モバイル決済の対応状況、日本は34カ国中第6位~MasterCard調査 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121030_569457.html
日本が一位じゃないのか!という結果。
おそらく「おサイフケータイ」が浸透する直前にスマホが襲来して、壊滅状態にされたのが原因かと。
ただ、FeliCaからNFCに変更するインフラ(店頭のカードリーダ)側の対応が済めば、今後は増えるはず。ただし、どこまで増えるかと言われれば、疑問符???がつく。
例えば、東京ではSuicaのモバイル率がなかなか上がらなかった。
これは仕組みに問題があったのか、サービスそのものなのか原因が不明。
使っている人もいるんだけど、ね。
それから不正アプリ問題によるスマホでの決済活用の意欲後退が見込まれる。
こういうのはイメージの問題が大きいので、お金が絡むと利用者は過度に敏感になる。
そもそも、モバイルにコミュニケーションが集約されつつある現状で、決済が伴わないのかは国民性によるかもしれない。
日本は現金文化だからだ。
まして、ローンが組めない低所得者層、金はあるけど使わないシニア層、難関はたくさんある。
やはり、カードの決済利用が現金を上回らないと難しいのかもしれない。
これも日本銀行券の印刷技術力、投資より貯蓄があってのことだが。
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