2011/11/25

野村総研の市場規模予測

回線やサービスの“無線化”が焦点に――野村総研が2016年までのITトレンドを予想 - ITmedia ニュース   
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/24/news050.html  

講演などで引用しているのでピックアップ。
今年の醸成を加味しているので、ソーシャル系と電子書籍系の数字が大きく出ている。うーん、まぁ予測だから良しとするか。
ネット広告市場が拡大しないと、ネット系のサービスは収益源のほとんどを失う会社もあるから、予測時の関連性をどこまで見ているか気になる。

2011/11/24

電子書籍は中国で流行るのか?

電子書籍の利用率、日本は1割、中国は7割~ネットエイジア調査 -INTERNET Watch   http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111124_492926.html   

そもそも、インフラも端末普及も土俵が違うので比べるのはどうだろうか。
日本で電子書籍が流行らないという根拠にもならない気がする。

友達の友達は・・・。

「六次の隔たり」は過去の話:Facebook、世界中の4.7人目は友達の友達という調査結果 - ITmedia ニュース    
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/23/news011.html  

FBがリアルに知り合った友人で構成されている人ばかりじゃないので、そのまま鵜呑みにはできない。多少は割り引いてデータを解釈すべきだろう。

2011/11/18

テーブル型コンピュータ

テーブル PC「Microsoft Surface」に新モデル「Samsung SUR40」登場 - インターネットコム   
http://japan.internet.com/busnews/20111118/8.html   

立てるとデジタルサイネージなんだけど、テーブル型は共同作業型のパソコンといったところか。いずれ、リビングはテーブル型PCが設置されるという構想もあるようだが、こんなに画面が溢れかえってるのに、まだ増えるというのもゲンナリする。
さて、どの画面を基準にコミュニケーションを考えればいいのか、アホらしくなりそうだ。まぁ、見えてりゃ良いんじゃね!?的な広告露出・・・。

Amazon Phone

アマゾン、スマートフォンを2012年に発売か--米報道  cnet_japan    
http://japan.cnet.com/news/service/35010721/   

た端末で直接顧客を囲い込むのは「あり」なんだけど、日本では事例があまりない。
海外だとMVNOが盛んなのでバージンとかやってるよね。
で、Amazonは既にAT&Tを使って3Gローミングを駆使してkindleを普及させているので、驚くことではない。広告モデルも採用されるだろうし、オンラインでは広告のある本と無い本という新しいカテゴリーが生まれそうだ。いや、ま、端末なんだけど。

2011/11/17

2.5億/Dayのツイート解析

1日2億5000万のTwitterツイートをリアルタイムで詳細分析するDataSiftが一般公開へ  techcrunch   
http://jp.techcrunch.com/archives/20111116datasift-launches-powerful-twitter-data-analysis-and-business-intelligence-platform/   

詳しくは記事を。
で、リアルタイムのつぶやきを分析したデータがマーケティングにどう使えるのだろうか。
リアルタイム・・・という部分が問題で、分析したものの対処判断は数日後なんて早い方だし、使いこなすにはBPRしないと意味ないかもと思う、常々。
広告での利用は有りうるけど、これ以上鬱陶しい仕組みで露出されるのは「キモ杉」。

2011/11/16

名刺とリンクのLinkedIn

LinkedIn、スキャンした名刺とLinkedInプロフィールを連携するiPhoneアプリ -INTERNET Watch   
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111116_491296.html   

この昔からある名刺を読み取るってアイデアは、実はなかなか流行らない。
いっそのこと通信でネームカードを交換するというのも、やっぱり流行らない。
波乗りペンギンの手元にある数千枚の名刺、もったいないので十年前から取ってあるけど、面倒なので束ねてあるだけで時間軸も分からなくなっている。
とはいえ、最近は名刺交換した日付と場所は書き込むようにした。
実際、必要になる名刺は少ないし、数年後・・・ということもある。が、出逢ったことは意味があることだから、記録としても残しておくわけだ。
何でもかんでも繋がれば良いというものでもないから、流行らないのも当然か。