2008/09/29

社内業務にパワポ資料作成

本来、プレゼンを演出するための魅せる資料作りとしてパワポは便利だ。
しかし、社内資料までパワポを駆使する事になっている。
何かヘンだ。

でも、誰もヘンだとは思わないらしい。
広告の裏側まで演出するなんて、無駄でしかないのに・・・。

2008/09/23

ローレベル適合

インターネット広告業界が黎明期の頃は、一人一人のスキルやノウハウが濃かった。
しかし、市場が拡大しプレーヤーが増えると、一人一人はレベルが低くなった。

そして、モバイル広告業界も同じ道を歩んでいる。

2008/09/18

媒体価値を落とすもの

それは広告。
だから、媒体は広告を選ぶ。

そんな関係はネットにはないけど。

だから、媒体価値がないのだろうか。
それとも、明確に数値が出るから、必要ないのだろうか。

2008/09/15

広告媒体ではないもの

整理しなければならないのだが、業界的には利害が絡んで難しい。
個人的には、掲載コントロールが出来ないものは除外したいと思っている。

例えば、アフィリエイトを筆頭に、リスティングやRSS。
それからCGM系だと掲示板やSNS、ブログ。

もちろん、広告主がブランドを大事にするという前提があっての話なんだが・・・。

2008/09/02

次世代広告夜会

波乗りペンギンとして参加しました。
パネラーのADKインタラクティブ横山社長、D2C藤田社長には認識してもらえたんですが、博報堂の須田さんには認識してもらえなかったようです。(笑)
会場では、あのシンガポールに高飛びした(冗談ですよ)加藤さんに会えました。
そして、炎上評論家の伊地知さんと歓談する機会を得ました。

会場はネット系広告とはいえ異質な感じだったので、いつも通りコソコソして帰りました。(爆)

2008/08/31

奢れる者は久しからず

栄枯盛衰の激しいインターネット広告業界なので、ビジネス的には相手を選ぶのが難しい。
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているかと思えば、跡片もなく消えるベンチャーが殆どである。

幾つか見分ける指標はあるが、
データを解析するよりも相手企業の社員からヒアリングするのが
最も正しい判断が出来る。

ただし、聞き方とか見るべきポイントは経験が必要だ。
普通に雑談したのでは情報は掴めない。

差し障りない範囲で公開すると

・組織構造の問題を掴むには、誰が何の担当なのか聞いてみるといいだろう。
 →急成長したベンチャーだと横連携がとれていない。
  必然的にシナジーを生みにくくなる。

・管理層の能力を知るには、平均退職者年数を聞いてみよう。
 →人を育て、定着させ、円滑な組織運営が行われているか分かる。
  設立年数の半分以下なら、気をつけた方が良い。
  既に、設立時のメンバーとノウハウは残っていない。

・上場の意識について聞いてみよう。
 →IPOが目的化していたら、赤信号だ。
  株を売っぱらって逃げようなんて連中は信用できない。

・売上に直結しない活動も積極的かどうか聞いてみよう。
 →金になるモノ以外を評価しない企業体質は、コンプライアンスでコケル。
  金になるものの為に手段を選ばないわけで、金が減るなら虚偽も厭わないからだ。
  間違いなく、社内不祥事を隠蔽しているだけで、化けの皮は必ず剥がれる。

以上、誰でも分かりそうな所だけだが、
当事者になると気が付かなくなるモノである。(冷笑)