【西田宗千佳のRandomTracking】「dビデオ」誕生とビジネス成長の秘密とは? - AV Watch
先に断わっておくが、他意はない。
どうも斜めにしか読めなくなっている波乗りペンギンが悪いだけなのだ。
BeeTVは不調、dビデオは好調?
え、店頭で契約時に無料期間を理由に入れられ(加入させられ)ちゃうのに・・・。
結局、アクティブな会員は何人いるのか、どのくらい視聴されているのか、その辺りのデータが公表されていない。新作も某動画サイトより周回遅れだし・・・。
この手の定額制サービスは、加入しているけど使っていない幽霊会員が多ければ多いほど成功するモデルで、つまり、収益がアップするものでしかない。
他のキャリアもやっているからね。
あ、話が逸れた。
で、そもそも動画(映画やドラマ)ってスマホで見るのかって疑問がある訳で、通勤時間が2時間あるとか、そういう人は多くないと思うワケ。
SNSは見なきゃいけないし、バズドラも進めなきゃならないし、どんだけ可処分時間があるかというと難しい。通勤電車で観察している限りは、一日に一人見掛けるかどうかの頻度だ。これ、バッテリー消費の問題もあるし本体が熱持つし、電波(LTE)の安定も必要だから、出先ではあっても移動中ではない、固定した環境が必要になるのね。
利用調査見ると分かるけど、実は、自宅での利用がモバイルって一番多いからね。
じゃ、家にいるならスマホで動画(映画やドラマ)を見なきゃならない理由なんて、そう多くはない。
DVDがない人、テレビが無い人、あっても見られたくないもの、という条件が付いてくる。
モバイル放送とか、ダメダメだったしね。スマホなら何とかなるかって話も、実はないと思うよ。
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