2011/10/05

NOTTV(ノッティーヴィー)

スマホ向け放送局、名称は「NOTTV」 来年4月放送開始 - ITmedia ニュース     
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/04/news109.html    

 スマホ対応だよね。マサカ専用端末なんて馬鹿な真似は繰り返さないと信じたい。

2011/10/04

モバイルSuica会員261万人

おかげさまでSuicaは10周年を迎えます     
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20111001.pdf     

 思ったより伸びなかったモバイルSuica。これでスマホの波が来て、流されてしまう気がしてきた。 デジタルサイネージとの連動は、モバイルSuicaの普及と慣れが必要だったんだけど、このストーリーはポイだ。 うーん、困った。

表記確認は確実に

こまちおにぎり誤表示ほかにも…秋田博報堂陳謝 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)     http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111004-OYT1T00466.htm    

 怖い。ただ、ひたすらに恐ろしい事態である。 誤表示という結果だが、被害は甚大。「あきたこまち」を「こしひかり」にしてしまったのは致命傷だった。 だが、これは自分も明日はやりかねない・・・無論絶対に防がねばならないミスだが、気を引き締めないと!

日経広告研究所による2010年度

2010年度の宣伝費、トップは3年連続でパナソニック #アドタイ     
http://www.advertimes.com/20111004/article32441/    

 実はリリースの方を見た方が宜しい。 全体ではなく有力広告主だけなので、傾向だけを感じることになる。 ま、効率化によってなのか景気低迷なのか芳しくはない。下げ止まった感じで書かれているが、既に一兆円が吹っ飛んでる現状では、全く持って慰めになっていない。
 で、本当に怖いのは2011年度上期からだと思うけど、皆さんの会社は如何な感じですか?

広告ツイートも厳しい

Twitter、日本でも広告ツイートなどを表示する「プロモ商品」販売 - ITmedia ニュース       http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/03/news071.html     

 反響がない広告は降ろされるというから厳しい。
全メニューについてツイートへの反響を測定し、反響がないものは「ユーザーの利益を重視し、表示を停止する予定」としている。
フラッシュよろしく瞬間勝負の広告にしないとダメってことね。

2011/09/30

どうしたソフトバンク

ソフトバンクの2011年秋冬モデル、Android端末9機種を発表 - ケータイ Watch      
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110929_480224.html     

 こうなりました~。KDDIの方が通信品質が高いという事に対抗して、言ってみました「ソフトバンク4G」。 実は中身がTD-LTE。つまり、一般的なカテゴリーでいうところの3.9Gだ。ややこしくするね、孫さん。
だが、打てる手は全部打つ、ということだろう。ネット中継ライブで発表会を見たが、なんか辛い感じだった。

 プレスは全部敵じゃないかと思うほど、突っ込む突っ込む。iPhone販売体制一本だったのにAndoroid対応が出来るのか?とか、料金体系はどうするの・・・とか、間接的で微妙な質問がフリーランスから出て、新聞記者がダイレクトにノーコメントを引き出したり、そこはポイントじゃねーだろうという質問をしたり、まぁ結局は具体的な中身がない発表だったので辛くなったわけだ。
 ・iPhoneの販売減をどうやって補うつもりなのか。
 ・Andoroid端末に力を入れるなら、料金体系と販売体制はどうするのか。
 ・端末以外の目玉はあるのか。
どれも不透明だった。 あと、モバイル広告的にはあんまり影響がないので、特筆すべきことはない。(キャリアポータルのトップに広告がないし、iPhoneは日本だと電通が独占だし。) 一方でKDDIがやってくれてる感が出てきた。iPhoneの件、Windows phone、WiMAX落ちと話題が豊富だ。子会社のmedibaも買収したりと活発化している。

Facebookが日本で1,000万リーチ

Facebook、国内 ネットユーザーの17%が利用 - インターネットコム      
http://japan.internet.com/wmnews/20110929/3.html     

 登録者数は推定で500万人程度らしいが、メディアとして1,000万リーチで十分に広告媒体として認められる規模である。 モバイルが大きな影響を及ぼしていることは言うまでもないだろうが、これは海外進出にリソースを割いている日本のSNSにもチャンスがあるという事だ。

 思い出してほしい。海外のメーカーは日本市場で厳しい消費者のテストを受けてから、世界へと送り出されるケースが少なくない。 物量や低価格で日本は後塵を拝しているが、「質」の点では数年のアドバンテージがある。 漫画、アニメ、ゲームは日本が持っているキラーコンテンツでもある。
もちろん、それを生かせない業界構造や障壁があるけど、卑下していても日本経済の体力は落ちるばかりだ。企業同士や業界の恩讐を超えて、ココはニッポンとしてタッグを組もうではないか。 広告でも…ね。