プロダクトマネージャー制度の功罪 by 横山隆治 @ryujiyokoyama #アドタイ
http://www.advertimes.com/20140328/article151637/
記事よんだかな~。
これはWebだけじゃないよ、リアルでも同じだからね。
マス広告でも、店頭販促でも、なんでもな。
そんなわけで、マーコムは本部に集約するとかという対策を取ったところもあるが、視点がコスト効率の追求(まとめ買いね)だったりして、マーケティング的に無駄や矛盾が無いように顧客視点で組み直したわけじゃない。
結果は、推して知るべし。
インターネット広告とモバイル広告を研究して貰おうという個人的(!?)な試みです。 あらゆる「シガラミ」「利害関係」を排除する目的で、ペンネームでの活動となります。ご容赦、ご理解下さい。
2014/03/31
2014/03/17
広告業界の陰謀?加藤レオ氏
イメージ広告では効果測定が無理?それは広告業界の思惑だ! 日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140311/260940/
ども、波乗りペンギンだす。
今回もアグレッシブなレオ氏のコラムをピックアップ。
通販のネット広告においては、その圧倒的な実績とデータで、誰もが首を縦に振ってしまうというカリスマである。
結構な分量があるが、読み易い文章だし難しいことを書いているわけではないので、スッキリ読める。
で、イメージ広告の効果測定については、ネット通販においてはレオ氏の指摘通り。よく読んだ方が身のためだ。
だが、オフラインの店頭では適用されないので念のため。
これパクって使おうだなんて、どこぞの研究者みたいなことをしても無駄。やらないようにな。まぁ、そこら辺の広告会社がレオ氏のノウハウをパクれるわけはあり得ないが・・・。
閑話休題。
イメージ広告ではなくて、ブランド広告なら、事情は違うはずだ。
ま、ちょっとブランドの本を10冊くらい読むと出てくるが、ブランドは商品を売るためのものではなくて、付加価値を付けるためのものだ。正しくは、競合商品より効率的に販売し、安定させるものだと言った方が良いだろう。
例えば、
A製菓「こんがりせんべい」と
B製菓「サクサクせんべい」があったとする。
A製菓は顧客のブランドロイヤリティが高く、決め打ちで買う顧客が多い。
B製菓は知名度は無いが営業力が強くて、店頭セールに必ず並ぶとする。
さて、ここで広告はどうしているかというと、
A製菓はテレビ広告も含めて(ブランド)イメージに打ち続けている。
B製菓は「広告は無駄なので店頭販促」しかやらない。
すまん、これ実話なので詳しいことは書けない。
が、結局はB製菓は「マス広告をはじめざるを得なかった」。
なんでだろうか?
話を極端にシンプルにするとこうだ。
A製菓はセール品でなくとも一定の商品が売れるので、棚も価格も生産も安定。
B製菓はセール品の特需変動で薄利多売、加えてデフレで利益が取れなくなった。
もうね、一枚数十円の煎餅に、何千万もの広告費をかけて回収できるはずがないだろう!と偉い人に追い返されたけど、広告という視点ではコスト増なんだけど、製造から販売までの全体を考えた場合は「売り込まなくても売れるようにする」というのが大事なんだよね。詳しいこと書けないけどさ。
まぁ、O2Oとかやっている人は、何処まで踏み込んでやっているのか知らんが、すっげー辛いと思うよ。ちゃんとマーチャンダイジングを知っていたとしても。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140311/260940/
ども、波乗りペンギンだす。
今回もアグレッシブなレオ氏のコラムをピックアップ。
通販のネット広告においては、その圧倒的な実績とデータで、誰もが首を縦に振ってしまうというカリスマである。
結構な分量があるが、読み易い文章だし難しいことを書いているわけではないので、スッキリ読める。
で、イメージ広告の効果測定については、ネット通販においてはレオ氏の指摘通り。よく読んだ方が身のためだ。
だが、オフラインの店頭では適用されないので念のため。
これパクって使おうだなんて、どこぞの研究者みたいなことをしても無駄。やらないようにな。まぁ、そこら辺の広告会社がレオ氏のノウハウをパクれるわけはあり得ないが・・・。
閑話休題。
イメージ広告ではなくて、ブランド広告なら、事情は違うはずだ。
ま、ちょっとブランドの本を10冊くらい読むと出てくるが、ブランドは商品を売るためのものではなくて、付加価値を付けるためのものだ。正しくは、競合商品より効率的に販売し、安定させるものだと言った方が良いだろう。
例えば、
A製菓「こんがりせんべい」と
B製菓「サクサクせんべい」があったとする。
A製菓は顧客のブランドロイヤリティが高く、決め打ちで買う顧客が多い。
B製菓は知名度は無いが営業力が強くて、店頭セールに必ず並ぶとする。
さて、ここで広告はどうしているかというと、
A製菓はテレビ広告も含めて(ブランド)イメージに打ち続けている。
B製菓は「広告は無駄なので店頭販促」しかやらない。
すまん、これ実話なので詳しいことは書けない。
が、結局はB製菓は「マス広告をはじめざるを得なかった」。
なんでだろうか?
話を極端にシンプルにするとこうだ。
A製菓はセール品でなくとも一定の商品が売れるので、棚も価格も生産も安定。
B製菓はセール品の特需変動で薄利多売、加えてデフレで利益が取れなくなった。
もうね、一枚数十円の煎餅に、何千万もの広告費をかけて回収できるはずがないだろう!と偉い人に追い返されたけど、広告という視点ではコスト増なんだけど、製造から販売までの全体を考えた場合は「売り込まなくても売れるようにする」というのが大事なんだよね。詳しいこと書けないけどさ。
まぁ、O2Oとかやっている人は、何処まで踏み込んでやっているのか知らんが、すっげー辛いと思うよ。ちゃんとマーチャンダイジングを知っていたとしても。
2014/03/06
情報ソースとブラウジング、そのエコシステム
Flipboard、競合アプリのZiteをCNNから買収 cnet_japan
http://japan.cnet.com/news/business/35044830/
フリップボードの話なんだけど、このニュースを読んでふと思ったのが、情報の価値は何処にあるのか?という事だった。
これはインターネットの黎明期から有った問題だと思う。
媒体社→ポータル→ユーザ
という構造と
媒体社→フリップボード→ユーザ
は同じで、広告収入を分け合うとか、情報料を支払うという形で媒体社は収益を受け取るんだが、ユーザからするとポータルにしろアプリにしろ、閲覧しやすいとか便利とかいったところでメリットがあるようになっている。
これって、
媒体社→ユーザ
という構造が成立しにくいというネットの特性みたいなものがあるんだと思う。
だれか、上手い説明をしてくれないかと期待ているんだが、他力本願が過ぎるか・・・。
何度か説明を試みたのだが、文章化できなかった。
うーむ、上手く説明できれば
オウンドメディア→ユーザ
という構造も成立しにくいという話になるんだけどなぁ。
あ、これは突っ込んじゃいけない領域だったっけ!?
http://japan.cnet.com/news/business/35044830/
フリップボードの話なんだけど、このニュースを読んでふと思ったのが、情報の価値は何処にあるのか?という事だった。
これはインターネットの黎明期から有った問題だと思う。
媒体社→ポータル→ユーザ
という構造と
媒体社→フリップボード→ユーザ
は同じで、広告収入を分け合うとか、情報料を支払うという形で媒体社は収益を受け取るんだが、ユーザからするとポータルにしろアプリにしろ、閲覧しやすいとか便利とかいったところでメリットがあるようになっている。
これって、
媒体社→ユーザ
という構造が成立しにくいというネットの特性みたいなものがあるんだと思う。
だれか、上手い説明をしてくれないかと期待ているんだが、他力本願が過ぎるか・・・。
何度か説明を試みたのだが、文章化できなかった。
うーむ、上手く説明できれば
オウンドメディア→ユーザ
という構造も成立しにくいという話になるんだけどなぁ。
あ、これは突っ込んじゃいけない領域だったっけ!?
2014/03/03
ミクシィ、大博打か?
ミクシィ、「モンスト」宣伝費63億円を新株発行・株売却で調達 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140228_637574.html
この投機的な広告宣伝費投入は、俺が言っちゃあダメなんだけど、誰得?
なお、モンストの気になるCM「パジャマパーティ篇」はこちら。
もうね、絶対狙っているよね。
「あたしに、ブチ込んで!」というセリフがあるんだけど、
もうね、スルーされるって。
とはいえ、開発費に投入って駄作強化に走るよりは、プレーヤーにとって良いことだし、販促費でユーザー還元に使うなら、これはイケるかもしれない。
何しろ、無課金ユーザーの盛り上がりこそがソシャゲの醍醐味だからね。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140228_637574.html
この投機的な広告宣伝費投入は、俺が言っちゃあダメなんだけど、誰得?
なお、モンストの気になるCM「パジャマパーティ篇」はこちら。
もうね、絶対狙っているよね。
「あたしに、ブチ込んで!」というセリフがあるんだけど、
もうね、スルーされるって。
とはいえ、開発費に投入って駄作強化に走るよりは、プレーヤーにとって良いことだし、販促費でユーザー還元に使うなら、これはイケるかもしれない。
何しろ、無課金ユーザーの盛り上がりこそがソシャゲの醍醐味だからね。
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