2012/03/28

ドロイ子ちゃん

【やじうまWatch】 ドロイド君をモチーフにした美少女キャラ、なぜか八王子から登場 ほか -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20120328_521825.html

萌えキャラ化すれば良いのかって風潮なのだろうか。
しかも、幼女って・・・違うだろ。
ここから、どんなアプリが登場してくることやら。

スマホアプリの国内市場2011は約82億円

矢野経済研究所、国内スマホアプリ市場規模は139.9億円に - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120327_521719.html

で、指摘されているので矢野経のPDFリリースも読んで。
数が増えると埋もれてしまうし、ヒットさせるには金をかけて開発しなきゃだめだし、課金収入で潤うにはプロモーションに四苦八苦。
さもありなん。
だから、広告で・・・って儲からない。
ベンチャーには厳しい市場になっちゃったかも。

2012/03/27

日本の雑誌でもエンゲージメントをようやく

雑誌と読者の「エンゲージメント」示す 出版大手5社が調査結果発表 #宣伝会議 #アドタイ
http://www.advertimes.com/20120327/article59837/

意外と知られていないが、ソーシャルで使われているエンゲージメントという言葉は全米雑誌協会が雑誌媒体の指標として提唱したものだ。
まぁ、雑誌媒体自体が下火な今、埋もれてしまったがな。

で、五年以上も経ってから(全米雑誌協会は2006年に発表)日本でも動き出したんだが、結果を見る限り雑誌媒体の未来を支えられるとは思えなんだ。
紙である必然性とか、ネットに代用できない所を打ちださんと、一般の人は分からない。
電子書籍が登場したら、タブレット押されてお終いという話しか残らない。
もちろん、タブレットでの雑誌媒体の広告的な価値を見越しての調査ならOKではある。

波乗りペンギンとしては、比較的長く雑誌媒体担当をしていたので、何とかなって欲しいのである。今も講談社や小学館などお世話になった人もいるし。

さておき、調査結果は・・・どこを見るんじゃ~!!
似たり寄ったりのインフォグラフィックスかよっっっっ。
と、パッと見では何もわからんな。
軸の設定が不味いかも。

産経ディレクトリ

産経デジタル、検索ディレクトリサービス「産経ディレクトリ」開始 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120327_521630.html

今更かよって思ったのだが、ポータルサイトではなくて、グーグルの「ページランク」を押し上げる場所貸しをしようというSEO絡みの商品だ。
だが、待て。

グーグルは過剰な最適化にはペナルティを課すとのたまっている。
広告的なリンク、それは解釈に幅があるので期待も半分だが、リンクを有償で設置するモノは排除されるかもしれない。
そのリスクを覚悟の上で、登録料を支払うのかな?

2012/03/26

モバゲーでアドウェイズと提携

DeNA、アドウェイズと戦略的提携に合意
http://dena.jp/press/2012/03/dena-25.php

ということで、グリーと電通が提携したのに規模で比較にはならないが、アフィリエイトで失った収益も大きいので回復したかったのかと推測。
たしか、もともとモバゲーはD2Cとスパイアが広告窓口だったはず。
なのにアドウェイズに優先的な広告枠や待遇を与えるという事は、何かがあったとしか思えない。社会問題化しているケータイゲームのサイトだけに、腹を探りたくなる所。

せっかく球団を手に入れたDeNAだが、維持には広告販促費を投入しなければならないし、グリーとの競争には勝つために広告販促費は削り過ぎるわけにもいかない。何しろ、グリーは球団を持ってない分、広告や投資や開発に数十億単位で投下できる余裕がある。

その辺りが臭いかな。

Facebookで分かる傾向

最もカップルが誕生しやすいのはバレンタインとクリスマス~Facebook調査 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120326_521508.html

興味深いデータではある。
バレンタインやクリスマスのイベントは、宗教的な催事ではなくなっていて、男女の交際に関わる要素となってしまっている。日本でなくても…ね。

ここで、似非マーケターがやらかすことは決まっている。
交際ステータスの変更に合わせて、広告を送りつけようとすることだ。
やめておけ、これは非常にセンシティブなプライベート情報である。
情報が正しいとしても、間違っているとしても、送られた本人には「余計なお世話」となる可能性がある。送る側として「小さな親切」であったとしてもだ。

2012/03/23

購買証明マークでレビューの騙りを防ぐ

アマゾン、実際に商品を購入した人のレビューに「証明マーク」表示  cnet_japan  
http://japan.cnet.com/news/service/35015443/

これはありがたい気がする。
食べログも「飲食証明マーク」を作れればいいのにね。