2012/03/27

日本の雑誌でもエンゲージメントをようやく

雑誌と読者の「エンゲージメント」示す 出版大手5社が調査結果発表 #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120327/article59837/

意外と知られていないが、ソーシャルで使われているエンゲージメントという言葉は全米雑誌協会が雑誌媒体の指標として提唱したものだ。
まぁ、雑誌媒体自体が下火な今、埋もれてしまったがな。

で、五年以上も経ってから(全米雑誌協会は2006年に発表)日本でも動き出したんだが、結果を見る限り雑誌媒体の未来を支えられるとは思えなんだ。
紙である必然性とか、ネットに代用できない所を打ちださんと、一般の人は分からない。
電子書籍が登場したら、タブレット押されてお終いという話しか残らない。
もちろん、タブレットでの雑誌媒体の広告的な価値を見越しての調査ならOKではある。

波乗りペンギンとしては、比較的長く雑誌媒体担当をしていたので、何とかなって欲しいのである。今も講談社や小学館などお世話になった人もいるし。

さておき、調査結果は・・・どこを見るんじゃ~!!
似たり寄ったりのインフォグラフィックスかよっっっっ。
と、パッと見では何もわからんな。
軸の設定が不味いかも。

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