http://ascii.jp/elem/000/000/958/958650
Web制作会社の言うSEOは、顧客が望むSEOではないかもしれない asciijp
http://ascii.jp/elem/000/000/958/958650
大御所の渡辺氏が執筆している記事なので、素直に読んでみる。
が、ちょっと違和感を覚える。
はて、SEOに関する技術力や経験、知識を測るには発注者(広告主or広告会社)側に相応の経験と知識が必要ではないだろうか?
前世代的なSEOいやSEMに関する間違った認識であることを知っている前提があるし、厳しいなあ・・・と思う。
それより、課題だと思うのがWebの使い方とか位置付けが、マーケティングでは固まってないんだよね。未だに、デジタルマーケティングとか言ってさ、それ何なの美味しいの?って説明もあんまりないし、共通定義なんて見たことない。
これって、戦略無しで戦術だけ展開している状況なわけで、どんなに優れた戦術で成果を出したとしても、それって売り上げは上がったけど「狙い通りなのか」という肝心なところがズッポリ抜けたままなのと同じ。
まぁ、会社で良くあるんだけどね。
理念とか経営方針があるんだけど、それを踏まえた事業展開はされてない・・・とか。
社会に貢献とか人を大事にとか掲げつつ、社員の給料下げて解雇しまくったり、突然事業を売り払ってユーザに知らん顔したりと。
それでブランディングとか言い出した日にゃあ地獄でんがな。
ブラックな色付けなら問題ないがな。
本題に戻そう。
払った金の分だけ仕事をして貰える会社は、自分で探すには相応の実力が必要という話が無いのが違和感の元だと思ったのよ。
もちろん、信頼のおける会社とか専門的な社員を雇用するとかあるけど、これもこれで目利きが必要なのは同じ。
やはり、ある程度の成果を収めている広告主の担当者って、すんごい知識と経験(または失敗)があって、その上で経営的な視点(相当の予算を引っ張ってくるんだから当然なのかもしれないが)でWeb活用を推進している人だから・・・。
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