2011/09/26

スマホOSでユーザー像が違う

ここまで違う! iOSユーザーとAndroidユーザーの傾向 - アンケートで知る、スマートフォンユーザーの動向:ITpro http://nkbp.jp/nfYeT7

 そうですね、どうせならフィーチャーフォンも加えて比較して欲しいところ。
Androidユーザーに比較して、iOSユーザーは明らかにアクティブにスマートフォンを利用し、課金することへの抵抗感が少ない。現時点でみると、iOSユーザーは“お金を落としてくれる”企業にとっての優良顧客層と言える。
で、iPhoneアプリで誰が儲かったって?

VRIスマホは18.9%

ネットユーザーのスマートフォン所有率は18.9% - インターネットコム
http://japan.internet.com/wmnews/20110926/1.html

 ポイントはネットユーザーの場合という限定つき。 パソコンを持っていない人、モバイルだけの人は調査対象に入っていない。 なので、全体の普及率はかなり低く見る必要があり、若年層は高く見る必要がある。 殊に首都圏においては・・・ね。

動画広告は米国で50%リーチか?

オンラインビデオ広告、いまや全米国人口の50%にリーチ   techcrunch    
http://jp.techcrunch.com/archives/20110922online-video-ads-now-reach-50-percent-of-the-u-s-population/     

 だから何だっつーの、という事だが、ネット上でCMを広告主が展開しても良い時期じゃないかという事らしい。 いや、テレビの素材をそのまま流したらダメダメだし、変換フォーマットもサイズも何種類かある。 商用利用するには環境整備が今一つなんだけど、そこまでは突っ込んでくれないのね。

2011/09/22

スマホ専用ページを作ろう

Google、サイトのモバイル最適化をページ品質の評価対象に   techcrunch    
http://jp.techcrunch.com/archives/20110921goolge-says-mobile-optimized-sites-will-factor-into-landing-page-quality-and-perform-better-in-adwords/    

これは良い判断だ。スマホでもPCでもフィーチャーフォンでもユーザーは同じだ。
Googleが言うように、貧弱なモバイルウェブ体験は、消費者にブランドや企業に対するネガティブイメージをもたらし、購入の動機付けや決断を困難にする。事実、61%のユーザーが、携帯電話からのアクセスで問題のあったウェブサイトを再度訪れることはないだろうと言っている。
ちよっとは過去の経験を活かしてくれよ。日本の関係者ご一同!

間接効果(ソーシャル)測定

広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」、携帯版で間接効果の測定に対応 #アドタイ     
http://www.advertimes.com/20110921/article30709/    

 スマホじゃなくてフィーチャーフォンに対応って一文が気に入ったのでピックアップ。

守ってくれないなら遠慮なく刺すよ(嘘)

生き残れない経営:上司は部下の盾になっているか~その2 (1/2) - ITmedia エグゼクティブ     
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1109/20/news006.html     

 理想的な上司像だ。現実は厳しい。 しかし、どの条件も満たさないとしても、議論してくれる相手であるならば、上司としてリスペクトできると思う。 この変化の激して業界では、未踏の領域が多いから、方向性を見つけるには議論は欠かせない。

KDDIからiPhone5

KDDI、「iPhone5」参入の衝撃
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110921/222726/

 たら、れば、の一つが現実になった。ドコモブロックの真相はさておき、ビジネスインパクトは大きい。 ということで、久々の妄想未来予想。
【妄想だよ、妄想】
1.ソフトバンクの販売台数が11月を境に低迷、最悪は新規契約が半減へ。
2.通信品質に不満を持つ利用者を中心にKDDIへ切り替え、新規も雪崩うつ。
3.特典やサービスの増強で競争激化、体力のあるドコモが最後の決断。
4.国内3キャリアから販売される事態に発展。
5.キャリアの利益率が極端に落ちる中、ジョブスの神通力がiPhone6で弱まる。
6.法人市場でジワジワ拡大するWin-phoneが市場攻勢をかける。
7.Andoroidはモトローラー製の端末で超高機能版を格安で世界に供給。
8.コンテンツ供給側はマルチプラットフォーム対応で困窮。
9.機能として何でもできるが、どれも不十分なコンテンツに消費者が離反。

ここで、スマホブームは終焉を迎え、新たなイノベーターが登場・・・。