2004/11/23

そろそろ研究しても良いころ

インターネット広告も一千億円を超えた
既存の広告会社も力を入れ始めた。
環境が整ってきた感はある。

テレビ、新聞、雑誌、ラジオという4マスの内、ラジオの広告費を抜く勢いである。
モバイル広告も100億円を超えてきているので、時間の問題であろう。
メディア接触では、テレビに次ぐという調査データもある。
最新データではないが、参考にしてもらいたい。→ビデオリサーチ

媒体としての影響力(リーチ)が前提で、広告媒体としての価値があるならば、インターネット広告とモバイル広告のポテンシャルは凄まじい物があるはずだ。
モバイルは契約数ベース労働人口を凌駕する状況だ。

2004/11/22

マーケティングの大先生に聞いてみた

誰に聞いたか書くと、バレちゃうので辛い所だが、この業界でちゃんと勉強したなら、必ず知っている人だ。それで、十分でしょう!?
で、
問:「インターネット・マーケティング」とか「モバイル・マーケティング」とか、成立するのでしょうか。
答:(マーケティングはマーケティングなので)トピックとしての言葉なら、初期に使うのはあるだろう。
  今までのマーケティング論で説明できるからね。 (広告もマーケティングの中の一つに過ぎない)

なるほど。
広告費構成比の2%程度だから、単にどーでも良かったレベルだと・・・。
研究に値するか?
そう考えてみれば当たり前のことだったわけね。

はじめに

実は、最近になって気が付いたことがある。
広告論において、「インターネット」や「携帯電話」に関する研究や論文が非常に少なく、マーケティングにおける体系的な位置づけがなされていないのだ。
何故だ?
そこから、また、始まった・・・