電通調査、タブレット・スマホユーザーは通販の利用も活発 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120521_534360.html
ネット利用者が1億人だとする(
総務省の通信利用動向調査2010年末時点では9462万人、古いけど・・・48P見てね)と、
引用=「パソコン=91%、スマホ=29%、スマタブ=7%」
パソコンは万人、スマホ2900万人、タブレット700万人、すげー。
一瞬あれと思った人もいるだろうが、PCネット調査なのに!
引用=「現在の普及は、パソコン=91%、スマホ=29%、スマタブ=7%という状況」
って、パソコンは100%じゃない。
説明がないけど、おそらくスマホのPC閲覧とかタブレットから回答しているんだろう。
非PCが9%というのは「通信利用動向調査」と近似なのだが、そこは調査方法が異なるので横並びにしちゃダメだよ。数字遊びだけにして、事業計画に使うなよ。
考えるべきは、というか調査設計段階の仮説に何が書いてあったのか知りたいところだし、背景にある目的もわからんが、非PC比率がどのように推移していくかだ。
特にスマホ単体でバージョンアップが可能になったりと、パソコンが無くても使える環境が整った事と、実際使い始めると「確実にパソコンに振れる時間が短くなった」という体験から他の人も同じなような気がしてるので、非PCが伸びると思っているけどね。
が、タブレットは無線LANが家庭に用意されているか、3G(またはLTE)対応じゃないと使えない部分もあって、先入観だけで決めるのは良くない気もしている。