2011/09/28

LinkedInで就転職する

LinkedInメンバー、2009年以来の転職・就職は740万件、470万人がスモールビジネスに就職   techcrunch    
 http://jp.techcrunch.com/archives/20110926linkedin-has-seen-7-4m-job-changes-since-2009-4-7m-members-are-employed-by-small-businesses/

気になったのは
たとえば、LinkedInによると、2009年以来メンバーの間で740万件の転職や就職があった。これらの異動が多かった業界は、高等教育、医療健康、情報技術、マーケティング・広告などだ。
広告業界も人が動いている。米国に限らず旧来の広告会社だとネットリテラシーが低い人が多いので、動いているといっても一部だと思う。 とはいえ、人材の流動化とイノベーションはリンクしていると確信しているので、日本でも埋もれている有能な人材がデジタル化で発掘され、ネットワークの波に乗って産業の発展に寄与してくれれば願ったり叶ったりである。 そろそろ、専門用語やデジタル一辺倒から脱却する段階だと思うんだけどね。

2011/09/26

スマホOSでユーザー像が違う

ここまで違う! iOSユーザーとAndroidユーザーの傾向 - アンケートで知る、スマートフォンユーザーの動向:ITpro http://nkbp.jp/nfYeT7

 そうですね、どうせならフィーチャーフォンも加えて比較して欲しいところ。
Androidユーザーに比較して、iOSユーザーは明らかにアクティブにスマートフォンを利用し、課金することへの抵抗感が少ない。現時点でみると、iOSユーザーは“お金を落としてくれる”企業にとっての優良顧客層と言える。
で、iPhoneアプリで誰が儲かったって?

VRIスマホは18.9%

ネットユーザーのスマートフォン所有率は18.9% - インターネットコム
http://japan.internet.com/wmnews/20110926/1.html

 ポイントはネットユーザーの場合という限定つき。 パソコンを持っていない人、モバイルだけの人は調査対象に入っていない。 なので、全体の普及率はかなり低く見る必要があり、若年層は高く見る必要がある。 殊に首都圏においては・・・ね。

動画広告は米国で50%リーチか?

オンラインビデオ広告、いまや全米国人口の50%にリーチ   techcrunch    
http://jp.techcrunch.com/archives/20110922online-video-ads-now-reach-50-percent-of-the-u-s-population/     

 だから何だっつーの、という事だが、ネット上でCMを広告主が展開しても良い時期じゃないかという事らしい。 いや、テレビの素材をそのまま流したらダメダメだし、変換フォーマットもサイズも何種類かある。 商用利用するには環境整備が今一つなんだけど、そこまでは突っ込んでくれないのね。

2011/09/22

スマホ専用ページを作ろう

Google、サイトのモバイル最適化をページ品質の評価対象に   techcrunch    
http://jp.techcrunch.com/archives/20110921goolge-says-mobile-optimized-sites-will-factor-into-landing-page-quality-and-perform-better-in-adwords/    

これは良い判断だ。スマホでもPCでもフィーチャーフォンでもユーザーは同じだ。
Googleが言うように、貧弱なモバイルウェブ体験は、消費者にブランドや企業に対するネガティブイメージをもたらし、購入の動機付けや決断を困難にする。事実、61%のユーザーが、携帯電話からのアクセスで問題のあったウェブサイトを再度訪れることはないだろうと言っている。
ちよっとは過去の経験を活かしてくれよ。日本の関係者ご一同!

間接効果(ソーシャル)測定

広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」、携帯版で間接効果の測定に対応 #アドタイ     
http://www.advertimes.com/20110921/article30709/    

 スマホじゃなくてフィーチャーフォンに対応って一文が気に入ったのでピックアップ。

守ってくれないなら遠慮なく刺すよ(嘘)

生き残れない経営:上司は部下の盾になっているか~その2 (1/2) - ITmedia エグゼクティブ     
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1109/20/news006.html     

 理想的な上司像だ。現実は厳しい。 しかし、どの条件も満たさないとしても、議論してくれる相手であるならば、上司としてリスペクトできると思う。 この変化の激して業界では、未踏の領域が多いから、方向性を見つけるには議論は欠かせない。