2007/07/18

問題なのはインターネット視聴率じゃない

2007年6月からインターネット視聴率の測定法が変わった。
正しくは、考え方をインターネット視聴率調査会社が変えたのだ。
しょうがない、ビジネスだもんね。

でも、機械で測れるものには限界がある。

2007/07/16

naminoripenguin in セカンドライフ


本格的に始めて3日目。

これは楽しい!

リアルで踊ったら病院送り間違いなしだが、ここならメタボな波乗りペンギンでもOKだ。

で、その一コマを・・・。

2007/07/11

広告は直球

ネットワーク化が進み、人の意思疎通がデジタル化され、実はいろんな経験則が正しいと思われる今日この頃。皆は、インターネットに格言は無用だと考えるだろうか。

雄弁は銀、沈黙は金(カネじゃないよ、カネじゃ・・・)。
語るに落ちる。

言いたい事だけ言うとなると、広告は最もストレートだ。
とにかくチカラ押しで剛球を無理やり放り込む。
もちろん、この手の広告は嫌われることが多い。
表現としては、連呼型といわれる。
あの、商品名やコピーを何回も何回も押し出すタイプ。

一方、最も高度なのは「言わずとも知れる」事。
問い合わせがあれば広報が答えるけど、必要以上に言わない。
こっちは、打たせて捕るので、守備が大事。
大体は信用一番のイメージ型になる。
良く分かんないブランド広告がそう。

両方をうまく使おうとしたら、非常に鍛錬が必要だ。
宣伝部と広報部は分けなければならない。
しかも、広報には潤沢な予算と人員が必要だ。
ほとんどの企業が間違うのはココだ。
広告に予算と人員を割いても、広告で売るのは名前だけである。
実際に商品やサービスを売るのは営業だから、営業が売りやすい環境を作るのが大事ではないだろうか。

これ以上は、黙して語らず、と。

2007/07/08

文は人なり、広告コピーは魅力なり

文章は研ぎ澄まされると、人を現してくる。
だから、小説家など文章力のある一節は盗用してもばれる。
もし、社内で独特の文体や表現など、流用しにくい人物がいたら要チェックだ。

文章力がない人でも工夫次第でオリジナリティは作れる。
コラージュのような組み合わせの妙味だ。
しかし、一歩間違うと矛盾だらけで、加筆した程度の内容のない文章になるぞ。

広告においては顕著だ。
文字面だけ真似ても、相手には伝わらないし気にされない。
だから、てにをは一字を変えていくという不毛なSEOになる。
広告コピーは、本質を掴み取り、
消化しやすい解釈をして、
魅力的な言葉を編み出す
職人技が必要だ。

広告表現には一部の隙もあってはならない。

2007/07/03

看板を外して広告を語れるか

かなり勇気がいるはずだ。
社名や役職を外せば、言葉の殆どが空しく響くだけだろう。


同様に、

広告賞を取るような作品を褒めるのは容易い。
だが、そうでなければ、良し悪しなど判断できる自身がある人は、少ないのではないか。



数多くの作品を見ても、批評を暗記しても無駄だ。
言葉には魂がある。
借り物であれば力はない。


改めて思うこの頃。