超過となった。ドコモはマイナス6万3400件の転出超過。
というのが気になった次第。
おそらく、繋がらないと思ったソフトバンクのユーザーがauへ乗り換えている模様。
マーケティング的には重要なことで、多少の不満があってもソフトバンクの安い料金でiPhoneを使う利用者がいて、金の問題より繋がることを優先するiPhone利用者がauにいて、スマホならiPhoneじゃなくても構わない利用者がドコモに残る。
というiPhoneを軸に捉えるとこうなる。

が、大体は間違いだ。
auスマートパスはAndroid利用者には便利で楽で安い。
しゃべらんでいいから、アプリを楽しみたいという利用者が多く移動しているトレンドがある。

また、一部の記事やらブログにもチラホラ書かれ始めているが、
Xiは繋がりにくい。
波乗りペンギンも通勤途中で、まったく繋がらないところがある。
そして、電波が不安定で繋がってもデータが送られてくるまで、ものすごい待ちされるところもあるし、LTE→HSDPA→3Gの切り替えが目まぐるしく行われて、通信途絶になるところもある・・・。

そんなわけで個人持ちのau版iPhone4Sは、意外と活躍してくれるのだ。

2012/07/04

LINEはスマホのポータル

「Facebookを超えたい」──SNS&ポータル化へチャレンジする「LINE」 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/03/news115.html

久々に懐かしい単語「ポータル」を見たが、広告的にも「起点」となるモノが欲しいところだ。今のところ、App Storeかgoogle playがポータルに相当するぐらいで、他にない状況だ。
このままではアドネットワークで配信するという広告会社不要の時代しか待っていない。
いや、正しくはスペースブローカーだけどね。

で、LINE期待するのかと言えば、実は難しい。
モバイル広告的にはアリなんだけど、あまりにもユーザに深入りし過ぎているサービスなので、分かっている広告主じゃないと大火傷しそうな気がしている。
単なる懸念なんだけど、当たらないことを願いつつ。

2012/07/02

何故ドコモがECに躍起になるのか

ドコモがEC事業に参入する狙い--キャリアならではの強みとは  cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/business/35018752/   


記者は突っ込め。
この記事を読んでも意味わかんないじゃないか~
過去のことを勉強しなきゃダメだな。


ドコモの強みは5000万人の請求先を持っていることだ。
そこだろ、押さえなきゃならんところは。
ドコモの持つビジネスのアセットを最も有効活用できる領域」
とか、言ってみれば金の流れる土管は持っているから、そこに流すモノが必要なだけだ。

2012/06/29

コンプガチャ対応「景品表示法」運用基準改正通達

消費者庁、改正した景表法を開示--7月1日よりコンプガチャ規制  cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/business/35018697/
ということで、次はどんな規制になるかという事態に追い込まれなければいいんだけど、また、やらかしちゃうんだろうね。おまいら・・・。

インバウンドマーケティング

アメリカで注目を集めている“Inbound marketing”とは何か(1) by 高広伯彦 @sukedachi_jp #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120620/article72186/

上手い!高広氏はこの記事を次の展開に繋げるために書いていたのだ。
もちろん、この記事自体に価値があればこそだけどね。
普通の人(業界人と言われてるにしても)には行動力もクオリティも真似できない。

「インバウンドマーケティング」の統合ソフト、コムニコとスケダチが国内で販売 米ハブスポット社と提携で #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120629/article73653/

こういうように繋がっていく。
ちなみに、インバウンドマーケティングに関するtweetも攻撃的に活用している。(笑)
なので、波乗りペンギンは編み込まれたコンテクストに絡み取られ、知らず知らずに引き寄せられてしまったわけだ。
それも、心地よく・・・。
ったく、テクニシャンなんだから!

2012/06/26

画面内に詳細表示の広告にしたら効果倍増


Google Mapsモバイル版の検索広告刷新――「CTRが2倍」とAdWords担当者 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/25/news022.html

UIの変更でも効果は上がる。というより、画面が変わるとか別サイトに飛ばされることに対する拒否感が背景にあるとしたら、これは考える必要がある。

とはいえ、すぐにユーザも慣れるので、高い効果も時限的なんだけどね。

カンヌ2012で活躍するPARTY

カンヌライオンズ2012受賞結果出そろう 日本は計50のライオン獲得 #ブレーン #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120625/article72797/

各部門のグランプリは獲得ならず、入賞は50作品。
PARTYの活躍が目覚ましい。
来年は行けるかもしれない・・・グランプリ。

2012/06/19

Tポイントカード会員というビッグデータ

Tポイントの会員データ分析から企業は何を知るのか  zdnet_japan  
http://japan.zdnet.com/cio/sp_bigdata2011/35018019/

詳しく書けないけど、前進のTutaya Cardのデータは知っている。
それを使った販促も。

しかし、このデータだけでは使えないという事になるんだけど、それが「なぜ」なのか後でわかることになる。
改善版がTポイントね。
アライアンスというかパートナー企業グループによって、大きな障害を回避したんだ。
ただ、ここでも壁は待っている。
リアル・レコメンデーションができない。
せっかくのデータもムダなんだな。
O2Oの先駆けというかクリック&モルタルで躍進したはずのTUTAYAだけど、「人」というインターフェースまではコントロール不能。
そもそも、全国展開をしようとすると店頭オペレーションは半年の準備期間が必要な点で、スピード感はゼロなんだけど気が付いている人はいるのかな。

データはアーカイブした時点で過去。
後は、指数関数的に鮮度(利用価値)は落ちて行くんだ。
だから、何か動かそうと思ったら早くしないと手遅れなんだな。

Y!クリエイティブアワード刷新

スマートデバイス限定に 「Yahoo! JAPANクリエイティブアワード」大幅刷新 #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120618/article71918/

おお、スゴイ割り切り。
だが、かぶる・だぶる・重なる・カニバル。
モバイル広告大賞と・・・。

2012/06/18

米国インターネット市場予測2012~

合衆国2012年のインターネット状況: Pinterestが前年比4000%成長, ecはAmazonのほぼ独壇場   #TechCrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/20120614comscore-us-internet-report-yoy-pinterest-up-4000-amazon-up-30-android-top-smartphone-more/

コムスコアによるものだが、興味深い。
モバイルによるネット利用者が2014年にはデスクトップ(PC)を抜く。
大きな市場の転換点だ。
しかも、スマホが主軸となって「検索」「広告」「EC」「課金」などの収益カテゴリーごとに受ける影響は計り知れない。
MSのWindows Phoneがどうであれだ。

これは、日本ではもう起きた過去だ。
温故知新。
今はそれだけ。

広告アワード審査の課題

【カンヌ直前集中連載】世界の広告賞をおさらいしよう(3) #ブレーン編集部 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120615/article71577/

そうだよね、と思ったのでピックアップ。
広告は文化に根差している、という点をスルーしちゃいけない。
ローカライズはグローバル広告展開をしている多国籍企業でも行われている。

しかし、異なる文化と市場規模を前提に評価をすることが可能としても、優劣の基準が取りにくくなる。結局、クリエイティビティでとか言ったところで審査員の主観でしかないのだ。これを見える化しようと数値に置き換えるとアララ、どんだけの商品が売れたとか参加者とか市場規模に左右されまくりだ。

良い広告とは、売れる広告とはならない所でアワードが成り立っている建前だが、そうなると主観ベースでしかなくなるので賞を取るための広告が生まれたりする。
おかしいよね。

かといって、商材の「異なる視点」を提示することで、消費者に「気づき」を与え、新たなる顧客開拓をした広告が素晴らしいものだとすると、先の文化的な背景が大事になってくる。そのコンテクストは、その文化圏内でしか成立しないからだ。
グローバルでない場合は…だが。

うーん、悩ましい。

2012/06/14

東京ではスマホとソーシャルを使う

東京人のスマホ・携帯ネット利用は1日40.4分へと増加、PCからは77.1分で減少 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120614_540116.html

さすがだよ、ちゃんと郵送方式で住民基本台帳を基にウェイトバックまでしてる。
これは参考になる。
地域差があることは昔から知られている事だが、それが「なぜ」なのかという背景が語られることは少ない。
リアルで会話する時は、この話、結構盛り上がる。
なのでネタは公開しない訳だ。(笑)

2012/06/12

タワレコがドコモ子会社化

タワーレコード、ドコモの子会社に
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1206/11/news090.html

ドコモもKDDIのように聞き放題定額制をサービスするのかな。
いろんなコンテンツとサービスをスマホで展開するという発表はしているけど、やはり、対アップルというかiPhone対策が見えてこないんだよね~

かくも難しきモバイル広告

Facebook広告は「購入」にはつながらない? 「退屈」と利用時間減ったユーザーも - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/11/news064.html

リンクもタイトルも付けといて・・・だが、Facebookはモバイル広告の収益が課題となっている。また、実は先日iOS6でFacebppkとの連携を強化したアップルもモバイル広告(iAD)は課題というより問題となっている。
さらに最悪なことに、スマートフォン向けの広告は、金になっていない。

業績華々しい企業ですら、この山は越えられていない。
わははは。

いや、笑っている場合じゃなかった。
このままだと日本のモバイル広告業界はなくなる。
いや、スパイアがモバイルメディアレップ機能をDACに譲渡した(リンクはPDFのリリースファイル)時点で、まぁ、先は見えたんだ。
もう、狼狽えても泣いても叫んでも、当分メタメタ。

で、どーするって話ばかりで、政治みたいな決め手に欠ける状況が一年続いているわけだ。
コンプガチャで冷や水も浴びせられたし、ココ一発の狩場になっていたが、これで終わりだろう。ビジネスではなかったということで・・・。

とりあえず、ゴールドラッシュの後のスマホ市場はぺんぺん草も生えていない状況になったら、組み立て直しをしないといけない。
・欲しくなるコンテンツ
・役に立つ情報
・お得な買い物
の揃え直しというヤツ。

それぞれ、「課金」「広告」「物販」という3つの収益に根差すことになるが、厄介なのがプラットフォーム別になっているという現実。
つまり、スマホというカテゴリーの中だけで完結しない。
時に、ソーシャルやリアルと跨ったものになっている。
コスト効率は格段に悪くなってしまった。

そんなわけで、事業者側からすればワンソース・マルチユースで効率的にするという方向になったわけだが、ユーザーから見るとマルチソース・ワンユースなので何の解決にもならない。
オンリーワンという核がないと、どんな情報発信や販売チャネルを持ていても、埋もれちゃうんだ。

2012/06/07

ヤマダ電機のタブレット

ヤマダ、PBで割安タブレット 通販サイトに誘導  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/KRrIIG

これ、アリなんだよね。前にMVNOで回線を持つことに注目しちゃったけど、キャリアが無力になってMVNOまでしなくても、企業側は十分活用できる条件が揃ってしまった。
また、入り口戦争勃発かな。
歴史は繰り返すもんだ。

iPhone視聴率データをVRI提供開始

スマートフォンのネット視聴率、まずはiPhone版から提供 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120606_538187.html

ということで、アプリはダウンロードされるだけじゃなくて使われないとダメなんだけど、これを計測するのは確かに意味がある。
しかし、これサンプルをどう決めているんだろう。
取得技術もある。
オフラインのアプリ利用などについては補足できない。データはプロキシサーバーを介して取得している。
という記載があるけど、まだ限定的な情報という事だよね。
電子書籍とかゲームアプリは補足できない接触が沢山ありそう。

2012/06/06

on{X}というMSの試み

最高にクールなAndroidアプリを作ったのはMicrosoftだった?–それがon{X}  techcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120605onx/  

クールかどうか判断できないが、バラバラのアプリにある機能をユーザーが連動させることが可能ならば、新たな可能性が広がるだろう。
アプリを管理するアプリ、という概念が可能ならば・・・だが。

それにしても、なかなか良い示唆だ。
このコンセプトを拡張して広告に使いたいと思ったんだが、安直なものはユーザに反発ないしは離反を招くので、一捻りしないとダメかな。

2012/06/04

nano SIM規格化

ETSIがApple提案の超小型SIMカードを正式に規格化, 互換性は完全  techcrunch   
http://jp.techcrunch.com/archives/20120601etsi-formalizes-the-40-smaller-4ff-nano-sim-standard/

アップルが提案したnanoサイズのSIMが規格化され、国際標準の一つになったそうだ。
microサイズのSIMですら小さくて扱いにくいが、単に面積を減らすだけの目的とは思えない。

2012/05/31

ドコモ、土管化徹底抗戦

ドコモクラウドで「土管化さける」--山田社長が語る中期ビジョン   cnet_japan
http://japan.cnet.com/sp/wirelessj2012/35017612/

利用者の皆さんにとってはどうでもいい話でしょう。
いっそ、土管に徹してiPhoneを売って欲しいとすら思っているはず。

KDDIは、かつてのドコモのようにCPを取り込もうとしているが、ドコモは買収攻勢。
どんなスマホでのエコシステムを考えてるのかな。

モバイル広告は成長する、米国

メアリー・ミーカーの2012年展望―「モバイルの収益化は初期のデスクトップ以上に急速に進展する」   techcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120530mary-meeker-mobile-monetization-has-more-going-for-it-than-early-desktop-monetization-had/

すまん、それは無理だ。
モバイルはパソコンではない。
「現在アメリカではモバイルがすべてのメディア利用時間の10%を占めるまでになっているのに対して、その広告費は広告費総額のわずか1%しか支出されていない。」
過去から言われているが、では10倍になれるのかというと、モバイルだと消費者はセンシティブになる傾向が強いので、今の広告手法では無理だろう。
モバイルならではの手法を開発しなければ。

2012/05/28

コンプガチャ問題は拡大へ

DeNAやグリーなど6社、「コンプガチャガイドライン」を策定 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120525_535534.html

えっ!?と思ったろ。いや、俺もだ。(笑)
問題は続いているどころが、拡大しつつある。記事の最後に書いてある。

引用「連絡協議会では消費者庁の見解に基づくコンプガチャの範囲だけにとどまらず、

これ、裏を読むと、既にコンブガチャは当然違法として、その他も違法にする方向にあるという事だろう。場合によっては、ゲームで儲けてた企業は不当な収益として(当局、または憎々しく思っている×××なご意見番から)見られていると思った方が良い。

2012/05/25

PCよりレンダリングは遅いスマホ

モバイル Web ブラウザは、PC の Web ブラウザよりも HTML5 のレンダリングが889倍遅い - インターネットコム
http://japan.internet.com/webtech/20120523/3.html


いや、当たり前だのクラッカー・・・。(古くてすいません)
大体CPUは使える電力(バッテリ)に処理能力が左右されるわけで、そのためにスマホ向けの最適化ページを提供することでお金を頂いている会社もあるワケよ。
裏返せば、処理負荷の大きいページを作ってしまうと、ネットワークの混雑でデータは飛んでこないし、表示するのにバッテリーは消費され時間はかかるし、結果、ユーザー体験は最悪となる。その意味で、ジョブスがフラッシュを絶対認めなかったのは意味があったんだろうと思う。

2012/05/24

アトリビューションでDIがアタラと提携

アタラとデジタルインテリジェンスが「アトリビューション分析手法」開発で提携 #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120523/article68369/

これは上手くすると「半分の無駄」と言われる広告媒体があぶりだされるかもしれない。
でも、分析するにあたってのデータとか、リアルだと揃って無い様な気がするけど…。
何か勘違いしてるのかなぁ。

価格コムに電通が出資とな!

電通、カカクコムに15%出資 第2位株主に #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120523/article68390/

えー、ビッグデータとか言っているが、マーケティングデータとして使うだけなんだろうか。
確かに、電通が持っている様々な統計データやら仕組みから言うと、アリではある。
もう、普通の営業じゃ使いこなせないほど、電通の社内端末からアクセスできる情報は膨大だし、視聴率から過去の事例データから分析も可能だもんな。

デジタルガレージからプッシュがあったんだろうけど…。仲良いし。

2012/05/23

チェックインの選択

ユーザーが「チェックイン(位置登録)」を許可する企業・したくない企業の違いとは?~宣伝会議5月15日号より #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120522/article68152/

分かっていたことを調査しただけという人もいるだろうが、確認は大事だ。
生活者は変化するし、不朽普遍は真理しかない。

ということで、ちゃんと個人情報に配慮しているならチェックインをするけど、その意思表示がないならしない。ちゃんと、ベネフィットがあるならチェックインする。
という結果だ。
今回はクーポンで調査しているようだが、何であっても結果は同じだろう。

2012/05/22

タブレットだと食品・飲料をネットショッピングで買う

電通調査、タブレット・スマホユーザーは通販の利用も活発 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120521_534360.html

ネット利用者が1億人だとする(総務省の通信利用動向調査2010年末時点では9462万人、古いけど・・・48P見てね)と、
引用=「パソコン=91%、スマホ=29%、スマタブ=7%」
パソコンは万人、スマホ2900万人、タブレット700万人、すげー。

一瞬あれと思った人もいるだろうが、PCネット調査なのに!
引用=「現在の普及は、パソコン=91%、スマホ=29%、スマタブ=7%という状況」
って、パソコンは100%じゃない。
説明がないけど、おそらくスマホのPC閲覧とかタブレットから回答しているんだろう。
非PCが9%というのは「通信利用動向調査」と近似なのだが、そこは調査方法が異なるので横並びにしちゃダメだよ。数字遊びだけにして、事業計画に使うなよ。

考えるべきは、というか調査設計段階の仮説に何が書いてあったのか知りたいところだし、背景にある目的もわからんが、非PC比率がどのように推移していくかだ。
特にスマホ単体でバージョンアップが可能になったりと、パソコンが無くても使える環境が整った事と、実際使い始めると「確実にパソコンに振れる時間が短くなった」という体験から他の人も同じなような気がしてるので、非PCが伸びると思っているけどね。
 が、タブレットは無線LANが家庭に用意されているか、3G(またはLTE)対応じゃないと使えない部分もあって、先入観だけで決めるのは良くない気もしている。


2012/05/18

地方新聞をドン!と買収するバフェットさん

バフェット氏、63の米地方紙を買収 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com
http://on.wsj.com/Lhxm90

個人的な思い入れだけで買ったりしないはずだが、社会的使命は心得ている賢人な方なわけで、立て直しの勝算はあると見た。
だが、何処に・・・。

もし分かれば日本の地方紙にも光明が射す・・・かも。

ターゲティング広告を無効にする

Twitter、主要ブラウザでの「Do Not Track」サポートを発表 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/18/news031.html

ツイッターだけ取り上げて、どう、という話ではなくて。
記事にも書いてある通り、大手サイトは殆どユーザに選択肢を作るのだ。
そして、精度の低いターゲティング広告や、役立たずで鬱陶しい広告内容に対して拒否が出来るようになってしまう。
そう、日本もいずれ同じ運命だ。

もちろん、リテラシーの高い人でなければ拒否にまで至らないだろう。
しかし、二つの懸念がある。
1.リテラシーの高い人は、影響力があったり、可処分所得が高かったり、広告主にとっては大切な顧客でもある可能性が高い。
2.拒否する方法が分からない、ターゲティング広告かどうかわからない、そんな人は広告そのものを嫌悪するようになる。

特に、2.は根深い不信感が文化としてあって、広告をブロックするブラウザーの存在が裏打ちしている。スマホに関しては、特に規制を検討する段階にあり、フィーチャーフォン広告が激減しているので、この段階で行政から縛りが入ると殲滅されるかもしれない。

2012/05/16

Our Mobile Planet

Google、世界のスマートフォン利用状況に関するデータ「Our Mobile Planet」を公開 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/16/news047.html

毎回指摘するが、オンライン調査なのでインターネット利用のリテラシーが非常に高く出る。また、報告書も表現がスマホありきのベクトルになっているので、割り引いて受け止める必要がある。
とはいえ、アプリについてのデータは興味深い。


KDDIがキャリア推奨ブラウザを設定

KDDI、Android携帯の夏モデルの推奨ブラウザにMoboTapのDolphinを採用 techcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120515mobotap-inks-deal-with-kddi-dolphin-browser-to-be-preloaded-on-new-japanese-android-phones/

えー、グーグル中心のトラフィックを奪おうという事ね。
オープンな環境を逆手に取った・・・だが、デフォルトではなく推奨という微妙さが悲しい展開。

コカコーラだからできたこと

今年はO2O元年になるか?オンラインとリアルの融合施策が奏功 by 江端浩人 @hirotoebata #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120516/article67097/

セミナーで事例としては、よく大企業のものを紹介するが、中小企業には真似できない。
もちろん、事業環境も異なるしブランド力が桁外れに違いすぎるからた。

今回の仕掛けもマクドナルドにコカコーラが取り扱われているし、Jリーグにはスポンサーという立場もある。顧客基盤もデカい。

普通に企画するだけだと、取引先との共同クーポン止まりで、認知も利用も広がらないだろう。
だからこそ、メディアの広告企画とか意味があるんだけどね。
テーマ決めて広告主を集めるだけじゃなくてさ、仕掛けとか作んないと駄目なんじゃないかい。

2012/05/14

mixiなんとか乗り切った2011決算発表【追記】

mixi、課金売り上げが広告を逆転へ 「ホーム」「タウン」構想加速 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/11/news131.html

意味はないのだが
月間ログイン 2012.3時点で 1,512万人 うちスマホは705万人 約47%
月刊PVは フィーチャーフォン:PC:スマホ=75:12:13
ということで、業績発表資料はUUで統一した方が良い。
広告的にも1,512万人がいるんだから、利用の多い端末を明確にして、広告商品も絞った方が良いんじゃね?
タウン構想は、今一つ分からん。まだ、整理しきれていないというか固まっていないんじゃないかな。

【追記】

ミクシィ、身売りを検討



Android端末の動作確認は世界対応なら600機種以上

Androidの分裂を写真に撮るとこうなる–この多様は善か悪か?  techcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120511this-is-what-developing-for-android-looks-like/

まぁ、カオス!!
しかも、スマホとノートとタブレットとパソコンと端末カテゴリーも多岐に渡る。
発売されてなくても利用者が居れば確認は必要になる。

むかし、ガラケーも公式サイトは全機種対応だったんだよ・・・。

2012/05/11

アクトビラ、使ってますか?


アクトビラ、2012年度の事業方針を発表--BtoBの映像配信にも取り組む  cnet_japan 
http://japan.cnet.com/digital/av/35016951/

辛いのは、株主が日本のテレビメーカーだという事。
海外に押されて赤字や撤退が相次ぐ中、ハードに依存しているので縮小である。
記事には「現在、アクトビラ対応のテレビやデジタルレコーダー、セットトップボックスは約4000万台あるとのこと。累計接続台数は420万台。うち会員登録数は52万台を数える。」
ということで、1割しか接続されていないうえに、登録も1割強とフリーミアムな状態。
連携するスマホも富士通が頑張ってはいるものの、株主の端末は今一つ。
クラウド対応しないと難しいと思うが、いや、日本だと端末ごとに課金しちゃったりして無意味なことになるはず。

2012/05/10

素人には分からんでも景表法で捕まることがある

消費者庁、評価操作の“ステマ”は不当表示、景表法ガイドラインを一部改定 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120510_531751.html

まぁ、素人だけじゃなくて事業者でも捕まっているわけだが、景表法についてはネット広告関係者も殆ど知らないというお粗末な状況もあって、構造的な問題なんだよね。
中小だと法令関係が手薄で社内研修など行われず、大手だと専門部署が審査をするので問題意識が希薄になる。

で、これは広告会社や媒体社だけじゃなくて、サイト制作会社も最低限は知識として持っていてもらいたい。広告バナーだけじゃなくてリンク先も、当然、対象なんだからね。

ソーシャルスコアが高いと特典が付く

Kloutのスコアが40以上だとサンフランシスコ空港のVIPラウンジが無料で使える―キャセイがキャンペーン開始 echcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120509klout-cathay-pacific/

何という事だ、ソーシャル上で影響力がある人は、リアルでもVIP待遇になれる。
こんなのは間違っている気がするけど、ゲーミフィケーションの応用編みたいなもので、今後は流行する可能性が高い。もちろん、日本でもだ。
コンプガチャ亡き後、何某かの達成感なり優越感を得るものとして、実は有力だとみている。ゲームの中だけではない、キャンペーンにも使えるとなれば、いろんなところが目の色を変えて参入することだろう。

すまん、波乗りペンギンも先日、このことを知ったばかりだった。
試にKloutのスコアを出したところ、41だった。ギリギリクリア。(笑)

2012/05/09

PayPal Japan

「財布を持ち歩くのはかっこ悪いという時代がくる」──リアルを狙うソフトバンクとPayPal提携 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/09/news074.html

それはね、「おサイフケータイ」というものが先にあったんだよ。孫さん。
なんと、クレジットカードすら持たなくて良かったんだ。
しかも5年以上前から有ったんだ。
そうそう、wikiにもあるから検索してね。

2012/05/07

コンプガチャ排除へ【追記、そんな事実はない!?】

株式市場に“コンプガチャ違法ショック” グリー、DeNAがストップ安 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/07/news041.html

すでに、隊長・・・いや、やまもといちろう氏がブログで突っ込んでいる。さすがだ。
いつものながら、解説から裏の流れまで・・・。
広告的には具体的に書かれているが、テレビスポットの出稿が減るがテレビ局的には痛さははないはず、それよりネット(スマホ)広告はイタイだろう。かなり。
エロ漫画広告が支えられる規模じゃないしね。

【追記】
消費者庁が報道否定――SNSのコンプガチャ問題 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120507_531028.html

なんと、消費者庁が報道を否定するどころか、擁護に回っちゃったよ。
自主的取り組みでカバーだって。
読売が絡んでいるという報道劇、さぁ、どうなるんだぁ~。(別の意味で・・・)

ビッグデータとは言うけれど

ビッグデータアプリケーション(BDA)の勃興と(単なる)SaaSの没落 techcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120504the-rise-of-big-data-apps-and-the-fall-of-saas/

記事本体よりも訳注釈が為になった。
〔訳注: この記事は著者のBDA企業の宣伝臭があまりに強いが、しかし本文中でも明記されているように、BDAはソフトウェアのタイプの概念、SaaSはソフトウェアの提供/利用形式の概念であり、したがって、どっちがどっちを駆逐するという関係にはない。BDAもその多くが、SaaSとして提供される。
ということで、データオリオンテッドなサービスは、クリエイティブな革命には意味をなさない。今あるものを最適化するということは、今ないものには無力である。

2012/04/27

レコメンドはエンターテイメントにこそ

面白いコンテンツを探してくれるStumbleUpon、登録ユーザー2500万人に―APIを公開、国際展開も目指す techcrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/20120426stumbleupon-25m/

金があれば、資本を突っ込んでおきたい。
この手のサービスはユーザーがほっしているからという意味ではなくて、面白いと思う思考体系のバックデータが集まるからだ。
FBの良いねも解析すりゃ似たようなものがあるけど、より根源的な本能に近い部分、それこそ必要なのだ。

2012/04/26

テレビではないことは分かったNOTTV

「NOTTV」は成功するのか--コンテンツ責任者が語る哲学   cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/service/35016595/

そうだ、コンテンツの使い回しでは誰も見ない。他で見ればいいからだ。
オリジナルコンテンツ、それによるヒットは絶対必要だ。

が、鶏卵なんだけど、
インフラがね・・・CSと違って圧倒的に不利でしょ。
そもそも、対応端末が2台しかない。参考:http://www.nottv.jp/start_guide/products/
ドコモだけ、おまけに動画再生ってバッテリー消費が激しい。
ともすると、電源につながないとある程度の長さで視聴できない事態も・・・。

まぁ、逆境からの旅立ちで成功するっていうのは素晴らしいストーリーなんだけどね。

2012/04/25

Windows8がタブレット中心だとして

「Windowsを再創造する、妥協のないOS」:シノフスキー氏  cnet_japan
http://japan.cnet.com/news/service/35016561/

スマホ、スマホは?
空気読めてないのか・・・。
昨年から端末は出てないし、まぁ、言うだけムリだとあきらめたんだろうか。
ボチボチ、手を広げてはいるらしいが。

2012/04/24

クリエイティブといえば日本

「最もクリエイティブな国・都市」は日本・東京 でも日本人は自信がない──Adobe調査 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/24/news089.html

日本人よ、その創造性を開放せよ!
世界は認めているのだ、ガラパゴスとかヲタクとか誇りを持て。

埋もれたままの才能は、才能と言わない。

コムスコアの国内スマホ率

国内モバイル市場、スマホ利用者が3か月前の28%増 - インターネットコム
http://japan.internet.com/allnet/20120424/5.html  

これは数字的に正しい気がする。
「スマートフォン利用者数は1,930万人。モバイル端末ユーザーの20%弱がスマートフォン利用者」
とあって、波乗りペンギンの業界筋の情報に近い。
某社の端末契約数は非公開(てか、最重要機密だ)なので、本当の数字は闇の中だが・・・。

どう補正するかというのもあるが、業務用端末やら二台持ちやら、加減すべき調整変数が多いのよね。

2012/04/23

楽天、ECモールは中国で失敗

楽天、中国でのショッピングモール事業「楽酷天」を5月末で終了 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120423_528564.html

中国市場から撤退となると、他の事業は残っているにせよ、ECモール事業は屋台骨なのでダメージは大きい。
リリースの文言はさておいて、組む相手を間違ったのか、組み方を間違ったのか、再度のチャレンジは宣言しているので期待しておこう。

ただ、中国は難しい。
日本とも、欧米とも、何もかもが全く異なる。
攻めあぐねて撤退した企業が多いからなぁ。(場合によっては、それに起因して経営が行き詰まったケースもある)

2012/04/20

グーグルが悪者になれるか

Facebookに必要なのは独自ブラウザ--ウェブの覇権を賭けたグーグルとの次なる戦い  CNET
http://japan.cnet.com/news/commentary/35016287/

ブラウザがクロームになれば、Facebookを駆逐できるという、前時代的な考えは懐かしい。
たぶん、実際にグーグルがG+をユーザの意思に関係なく連携できるように組み込んだら、ユーザーの離反が起きるだけだと思う。(プライバシー保護との兼ね合いもあって、強硬手段は米行政や消費者団体の圧力に油を注ぐ結果になるのは目に見える。)
出来る事は、一歩控えめなレコメンド程度だろう。

電通ソーシャル

電通、ソーシャル・コミュニケーション事例を集約したポータルサイト開設 #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120419/article63436/

実験的サイト。ソーシャルは広告を駆逐する脅威となる・・・とは思っていない上層部と、現場の軋轢が生む現実。
まぁ、頑張って貰わないとね。

2012/04/19

スマホアプリなんて使われているか分からない

みんな持ってるけど、ほとんど使わないアプリ―Androidアプリ利用動向調査 :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ)
http://www.venturenow.jp/news/2012/04/19/1153_017957.html

ダウンロード(インストール)されるアプリに選ばれるだけでも大変だが、使われるかどうかという高い壁もある。
一人平均41個か・・・。
フィーチャーフォンは2~3個平均だったから、比べても仕方ないが、スマホはアプリで出来ているといっても過言ではない。
データは全て公開されていないが、使われることに意味があるアプリは活性化がキモだな。

IAB調査でモバイル広告2011は2.5倍伸び

2011年のアメリカのオンライン広告売上は31億ドルで過去最高、モバイル広告は149%アップ(IAB調べ)  techcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120418iab-revenue-report-2011/

うーん、全体の構成比が2011で5%なので、この伸びもあり得る。
で、原文を見る羽目になったが、モバイル広告の
2010年 $641、2011 $1,596
なんで2.5倍だよね。

Facebook広告の目標行動最適化

Facebook広告が購入、いいね!、共有などあらゆるアクションに対応して最適化が可能に(当面はAPI経由) techcrunch  
http://jp.techcrunch.com/archives/20120418facebook-ads-downstream-conversions/ 

たぶん問題は一つだけだ。
広告とは何か?
様々に計測可能な中で、広告をどう定義付けるかで、Facebookを始めとするネット広告の位置付けやら使い方が決まる。

効率化や最適化だけで考えれば、広告なんてしない方が良いに決まっている。
ドラッカーも言ってるじゃないか、「マーケティングの究極の目標は、売り込みを無くすことだ。」とね。

2012/04/18

スマホは20代女性がコア

女性のスマホ所有率が拡大--OSシェアはAndroidがiOSを逆転   cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/business/35016351/  

これは郵送式の調査という事で、ネットのバイアスが掛かっていない分、近い数字になるかな。だが、サンプル抽出は住民基本台帳ベースでも、収集した結果は人口比に合せて調整しているのか書いてないな。

【追記】
すまん、書くの忘れた。
首都圏の方が地方よりスマホ化されているという情報があるんだけど、誰も触れないんだよね~。ココでも触れてないよね~。

2012/04/17

Twitterのブランドページ

Twitter、日本でも「ブランドページ」開始 まずドコモなど3社 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/02/news069.html

静的ページになってるだけかと思いきや、ワーナーさんは多少フォロワーに対応している。
うんうん、運用限界があるんで、どこまで「ブランドページ」が機能するのやら。
様々なプラットフォームやデバイス別にミドルページがあるように、導線のボトルネックになるんじゃないかと危惧。
コミュニケーションを「どう」「どのように」円滑にするのかっていう永遠の課題。

twitterって、マーケティング基盤になりたかったのか?

Twitter、「サービス自体がマーケティング基盤になり得る」と強調   cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/service/35015417/   

かのマクルーハンが「メディアはメッセージだ」といったことに準えているんであれば、なかなかどうして、気の利いたセリフじゃないか。
何を言っているのか分からんがな・・・。


CAがスマホアプリ大量投下予告

サイバーエージェントがスマホ戦略強化、7月末までに20サービス投入 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120416_526859.html

一昔前なら、何の会社になりたかったの?
と、藤田さんに突っこむところだが、デジタルに強い会社というコンセプトに変えたので、まぁ、それもアリかという感じ。
一時期、アメーバに入れ込んで社名もアメーバにするといっていた頃からすると隔世の感。


2012/04/16

スマホで悲しきキャリアの限界

ドコモ、GALAXY S SC-02B向けあんしんモードアプリの提供を停止 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120416_526813.html

ガラケー時代にはあり得ない事象だ。
スマホだからこそ、そしてキャリアに全く力が無いことの証明になったりもする。
リカバリーすら出来んとは。

2012/04/13

G+順調とのこと

ラリー・ページ:Google+は「ソーシャルの要」。ユーザー数1.7億人、「順調な伸び」「目覚しいエンゲージメント」  techcrunch   
http://jp.techcrunch.com/archives/20120412larry-page-google-is-googles-social-spine-seeing-healthy-growth-and-impressive-engagement/   

具体的な数字は出さないが順調とは、どっかの政府みたいなお言葉。
それでもG+は確実にGmailも含めた主力サービスに組み込まれ、おせっかいなサジェスチョンでうっかりクリックしようものなら、G+に繋がってしまうという策士ぶりだ。
そりゃ、伸びるでしょ。

だが、物事には加減がある。古くは「過ぎたるは及ばざるがごとし」といって、ソーシャル化を強要されたユーザは「離反予備群」として静かに熟成される。
ひょっとすると誘爆した時の破壊力はグーグルを王座から転げ落ちさせるのに十分な衝撃を与えるかもしれない。
これは、予言とかでなく、過去に王座から滑り落ちた事例を掘り返せば、それもググってみればイヤというほど出てくるはずだ。
何かを企業がユーザーに促すとき、そこにユーザーの為にと配慮された仕掛けが好意的なモノだとは限らない。

2012/04/10

機能でスマホは買う?

ユーザーが携帯/スマホを選ぶポイント、充実した機能・デザイン性・低価格 - インターネットコム
http://japan.internet.com/research/20120410/1.html

いやいや、オカシイでしょ。
なんで機能てんこ盛りのガラスマが売れてないのよ。
販売ランキングのトップ1はiPhoneが全部入りじゃん。
機能じゃないんだよ、それは昨日の話。うははは。

実際のレポートを見ないで断定してしまうのは不味いので、まだ、goo(NTTレゾナント)に俺を覚えている人がいたら見せてね。
おそらく、機能と云っても「ワンセグ」「おサイフケータイ」「指紋認証」というモノを指示していないんじゃないかと。

FacebookがInstagram買収

Facebook、写真共有のInstagramを10億ドルで買収へ  cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/business/35016029/   

とはいえ、独立企業として残すようだ。
良い手だ。
下手に統合すれば
・利用者が混乱し、離反する。
・Facebookの競合企業が排除行動を取る。
ということは容易に想像できる。
それに、保険を掛けたかも。

成長ドライバーを、外に置いておくのは、
本体が委縮し始めた時にカンフル剤として使えるし…。

モバイルはUIが大事

HTML5を使ったらモバイルサイトの利用が28%向上した  TechCrunch  
http://jp.techcrunch.com/archives/20120409html5-features-drive-up-mobile-websites-usage-by-up-to-28/

フィーチャーフォンでもノウハウがあったように、スマホでもある。
限られた画面の使い方、見せ方、伝え方、いろいろある。
今回は小売店だが、一般企業でも使えるところはある。

2012/04/09

アプリアクセス分析サービスFlurry

無料のモバイルアプリアクセス分析サービスFlurryが大改造でファンネル分析などを導入  jptechcrunch  
http://jp.techcrunch.com/archives/20120406flurry-revamps-its-free-mobile-app-analytics-with-more-custom-tracking-alerts/

Webでもアプリでも大事だ。
わかっちゃいるけど、手が回らないよね~

2012/04/06

朝日がiPadとセット販売

朝日新聞デジタルとiPadがセットに--テルマエ・ロマエとのコラボも  cnet_japan   http://japan.cnet.com/news/service/35015944/

前から言っているけど、紙止めてタブレットを無料配布する代わりに配信料金(購読料)を貰った方が後世のためだと思うワケ。
通信費用とか、まぁ、お金は何とかなるでしょ。

そうそう、もし日本の産業というか広告主というか配慮してくれるなら、国産タブレットにした方がシナジーがあったんだけどね。
まぁ、人気無いからアイデア倒れだったんだろうか。

2012/04/05

googleはゴーグルではなくメガネを作っている

Google の魔法のARメガネ、Project Glassは実在した―しかもテスト中(ビデオあり) jptechcrunch  
http://jp.techcrunch.com/archives/20120404google-project-glas/

盗撮とかエゲツない指摘が際立った記事だが、エシカルな使い方しかできないツールに魅力はない。みんな、金を払う価値を本能の充足に求めているんだ。

でだ、起きている限り視界に情報がポンポン出てくるのに耐えられる人類が登場するのに時間は掛からないだろう。流れ寄せる情報の処理に追われる日々、もぅ、人間もコンピュータのパーツになっちゃえばいいんだ。古くはモダンタイムス、新しくはマトリックスのように。と、誰かが言いそうなことを書いてみるぅ~

テヘ。

ハンドフリーな端末になるとUIは音声指示と網膜表示がSFでも鉄板のイメージだが、たんなる未来の絵空事ではなくなってきたので、生きている間に枠の有る広告がネットからなくなるかも知れないとワクワクしてみたりする。
もう、企業の一方的なコミュニケーション(いわゆるプッシュ型広告)は絶滅するんじゃないかと。
だって、ほぼ体の中というか頭の中に情報が飛び込み、身体的な反応で操作処理が可能になると、広告だけ表示されたり押し込まれたりしたら発狂するでしょ。

ペイパル、いつでもどこでも決済対応

PayPal、小規模企業向けサービスを再編成。オンライン、オフライン、モバイルを統合 jptechcrunch  
http://jp.techcrunch.com/archives/20120404paypal-debuts-tiered-suite-of-online-offline-and-mobile-payments-options-for-small-businesses/ 

コミュニケーションがオンオフの区別なく、デバイスフリーでメディアニュートラルになったように、決済もそうなる。
記事の中でこの言葉は大事だ。
PayPalの北米顧客獲得担当副社長、Peter Karpasは本誌に対して、これはPayPalの小企業向け支払い関連製品が新しい成長段階に進むものであると話した。「オンライン、オフライン、モバイルを分ける線があいまいになってきたことを受け、われわれは、小規模企業がビジネス形態によらず支払いを処理できるよう総合的な製品再編成を行っている」
そう、抜け落ちがちな視点だが、ITは大企業のものから中小零細へと(語弊を承知で言うとこれはロングテール化した市場の最適化対応の一つ)コモディティ化するのだ。
時間は掛かるんだけどね。

あと、情報の流れは金の流れ。逆もまた然り。
とかいうと、お金持ちとか資産家は情報が早く裏まで伝わっているのかという勘違いをする輩もいるが、ここでは動く金であって単に持っている(貯まっている)だけのことを指してはいない。だから、資産を蓄えて金を使っていない企業はダメね。
ちゃんと、使うべきところに使ってこそ、情報もまた動く・・・流れる。

2012/04/04

もっとTVもスマホ対応へ

民放5社と電通によるVOD「もっとTV」が開始--夏にはスマートフォン対応も  cnet_japan 
http://japan.cnet.com/news/service/35015822/   

良く分からんくなってきた。
モットTVだのノットTVだの、結局スマホかい!!
というオチでしかない。

困ったなぁ。どうしようもないものばかり増えて…。

サムソンも手を出す広告事業

サムスン、OpenX Technologiesと提携--モバイル広告市場に進出  cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/business/35015849/  

メーカー側はハード販売だけでの収益に加えて、シェアがもたらす副収入も狙うのは変わらない。過去にはノキアがポータルをモバイルで作っていた。
まぁ、グーグルが広告収入だけで巨大になっているのを見れば、手を出したくなるのが人情だろう。
記事でも指摘はしているが、アップルすらiAdで苦戦している。マイクロソフトもIEの圧倒的なシェアを生かしてMSNを作ったが、メディアというか広告事業としては「それなり」で検討している程度だ。

それでも、挑戦してくるとは、何かあるのだろうか?

2012/04/02

出来るのか「嫌い」ボタンin Facebook

Facebookが「ヤダネ!」ボタンを検討中   techcrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/20120401facebook-considers-adding-the-hate-button/

教育的には褒めた方が伸びる。
だから、ネットのコミュニケーションを教育的に向上させていくのなら、「いいね」ボタンだけの方が都合が良い。
しかし、良いことばかり共有するというのは偏ったコミュニケーションになっているのも確かだ。生きている限り、良いことばかりじゃない。
問題は、「負」のコミュニケーションが活性化した場合、人は邪悪になる。
自分でも思ってもみない以上に、残酷に振る舞ってしまう。
それって精神的に耐えられるのかな。

2012/03/30

Siriが進化していった場合

人間とコンピュータの関係性について、もしくはSiriあるいは個人用仮想アシスタント(VPA)の未来  techcrunch 
http://jp.techcrunch.com/archives/20120325the-future-of-the-virtual-personal-assistant/

実に妄想が膨らむ記事である。
だが、既に現実ものものとなっている部分もあるワケで、コミュニケーションがSiriのようなインターフェースになると、マーケティングコミュニケーションは変わる部分も出てくる。

今はユーザーが検索ボックスにワードを打ち込み、リストからお目当てのページへ飛んでいく。しかし、AIエージェント(ま、プログラムだが)によって代行されてしまうとなると、広告はどうなるのだろう。加味されるのか、排除されるのか?
できれば広告されている商品も提案されるリストに加わるようだと助かるが、まぁ、今の流れだと有り得ないだろう。きっと、過去の購買履歴や参照履歴にない限り、無視されるはずだ。

では、どうやってアプローチするのか?
今でも課題ではあるが、やはりユーザーのコンテクストに埋め込まないと、最初の一歩が踏み出せそうにない。友人のつぶやきや購入リスト、人気ランキング。レピュテーションは大事だ。第三者の評価がレコメンドされる流れは確実だろう。
良く行く場所やお店、嗜好なども価値観軸でレコメンドのエンジンが解析するかもしれない。企業側は、より多くの評価情報に自社の思惑とは無関係にさらされる。
検索エンジンと結果リストと設計思想は変わらないだろう。
過剰な宣伝やサクラやらの情報を排除し、ユーザーの役に立つことを第一に作られるわけだから。





2012/03/28

ドロイ子ちゃん

【やじうまWatch】 ドロイド君をモチーフにした美少女キャラ、なぜか八王子から登場 ほか -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20120328_521825.html

萌えキャラ化すれば良いのかって風潮なのだろうか。
しかも、幼女って・・・違うだろ。
ここから、どんなアプリが登場してくることやら。

スマホアプリの国内市場2011は約82億円

矢野経済研究所、国内スマホアプリ市場規模は139.9億円に - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120327_521719.html

で、指摘されているので矢野経のPDFリリースも読んで。
数が増えると埋もれてしまうし、ヒットさせるには金をかけて開発しなきゃだめだし、課金収入で潤うにはプロモーションに四苦八苦。
さもありなん。
だから、広告で・・・って儲からない。
ベンチャーには厳しい市場になっちゃったかも。

2012/03/27

日本の雑誌でもエンゲージメントをようやく

雑誌と読者の「エンゲージメント」示す 出版大手5社が調査結果発表 #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120327/article59837/

意外と知られていないが、ソーシャルで使われているエンゲージメントという言葉は全米雑誌協会が雑誌媒体の指標として提唱したものだ。
まぁ、雑誌媒体自体が下火な今、埋もれてしまったがな。

で、五年以上も経ってから(全米雑誌協会は2006年に発表)日本でも動き出したんだが、結果を見る限り雑誌媒体の未来を支えられるとは思えなんだ。
紙である必然性とか、ネットに代用できない所を打ちださんと、一般の人は分からない。
電子書籍が登場したら、タブレット押されてお終いという話しか残らない。
もちろん、タブレットでの雑誌媒体の広告的な価値を見越しての調査ならOKではある。

波乗りペンギンとしては、比較的長く雑誌媒体担当をしていたので、何とかなって欲しいのである。今も講談社や小学館などお世話になった人もいるし。

さておき、調査結果は・・・どこを見るんじゃ~!!
似たり寄ったりのインフォグラフィックスかよっっっっ。
と、パッと見では何もわからんな。
軸の設定が不味いかも。

産経ディレクトリ

産経デジタル、検索ディレクトリサービス「産経ディレクトリ」開始 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120327_521630.html

今更かよって思ったのだが、ポータルサイトではなくて、グーグルの「ページランク」を押し上げる場所貸しをしようというSEO絡みの商品だ。
だが、待て。

グーグルは過剰な最適化にはペナルティを課すとのたまっている。
広告的なリンク、それは解釈に幅があるので期待も半分だが、リンクを有償で設置するモノは排除されるかもしれない。
そのリスクを覚悟の上で、登録料を支払うのかな?

2012/03/26

モバゲーでアドウェイズと提携

DeNA、アドウェイズと戦略的提携に合意
http://dena.jp/press/2012/03/dena-25.php

ということで、グリーと電通が提携したのに規模で比較にはならないが、アフィリエイトで失った収益も大きいので回復したかったのかと推測。
たしか、もともとモバゲーはD2Cとスパイアが広告窓口だったはず。
なのにアドウェイズに優先的な広告枠や待遇を与えるという事は、何かがあったとしか思えない。社会問題化しているケータイゲームのサイトだけに、腹を探りたくなる所。

せっかく球団を手に入れたDeNAだが、維持には広告販促費を投入しなければならないし、グリーとの競争には勝つために広告販促費は削り過ぎるわけにもいかない。何しろ、グリーは球団を持ってない分、広告や投資や開発に数十億単位で投下できる余裕がある。

その辺りが臭いかな。

Facebookで分かる傾向

最もカップルが誕生しやすいのはバレンタインとクリスマス~Facebook調査 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120326_521508.html

興味深いデータではある。
バレンタインやクリスマスのイベントは、宗教的な催事ではなくなっていて、男女の交際に関わる要素となってしまっている。日本でなくても…ね。

ここで、似非マーケターがやらかすことは決まっている。
交際ステータスの変更に合わせて、広告を送りつけようとすることだ。
やめておけ、これは非常にセンシティブなプライベート情報である。
情報が正しいとしても、間違っているとしても、送られた本人には「余計なお世話」となる可能性がある。送る側として「小さな親切」であったとしてもだ。

2012/03/23

購買証明マークでレビューの騙りを防ぐ

アマゾン、実際に商品を購入した人のレビューに「証明マーク」表示  cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/service/35015443/

これはありがたい気がする。
食べログも「飲食証明マーク」を作れればいいのにね。

スマホにソーシャルはご飯に味噌汁

スマホユーザーの10代男女と20代女性の6割以上がSNS利用  cnet_japan 
http://japan.cnet.com/news/society/35015440/  

単なる調査なんでタイトルだけでも味付けをしてみる。

で、スマホでこれだけの人がソーシャルにドップリだと、もう、他のコンテンツは要らないんじゃないかと思えたりして怖い。
実は、ソーシャルとはネット上の井戸端会議ではないかと疑っているのだが、誰も賛成してくれないので独り言として思い出の一ページに挟まっている。
いやいや、とくに草食男子のルツボガが高い比率である点を重く見たわけだが、どこぞのウェイトバックはしてないぞ。調査自体は人口比に合せてウェイトバックしてあるので、なかなかやるね!という参考に値するものだ。

一般的には案内広告に分類されるアプリ

iPhone向けクラシファイド広告サービス「PRList」。目標は100万DL :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ)
http://www.venturenow.jp/news/2012/03/22/2002_017759.html

気持ちは分かるという事でピックアップ。
このアドイノベーション株式会社は儲かっているのではないかと思わせるような余裕の浸透策も天晴なんだけど、そもそもアドネットワークから得られる収益を知らん会社ではない訳で、どーなのよという突っ込みたい衝動が抑えきれない。
仮に100万ダウンロードを達成したとして、昔あったリクルートの「じゃまーる」のアプリ版でしかない訳で、どんなイノベーションが起きるのか想像力が無いので分からない。
ともかく、頑張れとだけ言葉を贈っておこう。

パーソナライズが本当に一番重要か?

Adobe Digital Marketing Summit 2012:消費者はパーソナライズを求めている?――Adobeが示すマーケティングの“3本柱” (1/2) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/22/news115.html

思わず反応してしまった。やるなITmedia。
「企業がデジタルマーケティングを行う上では、パーソナライズが重要だ。この話を聞くと、あきれて目を丸くする人もいるかもしれない。だが、今が昔と違うのは、消費者自身がパーソナライズによって優れたWeb体験を求めているということだ」(レンチャー氏)
という発言だが、モノの見方にもよるだけの話で、目くじらを立てることもないだろう。

波乗りペンギンなりに言い換えるとしたら、
「企業がデジタルマーケティングを行う上では、個人への配慮が必要だ。こんなことを言うと、またかと思う人もいるかもしれない。だが、今が昔と違うのは、消費者自身が特定されることへの恐怖と自分の正体を明かすことへの安心を求めているという事だ。」
とな。

どんなにサイト解析しても見えないことがある。
人の心は常にデータの隙間に落ち込み、裏側に痕跡を残すだけなのである。

twitterの広告商品説明

自社ブランドのリーチと露出を増やす、Twitter広告「プロモ商品」とは -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120323_520652.html

媒体説明会が無くとも、イケなくとも、これで情報は十分。
ただ、エンゲージメントという単位が、うーん、如何なモノかなぁ。
数年で使えなくなるような言葉じゃないとは思うが、単位に使うには違和感がある。
頭が古いというか堅いからかもしれない。

で、広告商品としては、よく作れていると思うよ。
商品価値と利用者体験を天秤にかけている。
そのせいで、広告主には有難くない部分(プロモツイートは、ほどなく消えてなくなるし・・・)があるけど、好感が持てるね。
枠発想を排除する設計をもっとして欲しいという欲も出てくるなぁ。

2012/03/22

GREEのグローバルAEは電通、ついでに提携

グリー、海外展開で電通と提携--PRや投資で協力  cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/service/35015399/   

つまり、なんだぁ。
グリーから貰った広告費は、一部を投資に回そうという事か?
モバイル分野におけるベンチャー投資、ソーシャルメディアでの広告事業の共同展開」と発表している所から見て、電通デジタルホールディングスと本体のデジタルビジネス局が絡みそうだ。

こういうところはDeNAよりグリーが上手いなぁ。

電通マクロミル


電通マーケティングインサイトとマクロミルの合弁で新会社「電通マクロミル」を設立
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2012/pdf/2012031-0322.pdf

あんまりリサーチは興味ないんだけど。(笑うところだよ)
電通はどんだけリサーチ系の会社を作るんだろうか。
最終的には統合されていくんだろうが、ネットリサーチは外部委託が基本だっだけに合弁でノウハウを貯め込んで、何かしたいんだろう。
出来るかどうかは別だが。

2012/03/21

ソーシャルプラットフォーム事業者連絡協議会

GREEやDeNAなど6社、ソーシャルゲーム利用環境向上のための協議会設置 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120321_520184.html

あわてて作った感、満載の集まり。
実効性は低そうだ。

執事のヒツジ、スマホデビュー

ドコモの「iコンシェル」、22日よりスマートフォン対応に - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120321_520157.html

だからドコモは残念なんだよ。「しゃべってコンシェル」と一体化してなかったら、意味ないだろ。

mixiモール、正直すぐる・・・

ミクシィとDeNAによるソーシャルコマースのmixiモールは今日からスタート  techcrunch  
http://jp.techcrunch.com/archives/jp20120321mixi-mall-launch/

ある意味、衝撃の告白。
「いつまでたってもコマース事業が開始できないから、今回のようにまずはすぐに開始できる形でスタートさせたのだという。」
って、素直に答えている。
ま、ここに至って取り繕わなかったのは潔しとしよう。

が、一方では見切り発車だけに不安は大きい。
試しにある商品の「気になる」をチェックしてみると、マイページに「あなたのきになる!リスト」が作られてアイテムが入る。
うん、それで!?
コメントを入れると友人へ知らせることができる・・・と?
横にFBとかtwitterとかg+ボタンがあるってことは、拡散は他でやれということか。

そもそもソーシャルコマースが定義されていないので、戦略も戦術も手法もありはしないということだね。

【追記】
真のソーシャルコマース目指す、「mixiモール」が共感消費を生み出す仕掛け -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120321_520083.html

当たり障りなく記事になっているのはこちら。
もう、遅いけど…。

ドコモ・インサイトマーケティング

ドコモとインテージ、調査・マーケティングの合弁会社 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120319_519891.html

えー、何ができるの~。
モバイルならではの調査は出来るの~。
考え中なの~。
プライバシー問題なの~。

って、それで会社作って大丈夫なのか!?
やはり、ドコモってお金持ち♡

2012/03/19

6000万人の契約者数は未来まで保証しない

Mobile IT Asia:スマートフォンの本格普及 デバイスの進化や関連ビジネスに与える影響は? (1/2) - ITmedia +D モバイル
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1203/16/news125.html

記事を見た後で、うーん、違うと思いなぁ・・・という違和感しか残らなかった。
6000万人の個人情報と決済をドコモは握っていると言うけれど、それは多面的な人間の一部を捉えたに過ぎない。だったらね、カード会社とか儲かって笑いが止まらないでしょ。

googleが出来過ぎSEOサイトを締め出す計画

グーグル、「過度に最適化された」サイトへのペナルティを計画か cnet_japan 
http://japan.cnet.com/news/service/35015279/  

たぶん、こう来るだろうと思った。
SEOは何を最適化していたのか、どんな意味があるのか、見つめ直す時期だね。

数年前にSEOとかマルチデバイスとかの先を見越して、シンプルイズベストでサイトを作ったら、エライ怒られたっけ…。
今はコテコテにリッチなサイトになっているけど、それでもSEOはやっていないみたいだ。
良し良し・・・。

人のやっていることを解釈しようというITCの基本的な方向を考えれば、「あるべきことをあるままに」「云うべきことを十分に」しておけば、テクノロジー側が進化し最適化するんだ。

もっとも、一般受けするデザインよりコンセプトを重視したから、前回は怒られちゃったんだけどね。一部の玄人筋からは評判良かったんだけどなぁ・・・。

2012/03/16

スマホで逼迫する通信帯域

Mobile IT Asia:“5年で25倍”のデータトラフィック、どうさばく?――KDDIの戦略を嶋谷氏が説明 - ITmedia プロフェッショナル モバイル
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1203/15/news088.html

Mobile IT Asia:ドコモ、真の4Gサービス「LTE-Advanced」を2016年度以降に開始 - ITmedia +D モバイル
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1203/14/news107.html

ソフトバンクが見当たらないが、KDDIは5年で25倍。ドコモは、4年で12倍。
対応できるかどうかは分からないが、出来なかった場合は悲しいことになりそうだ。
なお、従量制にもどったら、すべては振り出しに戻る(廃業だよ)だけなので考えない。
広告も軽くしとこうね。

グーグルの不正広告排除強化

グーグル、不正な広告の取り締まりを強化:MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/15371

グーグルの広告掲載に関する根本的な問題は、事後審査でしかないこと。
売り上げ拡大のためだろうが、事前審査や商取引上の信用調査、パートナーを含めた業界などへの啓発と理解をもとめる活動が少ない。
やっていないとは言わんが、セールス系のセミナーに偏り過ぎではないか。

Facebookの困った・・・は広告じゃなかったか

Facebookの友達申請で困るのは元カレや元カノ cnet_japan 
http://japan.cnet.com/news/society/35015235/   

あるある、な話か。
波乗りペンギンは名刺交換したり、一度飲んだ相手だったら、ちゃんと承認しているぞ。
どっちかというと、明確に、迷惑がられる側だが・・・何か?
別に無視されても会った時に「なんで承認してくれないの~、酷いな~、寂しいなぁ~、忘れちゃったのかなぁ?アンナこともコンナこともあったのにさぁ・・・。」と、昔を思い出して頂くだけ。うふっ!


ネット調査市場規模

ネットリサーチの今 ~市場規模、500億円市場~ - インターネットコム
http://japan.internet.com/wmnews/20120316/2.htm

一昨年のデータとなるが肌感は掴めるだろう。
出典だが正しくは「一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA) 第36回(2010年度) 経営業務実態調査 」のP2にある推計値だ。
タイトルは調査段階で考慮されていないサンプルを含めた執筆者の推測ね。
でも、スマホ広告市場より大きいww

それと、さりげなく書かれているが指摘は正しく
モニター提供のみ、モバイルリサーチ・スマートフォンリサーチ等は、JMRA 会員以外の企業が携わることが多く、JMRA 算出の市場規模に換算されていないと推測され
制作会社やレップ系なども事業としている。
ただし、小規模なので誤差の範囲だと思うが。

2012/03/15

スマホアプリは広告収入に頼っても儲からん

スマホアプリ、マネタイズができてない運営者は約6割 ― MMD調べ :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ)
http://www.venturenow.jp/news/2012/03/14/2057_017723.html

データから詳しくは読み取れないが、少なくとも、アドネットワークによる広告収入では何ともならんことは分かる。もともと、アドネットワークっていうのは「媒体ごとの価値」を反映し難いのだ。

また、今は盛り上がるゲームも、間もなく廃るだろうと、作っている側が思っていることもわかる。

ヤフー、タブレット向け最適化した検索ページ提供

Yahoo! JAPAN、タブレット端末に最適化した「Yahoo!検索」を公開 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120314_518779.html

おお、早速に動き始めた。
一年遅れだが、ガンガン攻めて欲しい限りだ。
何しろ、広告的に必要な中心的媒体がスマホもタブレットも出てきていない。
特に、タブレットはまだ間に合う。頼むぜ、ヤフー!

【追記】
Yahoo! JAPANトップページに「話題なう」設置、Twitterの注目ワードを表示 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120315_519104.html

いやいや、PC版のページだけ対応してどーすんの…。
先にスマホでしょ。と、突っ込んでおく。

2012/03/14

モバイルキャリアの生き残り策

ドコモ、相次ぐ異業種連携 「土管化」への懸念、新規事業を加速 (1/2) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/14/news031.html

広告とは何の関係もなさそうで、いや、モバイル広告では中心だった移動体通信事業者。
総務省による垂直統合破壊により、水平分業化し米国のなすがままという哀れな今。
もう、国内端末メーカーもコンテンツプロバイダーも周辺業界を巻き込んで、すっかり凋落。
この二、三年で一兆円以上、吹っ飛んだ計算になるんじゃない?

ということで、いきなり多角化へと走るドコモ。
や、止めた方が良いと思うんだけど、もう止まったら沈むだけなので必死だな。

記事にあった
「ドコモは約6000万件の顧客基盤や約2400の販売店、多くの基地局など他社を凌駕(りょうが)する携帯の“資産”を保有する。」
という部分をコア・コンピタンスに設定するのは危険だ。
なぜなら、他に利用できない資産でもあるからだ。
たとえるなら、JTが全国のたばこ販売店や配送流通網を使って事業の多角化ができなかったような…ものだ。

海外展開(企業買収)は参考にしていいと思うけど。
国内だとNTT法で身動きとれない部分も、海外なら関係ないしね。

すべってコンシェル・・・かな。

「Siri」とは何が違う?:ドコモの音声エージェント「しゃべってコンシェル」、開発の狙いとは - ITmedia +D モバイル
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1202/28/news110.html

期待を込めてタイトルをつけてみた。
Siriと違うのはウィットが開発側にあるのかどうかということだと、現時点では言えるというか言い切れる。

なお、記事中ではNTTドコモサービス&ソリューション開発部長の栄藤稔氏の発言として
今は詳細を明かせないが、ある質問をすると気の利いた答えが返ってくるようになるとあって、

どう気が利いているのか気になるところだ。

ついでだけど、波乗りペンギンならSiriに対抗して
・国民的アニメキャラのセリフを返す様に仕込む
・言葉遣いがメイドバージョンと執事バージョン(ドコモだからね)
といった日本文化に深く根ざしたものにする。

2012/03/13

行動ターゲティングの課題というか限界

はてな、ブックマークボタンで周知せず行動情報取得を行なっていたことを謝罪 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120313_518471.html

今回は炎上したうえでの謝罪と原状復帰ということで、ニュースになってしまった。
まず、大人な解説をしておくと、今回は「はてな」側がユーザに「行動履歴取ってまんがな」と断っておけばよかったね・・・という話で、チャンチャンなんだ。

が、ちょっと待て!って思うところが課題。
結局その行動履歴データは誰のとこに行っていたかというと、マイクロアドという会社だ。
そう、行動ターゲティングの広告配信をしている。今回の問題を想定外とは言わせないし、言えないほど精通している会社の一つだ。反論なら聞くが・・・な。
でもって、業界団体のJIAAの正会員で、行動ターゲティング広告ガイドライン」に縛られている。
しかし、残念なことに「はてな」はJIAAの会員でないから縛られない。
よって、グレーな感じになっちゃうんだ。
これ、課題というか業界自主規制の限界ね。

本来なら、マイクロアドが未然に防ぐべき手合いのものだし、強制力がない対象だと言って逃げを打てるのも違うと思うぞ。結果、この後、何が待ち受けているのか分からんでもあるまい。
そーゆーことしているから、「××系は××なんだ」とレッテルを貼られちゃうんだ。
こうなると、あんたらだけじゃなく「みんな規制対象」として行政に指導される。
え、国がやるんだったら(法律なら)従うって!?、いやいや、道徳を守れんやつを法律で縛るってくらい馬鹿な話だよ。極論、箸の上げ下げまで法制化して欲しいのかよってこと。

【追記】
マイクロアド、オプトアウトページへの導線強化、ボタンからもリンク義務化 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120315_519109.html

ということで、まずは一次対応。
しかし、はてなのブックマークボタンは外されたところもあり、影響はまだ続く。

2012/03/12

検索精度と最適化

検索ユーザーの65%がパーソナライズ化は悪と回答――Pew Internet調べ - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/12/news042.html

業界の定説?を覆す結果だろうか。
個人の傾向を読み取ることで、最適な結果を出すことは悪いことではないはずだが、それが広告を絞り込まれることに使われるのは頂けないという事だろうか。

いや、実は「他の人と番う結果」が最適化されている事ではなくて、差別されていると感じてしまうからではないだろうか。
何処か不合理を感じるのは「同じ単語」を検索しても「違うリンク」が表示されてしまえば、疎外感が湧き出る。
波乗りペンギンが「モバイルマーケティング」を検索した順位と、他の人とでは明らかに違うのも、どーせペンギンだから仕方ねぇよって思えれば問題ないのかもしれない。
けど、それは仕組みと自らの特殊性を知っているから納得しているだけであって、他の人は大いに疑問になるはずだ。
何しろ、「ググったら三番目にあるよ」という会話が成立しないことを意味する。
もしかしたら、一番目かも知れないし、全く出てこない可能性もあるからだ。