アップルのブランド価値、前年比2.3倍でコカ・コーラに次いで2位に #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20121003/article88128/
iPhoneという商品を持ちながらも、コーラには勝てないというのが凄いと思う。
ランキングを眺めながら、ブランドは大事だと思えるだろうか?
ちと、具体的にブランド名を挙げられないが
・市場では凋落した
・赤字で叩かれまくっている
という企業であってもブランド価値は激減していない。
経験則として一般的な話で書いてしまうが、ブランド価値の効用は「企業にとって不利な時期」であっても顧客が見捨てないでいてくれることだろう。ただ、ブランド価値を損なう「不利」な事件は、企業体が崩壊するので要注意なんだけど、ある程度のクッションになってくれるのは確かだ。
リリースには、一部のブランドだけだが過去五年の推移が記載されているので、まぁ、そんなことを考えながら見てみるといいだろう。
インターネット広告とモバイル広告を研究して貰おうという個人的(!?)な試みです。 あらゆる「シガラミ」「利害関係」を排除する目的で、ペンネームでの活動となります。ご容赦、ご理解下さい。
2012/10/10
mixiのユーザーファースト宣言
mixiが「ユーザーファースト」を宣言、「足あと」リアルタイム表示も提供へ -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121009_564993.html
実にすれ違いから一年以上、何もしないよりは良いのだが、離反ユーザーは戻ってくるのだろうか。
大方の予想は「否」である。
ちょっとした危惧も書いてあった。
もし、日々のユーザーサポートから声が拾えなくなっているのなら、その原因を突き止めて払拭しない限り、対策は対策にならないと思う。
サイレントマジョリティは「声なき声」であり、積極的関与はしてこない。
そして、彼らが過半数を占めるユーザーの実態だし、離反したユーザーはmixiにはいない。
そもそも、招待制だったわけで、コミュニティの質から考えると「足あと」などオープン直後に戻せばいいというものでもあるまい。
つかみ損ねていたユーザー像を見つめなおすことから始めた方が良いだろう。
本当に知っている人(実はこれが曖昧で、顔を思い出せなくても知っていることになってたりしてね)だけ繋がりなのか、そこも疑問だし。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121009_564993.html
実にすれ違いから一年以上、何もしないよりは良いのだが、離反ユーザーは戻ってくるのだろうか。
大方の予想は「否」である。
ちょっとした危惧も書いてあった。
ユーザーからの要望を聞くアンケートやインタビューなどを実施するとともに、11月第2週にはミクシィ主催による初の交流イベント「ユーザーファーストウィーク」を開催する。
もし、日々のユーザーサポートから声が拾えなくなっているのなら、その原因を突き止めて払拭しない限り、対策は対策にならないと思う。
サイレントマジョリティは「声なき声」であり、積極的関与はしてこない。
そして、彼らが過半数を占めるユーザーの実態だし、離反したユーザーはmixiにはいない。
そもそも、招待制だったわけで、コミュニティの質から考えると「足あと」などオープン直後に戻せばいいというものでもあるまい。
つかみ損ねていたユーザー像を見つめなおすことから始めた方が良いだろう。
本当に知っている人(実はこれが曖昧で、顔を思い出せなくても知っていることになってたりしてね)だけ繋がりなのか、そこも疑問だし。
2012/09/27
Viewable Impressions、ちゃんと見えているのか?
「配信されたインプレッションのうち、31%は無視されている」 話題の“Viewable Impressions”は誰にとって有効な指標か:MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/16233
良い目の付け所だ。PRではあるが。
だが、良いものは良い。
どうせなら、可視範囲に入らないケースを深堀してほしかった。
もともと、ネット広告は基本的な設計の部分で難儀な存在だから。
まず、ファーストビューの範囲外にあるケースはわかりやすい。
でも、それ以外の理由で見られないケースが想定できる人がどの位いるだろうか。
InViewの定義もどうかと思うが、疑問に思った人はどのくらいいるだろうか。
もし、一秒以上でないとユーザーは認識しないのであれば、サブリミナル効果を規制しているのはなんでとか、思わないかな?
突っ込みどころも沢山あるけど、素直に読めるなら、それも幸せか・・・。
http://markezine.jp/article/detail/16233
良い目の付け所だ。PRではあるが。
だが、良いものは良い。
どうせなら、可視範囲に入らないケースを深堀してほしかった。
もともと、ネット広告は基本的な設計の部分で難儀な存在だから。
まず、ファーストビューの範囲外にあるケースはわかりやすい。
でも、それ以外の理由で見られないケースが想定できる人がどの位いるだろうか。
InViewの定義もどうかと思うが、疑問に思った人はどのくらいいるだろうか。
もし、一秒以上でないとユーザーは認識しないのであれば、サブリミナル効果を規制しているのはなんでとか、思わないかな?
突っ込みどころも沢山あるけど、素直に読めるなら、それも幸せか・・・。
2012/09/25
株式会社マーケティングエンジン
国内初のインバウンドマーケティング専門会社設立 コムニコとスケダチ出資で #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120919/article86185/
ということで、会社ができましたというところだね。
コンセプトは前からブログやらで紹介していたので、ええ感じ、だと思う。
ネットでは破綻のない方法の一つになろうかとも思う。
ただ、広告人の一人としては、
・広告が企業と生活者の架け橋に
・広告が社会の潤滑油に
なって欲しいのだが、今の状況は逆の方向に進んでいる。
そんな広告なら、なくなるしかないだろう。
そんなことを思いながら、株式会社マーケティングエンジン 会社概要を読む。
考えさせる一文が後の方に出で来る。
うーん、深いなぁ・・・。
http://www.advertimes.com/20120919/article86185/
ということで、会社ができましたというところだね。
コンセプトは前からブログやらで紹介していたので、ええ感じ、だと思う。
ネットでは破綻のない方法の一つになろうかとも思う。
ただ、広告人の一人としては、
・広告が企業と生活者の架け橋に
・広告が社会の潤滑油に
なって欲しいのだが、今の状況は逆の方向に進んでいる。
そんな広告なら、なくなるしかないだろう。
そんなことを思いながら、株式会社マーケティングエンジン 会社概要を読む。
考えさせる一文が後の方に出で来る。
「広告」ではなく「情報」を世の中に提供しよう、それによって「好かれる」「信用される」環境を作り、将来のお客様とつながろう。
うーん、深いなぁ・・・。
2012/09/12
オプトは何処に行くのか?
広告代理店進化論「激変する環境を強みにせよ」 eマーケティングカンパニーのミッションとは:MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/16306
ふーん、メディアの育成はしないのか。
マーケティングは売り上げ拡大が目的か。
アドテクで部分最適も全体最適もできるのか。
うん、無理だな。
もはや、一度電通の傘下に入ったので、言えないのかもしれない。
少なくとも、知る限りの広告主はネットだけのマーケティングは望んでいない。
広告は広告での効果は認め、顧客とのコミュニケーションを如何に行うかがサポートして欲しいことになっている。
それがモバイルなのかインターネットなのかマスなのか、手段など問うてはいない。
効果効率は焼畑で、売り上げ拡大が目的なら一時的な目的の達成はできるだろう。
だが、企業は継続しなければならない。
http://markezine.jp/article/detail/16306
ふーん、メディアの育成はしないのか。
マーケティングは売り上げ拡大が目的か。
アドテクで部分最適も全体最適もできるのか。
うん、無理だな。
もはや、一度電通の傘下に入ったので、言えないのかもしれない。
少なくとも、知る限りの広告主はネットだけのマーケティングは望んでいない。
広告は広告での効果は認め、顧客とのコミュニケーションを如何に行うかがサポートして欲しいことになっている。
それがモバイルなのかインターネットなのかマスなのか、手段など問うてはいない。
効果効率は焼畑で、売り上げ拡大が目的なら一時的な目的の達成はできるだろう。
だが、企業は継続しなければならない。
2012/09/10
ネイティブアプリでもHTML5+Java scriptでも
HTML5について誰も答えてくれなかった疑問に答えるfaberNovel社のレポート techcrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/20120907everything-you-always-wanted-to-know-about-html5-but-were-afraid-to-ask-slides/
まぁ、どっちでも良いんだ。
悪いとしたら、立場によって条件が出てくるだろう。
広告主は費用、制作側はコスト効率、ユーザーは使い勝手、あたりを基準にした条件のはずだ。
どのみち、課題はそこじゃない。
まずはサービスがちゃんと提供できるかどうかでしかない。
つい、技術の優劣やら運用コストなど、二の次、三の次に目が向いてしまうけどね。
そのあたり、誰か指摘してやれよ。(ネタとして振ってみる)
http://jp.techcrunch.com/archives/20120907everything-you-always-wanted-to-know-about-html5-but-were-afraid-to-ask-slides/
まぁ、どっちでも良いんだ。
悪いとしたら、立場によって条件が出てくるだろう。
広告主は費用、制作側はコスト効率、ユーザーは使い勝手、あたりを基準にした条件のはずだ。
どのみち、課題はそこじゃない。
まずはサービスがちゃんと提供できるかどうかでしかない。
つい、技術の優劣やら運用コストなど、二の次、三の次に目が向いてしまうけどね。
そのあたり、誰か指摘してやれよ。(ネタとして振ってみる)
2012/09/06
いいね、の本当の数と価値
フェイスブックが「偽いいね」を削除、その意味 wired
http://wired.jp/2012/09/04/facebook-reveals-the-sleazy-business-of-fake-likes/
とりあえず、ボットの排除はしたということだ。
ただ、根本的な解決には至らない。
ネットは、そういうものだ。
定量的に計る、それは意味がないことに気が付けるかどうかの問題だと思う。
過去、「どちらの半分が無駄なのかがわからない」と広告主に言わせた広告というものだが、意味不明の広告を垂れ流しいるなら全てが無駄だし、何を言うべきか明確な広告主が伝わる広告を使えば無駄はない。
データは過去の結果ではあって、未来ではない。
そのクリックは変わることのないものだろうか?
http://wired.jp/2012/09/04/facebook-reveals-the-sleazy-business-of-fake-likes/
とりあえず、ボットの排除はしたということだ。
ただ、根本的な解決には至らない。
ネットは、そういうものだ。
定量的に計る、それは意味がないことに気が付けるかどうかの問題だと思う。
過去、「どちらの半分が無駄なのかがわからない」と広告主に言わせた広告というものだが、意味不明の広告を垂れ流しいるなら全てが無駄だし、何を言うべきか明確な広告主が伝わる広告を使えば無駄はない。
データは過去の結果ではあって、未来ではない。
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