ネット広告だとデータで評価されない部分ではあるが、広告クリエイティブのもたらす「好感」という部分は必要ないのだろうか。
テレビだと、こんな調査がある。
2015年度 企業別CM好感度ランキング CM総合研究所
http://www.cmdb.jp/release/20160415.html
トップグループは昨年と変わらないが、新しくトップ100に入った広告主がいたり、出稿量と相関はある(制作に掛けている金額という部分で)ものの、なる程の結果である。
98位の「ブランド卵『きよら』 広告主:アキタ」は、一消費者として見ても面白かった。クマをかたどったケチャップライスに高級ブランド卵を使うなんて、どんだけ料理スキルのあるママと金持ちなんだと・・・。
予想を裏切らないオチもある。絶妙だと思う。
テレビ広告(15秒CM)は、それ自体が話題になる。
たぶん、バナー広告とかリスティング広告では少ないよね。
一時期はインタラクティブバナーとか技術を使って面白いものがあったのだが・・・。
もっと限られた枠の中で、(広告表現として)枠を超える広告作品があっても良いと思う。消費者に受け入れてもらうには、中身も大事じゃないかと。
0 件のコメント:
コメントを投稿