近頃のインターネット広告関係者は、広告用語辞典(広告関係の書籍、団体によるもの)で調べずにIT用語辞典(技術系の書籍、ニュースサイトなど)で、広告用語を調べるのである。
それも、新人さんや異業種から来たんだったら、許される勘違いである。
どれが広告で、どれがインターネットか、それが分かっていないんだから・・・。
しかし、このネット広告業界で数年働いていたり、広告会社で働いていたはずの人まで、そういう調べ方や理解をしているのは、かなり方向がずれている。
もちろん、そんな指摘をされることは、あるわけがないから仕方ない。
しかし、インターネットだからといって、現実世界の広告と違うものであっていいのだろうか?
これだと、質問の意味が分からないか。
テレビ広告とインターネット広告では、人間以外の何か、に対して広告をしているのだろうか。
例えば、人工知能を持ったプログラムとか、感情を持った自立型ロボットとか、そんなもんだ。
別に、サルでも犬でも構わない。ガミラス星人でも、メトロン星人、バルタン星人でもいいぞ。
今のところ、人が相手であることに違いはないはずだ。
だったら、インターネットだからといって広告が違ったものになるのはおかしいと思わないのだろうか。 ( 勿論、表現方法や手法など物理的な問題は違って当然 )
ちゅうことだが、読まれた皆さんの考えはどうだろう。
マーケティングという上位概念を理解している方なら、分かってくれると思う。
もし、言いたいことが伝わったなら、嬉しい。
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