2016/01/13

BtoBだからってWebはWeb

お客様との対面販売が中心のBtoB企業でWebをどう活用すべきか? クボタのWebマスターに聞いた | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/01/13/21644

最近珍しいインタビュー内容。
効果効率とかPDCAとか、マーケティングオートメーションとか、なう(死語・・・)で最先端な話じゃなくて、地味とも思えるスタンダードな話だ。

今回は世界でビジネスをする企業としてのグローバルサイトのリニューアルについて。
似たような話だが5年前に、三菱電機さんの講演を思い出した。あれ、クローズドだったかな…。まぁ、いいや。

BtoBというのがタイトルにもあってフィーチャーされているが、別にBtoCでも同じだと思うのね。家庭だって、財務省(多くは配偶者)の承認がないと買えなかったりするところは、企業の決済と似たり寄ったりだ。(現代の若い夫婦は違うんだが、それを言うならベンチャーもだ)
買うべき理由があれば、調整して購入するのだ。

さて、企業サイトは管轄の部署によって色付けが変わってしまうもので、広報宣伝主体だと営業色が薄くなりブランドを打ち出していくことが多い。
目的ありきなので、良いも悪いもないと思うが、どんな人が何のためにサイトへ訪れるのかに合せてコンテンツを提供するというのは大事だと思う。
何でもかんでもWebちゅうのは、オカシイ。

たとえば、クボタの場合パイプなどがWeb活用には向いていない製品です。パイプは、基本的に規格が合っていれば、必ずしも製品の特徴などを念入りに説明する必要はありません。規格をしっかり探せるほうがお客様にとっては重要なことです。また、お客様の数も限定され用途も一定の製品の場合は、ウェブではなく直接お会いするほうが大事です。
そうね、役割があるので切り分けは大事。(割り切りともいう)
コンテンツマーケティングと代理店に騙されて、農家のお米インタビュー記事とか載せてても意味はない。
あ・・・。いや、CSR的な観点から必要性はあるかな・・・。(コホン)

ボロが出てしまたので切り上げよう。



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