スマホアプリ、マネタイズができてない運営者は約6割 ― MMD調べ :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ)
http://www.venturenow.jp/news/2012/03/14/2057_017723.html
データから詳しくは読み取れないが、少なくとも、アドネットワークによる広告収入では何ともならんことは分かる。もともと、アドネットワークっていうのは「媒体ごとの価値」を反映し難いのだ。
また、今は盛り上がるゲームも、間もなく廃るだろうと、作っている側が思っていることもわかる。
インターネット広告とモバイル広告を研究して貰おうという個人的(!?)な試みです。 あらゆる「シガラミ」「利害関係」を排除する目的で、ペンネームでの活動となります。ご容赦、ご理解下さい。
2012/03/15
ヤフー、タブレット向け最適化した検索ページ提供
Yahoo! JAPAN、タブレット端末に最適化した「Yahoo!検索」を公開 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120314_518779.html
おお、早速に動き始めた。
一年遅れだが、ガンガン攻めて欲しい限りだ。
何しろ、広告的に必要な中心的媒体がスマホもタブレットも出てきていない。
特に、タブレットはまだ間に合う。頼むぜ、ヤフー!
【追記】
Yahoo! JAPANトップページに「話題なう」設置、Twitterの注目ワードを表示 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120315_519104.html
いやいや、PC版のページだけ対応してどーすんの…。
先にスマホでしょ。と、突っ込んでおく。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120314_518779.html
おお、早速に動き始めた。
一年遅れだが、ガンガン攻めて欲しい限りだ。
何しろ、広告的に必要な中心的媒体がスマホもタブレットも出てきていない。
特に、タブレットはまだ間に合う。頼むぜ、ヤフー!
【追記】
Yahoo! JAPANトップページに「話題なう」設置、Twitterの注目ワードを表示 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120315_519104.html
いやいや、PC版のページだけ対応してどーすんの…。
先にスマホでしょ。と、突っ込んでおく。
2012/03/14
モバイルキャリアの生き残り策
ドコモ、相次ぐ異業種連携 「土管化」への懸念、新規事業を加速 (1/2) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/14/news031.html
広告とは何の関係もなさそうで、いや、モバイル広告では中心だった移動体通信事業者。
総務省による垂直統合破壊により、水平分業化し米国のなすがままという哀れな今。
もう、国内端末メーカーもコンテンツプロバイダーも周辺業界を巻き込んで、すっかり凋落。
この二、三年で一兆円以上、吹っ飛んだ計算になるんじゃない?
ということで、いきなり多角化へと走るドコモ。
や、止めた方が良いと思うんだけど、もう止まったら沈むだけなので必死だな。
記事にあった
「ドコモは約6000万件の顧客基盤や約2400の販売店、多くの基地局など他社を凌駕(りょうが)する携帯の“資産”を保有する。」
という部分をコア・コンピタンスに設定するのは危険だ。
なぜなら、他に利用できない資産でもあるからだ。
たとえるなら、JTが全国のたばこ販売店や配送流通網を使って事業の多角化ができなかったような…ものだ。
海外展開(企業買収)は参考にしていいと思うけど。
国内だとNTT法で身動きとれない部分も、海外なら関係ないしね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/14/news031.html
広告とは何の関係もなさそうで、いや、モバイル広告では中心だった移動体通信事業者。
総務省による垂直統合破壊により、水平分業化し米国のなすがままという哀れな今。
もう、国内端末メーカーもコンテンツプロバイダーも周辺業界を巻き込んで、すっかり凋落。
この二、三年で一兆円以上、吹っ飛んだ計算になるんじゃない?
ということで、いきなり多角化へと走るドコモ。
や、止めた方が良いと思うんだけど、もう止まったら沈むだけなので必死だな。
記事にあった
「ドコモは約6000万件の顧客基盤や約2400の販売店、多くの基地局など他社を凌駕(りょうが)する携帯の“資産”を保有する。」
という部分をコア・コンピタンスに設定するのは危険だ。
なぜなら、他に利用できない資産でもあるからだ。
たとえるなら、JTが全国のたばこ販売店や配送流通網を使って事業の多角化ができなかったような…ものだ。
海外展開(企業買収)は参考にしていいと思うけど。
国内だとNTT法で身動きとれない部分も、海外なら関係ないしね。
すべってコンシェル・・・かな。
「Siri」とは何が違う?:ドコモの音声エージェント「しゃべってコンシェル」、開発の狙いとは - ITmedia +D モバイル
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1202/28/news110.html
期待を込めてタイトルをつけてみた。
Siriと違うのはウィットが開発側にあるのかどうかということだと、現時点では言えるというか言い切れる。
なお、記事中ではNTTドコモサービス&ソリューション開発部長の栄藤稔氏の発言として
「今は詳細を明かせないが、ある質問をすると気の利いた答えが返ってくるようになる」とあって、
どう気が利いているのか気になるところだ。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1202/28/news110.html
期待を込めてタイトルをつけてみた。
Siriと違うのはウィットが開発側にあるのかどうかということだと、現時点では言えるというか言い切れる。
なお、記事中ではNTTドコモサービス&ソリューション開発部長の栄藤稔氏の発言として
「今は詳細を明かせないが、ある質問をすると気の利いた答えが返ってくるようになる」とあって、
どう気が利いているのか気になるところだ。
ついでだけど、波乗りペンギンならSiriに対抗して
・国民的アニメキャラのセリフを返す様に仕込む
・言葉遣いがメイドバージョンと執事バージョン(ドコモだからね)
といった日本文化に深く根ざしたものにする。
2012/03/13
行動ターゲティングの課題というか限界
はてな、ブックマークボタンで周知せず行動情報取得を行なっていたことを謝罪 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120313_518471.html
今回は炎上したうえでの謝罪と原状復帰ということで、ニュースになってしまった。
まず、大人な解説をしておくと、今回は「はてな」側がユーザに「行動履歴取ってまんがな」と断っておけばよかったね・・・という話で、チャンチャンなんだ。
が、ちょっと待て!って思うところが課題。
結局その行動履歴データは誰のとこに行っていたかというと、マイクロアドという会社だ。
そう、行動ターゲティングの広告配信をしている。今回の問題を想定外とは言わせないし、言えないほど精通している会社の一つだ。反論なら聞くが・・・な。
でもって、業界団体のJIAAの正会員で、行動ターゲティング広告ガイドライン」に縛られている。
しかし、残念なことに「はてな」はJIAAの会員でないから縛られない。
よって、グレーな感じになっちゃうんだ。
これ、課題というか業界自主規制の限界ね。
本来なら、マイクロアドが未然に防ぐべき手合いのものだし、強制力がない対象だと言って逃げを打てるのも違うと思うぞ。結果、この後、何が待ち受けているのか分からんでもあるまい。
そーゆーことしているから、「××系は××なんだ」とレッテルを貼られちゃうんだ。
こうなると、あんたらだけじゃなく「みんな規制対象」として行政に指導される。
え、国がやるんだったら(法律なら)従うって!?、いやいや、道徳を守れんやつを法律で縛るってくらい馬鹿な話だよ。極論、箸の上げ下げまで法制化して欲しいのかよってこと。
【追記】
マイクロアド、オプトアウトページへの導線強化、ボタンからもリンク義務化 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120315_519109.html
ということで、まずは一次対応。
しかし、はてなのブックマークボタンは外されたところもあり、影響はまだ続く。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120313_518471.html
今回は炎上したうえでの謝罪と原状復帰ということで、ニュースになってしまった。
まず、大人な解説をしておくと、今回は「はてな」側がユーザに「行動履歴取ってまんがな」と断っておけばよかったね・・・という話で、チャンチャンなんだ。
が、ちょっと待て!って思うところが課題。
結局その行動履歴データは誰のとこに行っていたかというと、マイクロアドという会社だ。
そう、行動ターゲティングの広告配信をしている。今回の問題を想定外とは言わせないし、言えないほど精通している会社の一つだ。反論なら聞くが・・・な。
でもって、業界団体のJIAAの正会員で、行動ターゲティング広告ガイドライン」に縛られている。
しかし、残念なことに「はてな」はJIAAの会員でないから縛られない。
よって、グレーな感じになっちゃうんだ。
これ、課題というか業界自主規制の限界ね。
本来なら、マイクロアドが未然に防ぐべき手合いのものだし、強制力がない対象だと言って逃げを打てるのも違うと思うぞ。結果、この後、何が待ち受けているのか分からんでもあるまい。
そーゆーことしているから、「××系は××なんだ」とレッテルを貼られちゃうんだ。
こうなると、あんたらだけじゃなく「みんな規制対象」として行政に指導される。
え、国がやるんだったら(法律なら)従うって!?、いやいや、道徳を守れんやつを法律で縛るってくらい馬鹿な話だよ。極論、箸の上げ下げまで法制化して欲しいのかよってこと。
【追記】
マイクロアド、オプトアウトページへの導線強化、ボタンからもリンク義務化 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120315_519109.html
ということで、まずは一次対応。
しかし、はてなのブックマークボタンは外されたところもあり、影響はまだ続く。
2012/03/12
検索精度と最適化
検索ユーザーの65%がパーソナライズ化は悪と回答――Pew Internet調べ - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/12/news042.html
業界の定説?を覆す結果だろうか。
個人の傾向を読み取ることで、最適な結果を出すことは悪いことではないはずだが、それが広告を絞り込まれることに使われるのは頂けないという事だろうか。
いや、実は「他の人と番う結果」が最適化されている事ではなくて、差別されていると感じてしまうからではないだろうか。
何処か不合理を感じるのは「同じ単語」を検索しても「違うリンク」が表示されてしまえば、疎外感が湧き出る。
波乗りペンギンが「モバイルマーケティング」を検索した順位と、他の人とでは明らかに違うのも、どーせペンギンだから仕方ねぇよって思えれば問題ないのかもしれない。
けど、それは仕組みと自らの特殊性を知っているから納得しているだけであって、他の人は大いに疑問になるはずだ。
何しろ、「ググったら三番目にあるよ」という会話が成立しないことを意味する。
もしかしたら、一番目かも知れないし、全く出てこない可能性もあるからだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/12/news042.html
業界の定説?を覆す結果だろうか。
個人の傾向を読み取ることで、最適な結果を出すことは悪いことではないはずだが、それが広告を絞り込まれることに使われるのは頂けないという事だろうか。
いや、実は「他の人と番う結果」が最適化されている事ではなくて、差別されていると感じてしまうからではないだろうか。
何処か不合理を感じるのは「同じ単語」を検索しても「違うリンク」が表示されてしまえば、疎外感が湧き出る。
波乗りペンギンが「モバイルマーケティング」を検索した順位と、他の人とでは明らかに違うのも、どーせペンギンだから仕方ねぇよって思えれば問題ないのかもしれない。
けど、それは仕組みと自らの特殊性を知っているから納得しているだけであって、他の人は大いに疑問になるはずだ。
何しろ、「ググったら三番目にあるよ」という会話が成立しないことを意味する。
もしかしたら、一番目かも知れないし、全く出てこない可能性もあるからだ。
Android版、やめますた。ゲームアプリ
「Androidはもうからない」――人気ゲームメーカーが開発終了を発表 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/12/news025.html
ここを商機と見るか?
日本は800機種の携帯電話端末を対応してきた実績がある。
Androidだって可能だろう。
が、おそらく問題はコストが合わない・・・という部分だけは如何ともしがたい。
マーケットが急拡大して収入が増えない限り、バンバン増える端末とアップデートするOSの指数関数的な組み合わせの増大は吸収できない。
やはり、日本のやり方(キャリア主導)は賢かったのだよ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/12/news025.html
ここを商機と見るか?
日本は800機種の携帯電話端末を対応してきた実績がある。
Androidだって可能だろう。
が、おそらく問題はコストが合わない・・・という部分だけは如何ともしがたい。
マーケットが急拡大して収入が増えない限り、バンバン増える端末とアップデートするOSの指数関数的な組み合わせの増大は吸収できない。
やはり、日本のやり方(キャリア主導)は賢かったのだよ。
登録:
投稿 (Atom)