一年ちょっと前の予測( http://surfpenguin.blogspot.com/2007/12/2008.html )は当たっただろうか。
次年度を迎える時期だが、存在感が増した企業や不況にもかかわらず成長した企業のヒミツを考察するヒントになれば幸いである。
さて、今年は躍進した企業が種を撒き、来るべきモバイルマーケティングの大輪を咲かせる芽を出す頃である。むろん、土地を肥やす準備が出来なかった企業は痩せた土地で食い繋ぐ一年となろう。
不況になると新しい芽が出てくるというのは、定説の様に誰ともなく話が出る。
だけど、本当は陽の当たらない場所に日が当たることで、成長できなかった種が成長するだけの事ではないかな。
いつでも、飛躍の芽はある。陽が当たらなかっただけだ。
波乗りペンギンは次年度もモバイルに関わっていられるかどうか飼育員次第であるが、新しい芸を覚えるには歳を取り過ぎているので、身の振り方に困りそうだ。
PCインターネットは新しいステージ「踊り場」であるため、合従連合が加速しそうであり、アドネットワーク化により媒体価値とは何なのか再考が必要になるだろう。
もしかしたら、この辺では役に立てる余地があるかも知れない。
その視点ならモバイルも同じ事象が発生するだろうから、10年前の課題を再提示し、その解決策を再実行する事で道は拓けるかな。
10年で流行は戻るもので、広告もファッションも似てるかもしれない。
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