既存メディアはインターネットに押され気味。
web2.0で広告代理店は上がったり。
でも、似たようなことは沢山ある。
テレビやビデオの登場で、映画がなくなったかというとハリウッドは今でもある。
ただ、映画館が消えつつある。
銭湯や本屋、これも似たような状況。
結局、業容を変えるしか生き残る道はないのだと思う。
いったん話を変えて、
全自動カメラが世に出たとき、一眼レフが一般化したとき、
写真屋さんと写真家は廃業かといわれたが、今も生きている。
ならば、
ユーチューブとか消費者作成の投稿CMが流行っても、
広告会社は残るかもしれない。
その差異化ポイントは何か?
波乗りペンギンは、ずっと考えいた。
広告代理店が広告会社になって、別のものになる日が来る・・・と。
その日を迎えるには、どうしても避けられないことがある。
それは、消費者の洗礼である。
迷惑としか思われない広告を垂れ流す、節操の無い連中を浄化するプロセスが必要なのだ。
そのためには、広告というものを知ってもらう必要があるし、オープン化して消費者や関係者に知恵をつけてもらわなければならない。
しかも、それを可能にするインターネットを知ってしまったのだ。
ということで、since 1997。
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