2011/10/04

広告ツイートも厳しい

Twitter、日本でも広告ツイートなどを表示する「プロモ商品」販売 - ITmedia ニュース       http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/03/news071.html     

 反響がない広告は降ろされるというから厳しい。
全メニューについてツイートへの反響を測定し、反響がないものは「ユーザーの利益を重視し、表示を停止する予定」としている。
フラッシュよろしく瞬間勝負の広告にしないとダメってことね。

2011/09/30

どうしたソフトバンク

ソフトバンクの2011年秋冬モデル、Android端末9機種を発表 - ケータイ Watch      
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110929_480224.html     

 こうなりました~。KDDIの方が通信品質が高いという事に対抗して、言ってみました「ソフトバンク4G」。 実は中身がTD-LTE。つまり、一般的なカテゴリーでいうところの3.9Gだ。ややこしくするね、孫さん。
だが、打てる手は全部打つ、ということだろう。ネット中継ライブで発表会を見たが、なんか辛い感じだった。

 プレスは全部敵じゃないかと思うほど、突っ込む突っ込む。iPhone販売体制一本だったのにAndoroid対応が出来るのか?とか、料金体系はどうするの・・・とか、間接的で微妙な質問がフリーランスから出て、新聞記者がダイレクトにノーコメントを引き出したり、そこはポイントじゃねーだろうという質問をしたり、まぁ結局は具体的な中身がない発表だったので辛くなったわけだ。
 ・iPhoneの販売減をどうやって補うつもりなのか。
 ・Andoroid端末に力を入れるなら、料金体系と販売体制はどうするのか。
 ・端末以外の目玉はあるのか。
どれも不透明だった。 あと、モバイル広告的にはあんまり影響がないので、特筆すべきことはない。(キャリアポータルのトップに広告がないし、iPhoneは日本だと電通が独占だし。) 一方でKDDIがやってくれてる感が出てきた。iPhoneの件、Windows phone、WiMAX落ちと話題が豊富だ。子会社のmedibaも買収したりと活発化している。

Facebookが日本で1,000万リーチ

Facebook、国内 ネットユーザーの17%が利用 - インターネットコム      
http://japan.internet.com/wmnews/20110929/3.html     

 登録者数は推定で500万人程度らしいが、メディアとして1,000万リーチで十分に広告媒体として認められる規模である。 モバイルが大きな影響を及ぼしていることは言うまでもないだろうが、これは海外進出にリソースを割いている日本のSNSにもチャンスがあるという事だ。

 思い出してほしい。海外のメーカーは日本市場で厳しい消費者のテストを受けてから、世界へと送り出されるケースが少なくない。 物量や低価格で日本は後塵を拝しているが、「質」の点では数年のアドバンテージがある。 漫画、アニメ、ゲームは日本が持っているキラーコンテンツでもある。
もちろん、それを生かせない業界構造や障壁があるけど、卑下していても日本経済の体力は落ちるばかりだ。企業同士や業界の恩讐を超えて、ココはニッポンとしてタッグを組もうではないか。 広告でも…ね。

2011/09/29

Kindle Fire

Kindle Fireは、Amazonの全クラウドメディアを1台のタブレットに持ってくる
techcrunch http://jp.techcrunch.com/archives/20110928kindle-fire-cloud-media-tablet/

 広告モデル端末があるというところ、クラウド、見どころや切り口はたくさんある。
ぼちぼち、日本ローカルも対応して欲しいなぁ。EC2のサーバも日本にできたことだし・・・。

2011/09/28

LinkedInで就転職する

LinkedInメンバー、2009年以来の転職・就職は740万件、470万人がスモールビジネスに就職   techcrunch    
 http://jp.techcrunch.com/archives/20110926linkedin-has-seen-7-4m-job-changes-since-2009-4-7m-members-are-employed-by-small-businesses/

気になったのは
たとえば、LinkedInによると、2009年以来メンバーの間で740万件の転職や就職があった。これらの異動が多かった業界は、高等教育、医療健康、情報技術、マーケティング・広告などだ。
広告業界も人が動いている。米国に限らず旧来の広告会社だとネットリテラシーが低い人が多いので、動いているといっても一部だと思う。 とはいえ、人材の流動化とイノベーションはリンクしていると確信しているので、日本でも埋もれている有能な人材がデジタル化で発掘され、ネットワークの波に乗って産業の発展に寄与してくれれば願ったり叶ったりである。 そろそろ、専門用語やデジタル一辺倒から脱却する段階だと思うんだけどね。

2011/09/26

スマホOSでユーザー像が違う

ここまで違う! iOSユーザーとAndroidユーザーの傾向 - アンケートで知る、スマートフォンユーザーの動向:ITpro http://nkbp.jp/nfYeT7

 そうですね、どうせならフィーチャーフォンも加えて比較して欲しいところ。
Androidユーザーに比較して、iOSユーザーは明らかにアクティブにスマートフォンを利用し、課金することへの抵抗感が少ない。現時点でみると、iOSユーザーは“お金を落としてくれる”企業にとっての優良顧客層と言える。
で、iPhoneアプリで誰が儲かったって?

VRIスマホは18.9%

ネットユーザーのスマートフォン所有率は18.9% - インターネットコム
http://japan.internet.com/wmnews/20110926/1.html

 ポイントはネットユーザーの場合という限定つき。 パソコンを持っていない人、モバイルだけの人は調査対象に入っていない。 なので、全体の普及率はかなり低く見る必要があり、若年層は高く見る必要がある。 殊に首都圏においては・・・ね。