その心は、自信がない。
迷ったら広告なんかするもんじゃない。
自分が良いと思えないものなど、人が良いと思う方がおかしい。
その上で、自分は気に入らなくても、人が気に入るかもしれない事を見つけるのが、マーケティングの正しい使い方であり、それを伝える手法が広告ではないかと、思うわけだ。
タイトルに持ってきた「ポケットに手を突っ込む」というのは、波乗りペンギンが先輩に注意された動作の一つ。
広告代理店の人間は、「ポケットに手を入れて歩く」もんじゃない、まんまチンピラだ。
という、広告業界が水商売であって、真っ当な仕事とは思われてなかった時代の話だ。
もちろん、そんな昔の話じゃないけど・・・。
むろん、ポケットに手を突っ込むのは虚勢の現れだし、自信がないから手の内を見せられないという行動心理学でも説明できることだが、経験的に先輩から指導をされていたものだ。
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