2008/10/07

見える化ではなく魅せる化

社内資料にパワポを禁止するという話がトヨタであったと、複数のメディアが伝えている。
真意は分からないが、たぶん、見栄えだけの事業に危機感を覚えたのではないかと思う。

シンプルになるほど本質が問われる。
裏返せば、飾り立てた資料ほど中身が無い事になる。

日々の積み重ねが「見える」のが社内資料のあるべき姿であり、
報告や考課の為に「魅せる」のはゴマカシでしかない。

分かりやすい資料であることは大事だが、
分かった気になる資料はマズイ。

その辺りを踏まえて、コピーライターの仕事をみると、
凄いなぁ・・・と素直に思う今日この頃。

2008/09/30

ケータイ文化

日本の携帯文化、これもまたガラパゴスである。
海外のどれと比較しても、まず、特異だ。

何しろ、
1.絵文字が標準装備。
2.htmlメールが可能。
3.PC並みのフラッシュが搭載。
4.テレビが見られる。
5.フェリカで決済できる。
6.デジカメ並みの撮影能力。
7.動画撮れる。
8.通信速度が速い。(3Gね)
etc.

そして極めつけは、
そんな能力がある端末を殆どの人が持っている!!
というところだ。

2008/09/29

社内業務にパワポ資料作成

本来、プレゼンを演出するための魅せる資料作りとしてパワポは便利だ。
しかし、社内資料までパワポを駆使する事になっている。
何かヘンだ。

でも、誰もヘンだとは思わないらしい。
広告の裏側まで演出するなんて、無駄でしかないのに・・・。

2008/09/23

ローレベル適合

インターネット広告業界が黎明期の頃は、一人一人のスキルやノウハウが濃かった。
しかし、市場が拡大しプレーヤーが増えると、一人一人はレベルが低くなった。

そして、モバイル広告業界も同じ道を歩んでいる。

2008/09/18

媒体価値を落とすもの

それは広告。
だから、媒体は広告を選ぶ。

そんな関係はネットにはないけど。

だから、媒体価値がないのだろうか。
それとも、明確に数値が出るから、必要ないのだろうか。

2008/09/15

広告媒体ではないもの

整理しなければならないのだが、業界的には利害が絡んで難しい。
個人的には、掲載コントロールが出来ないものは除外したいと思っている。

例えば、アフィリエイトを筆頭に、リスティングやRSS。
それからCGM系だと掲示板やSNS、ブログ。

もちろん、広告主がブランドを大事にするという前提があっての話なんだが・・・。

2008/09/02

次世代広告夜会

波乗りペンギンとして参加しました。
パネラーのADKインタラクティブ横山社長、D2C藤田社長には認識してもらえたんですが、博報堂の須田さんには認識してもらえなかったようです。(笑)
会場では、あのシンガポールに高飛びした(冗談ですよ)加藤さんに会えました。
そして、炎上評論家の伊地知さんと歓談する機会を得ました。

会場はネット系広告とはいえ異質な感じだったので、いつも通りコソコソして帰りました。(爆)

2008/08/31

奢れる者は久しからず

栄枯盛衰の激しいインターネット広告業界なので、ビジネス的には相手を選ぶのが難しい。
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているかと思えば、跡片もなく消えるベンチャーが殆どである。

幾つか見分ける指標はあるが、
データを解析するよりも相手企業の社員からヒアリングするのが
最も正しい判断が出来る。

ただし、聞き方とか見るべきポイントは経験が必要だ。
普通に雑談したのでは情報は掴めない。

差し障りない範囲で公開すると

・組織構造の問題を掴むには、誰が何の担当なのか聞いてみるといいだろう。
 →急成長したベンチャーだと横連携がとれていない。
  必然的にシナジーを生みにくくなる。

・管理層の能力を知るには、平均退職者年数を聞いてみよう。
 →人を育て、定着させ、円滑な組織運営が行われているか分かる。
  設立年数の半分以下なら、気をつけた方が良い。
  既に、設立時のメンバーとノウハウは残っていない。

・上場の意識について聞いてみよう。
 →IPOが目的化していたら、赤信号だ。
  株を売っぱらって逃げようなんて連中は信用できない。

・売上に直結しない活動も積極的かどうか聞いてみよう。
 →金になるモノ以外を評価しない企業体質は、コンプライアンスでコケル。
  金になるものの為に手段を選ばないわけで、金が減るなら虚偽も厭わないからだ。
  間違いなく、社内不祥事を隠蔽しているだけで、化けの皮は必ず剥がれる。

以上、誰でも分かりそうな所だけだが、
当事者になると気が付かなくなるモノである。(冷笑)

2008/08/02

ロジックで人は動かない

確かに事業計画などプランニングにはロジカルな展開と数字が必要だ。
だが、それだけで人は動かない。
理詰めはモチベーションを低下させ、自主的な取り組みを促すことはない。

広告もまた然り。

結局、人を動かすのは理論ではなく感情だ。

2008/07/28

行き過ぎたネット広告

ネット広告の進化は技術の進化でもある。
そして、技術ありきの進化は、ネットの広告を広告ではないものに進化させた。

今一度、広告をこの手に取り戻すには、
我々の考え方が深化しないとダメだろう。

素材とリンク先を入れれば完了してしまう広告や、
プログラムで最適化されるページで、
一体何が伝えられるのか。

本来、インタラクティブであるメリットを考えれば、
伝えた後は「お伺いする=お聞きする」のが筋だろう。
顧客との対話、つまりインタラクティブなコミュニケーションは、
まだ始まっていないのだと思う。

え・・・選択肢は用意してるって?
FAQも問い合わせページもあるから問題ないと?

まぁ、ディスカウントストアならベストな対応でしょうが、
そのような形態でサービス可能なお店は少ないんですよ。