久々にフロンティアに向けた活動ができるようになってきたのだが、
しっくり来ないことが多々あって、それが何であるかというのに悩んでいた。
たまさか、知的生産活動の場に身を置くことによって、
ちょっとした気づきを得られたのが、発想の方向性だった。
大体の人が、グーグルやアマゾンに対抗しようとする意識のあまり、
彼らのできないことや手を付けていないことを探しがちだ。
そう、それこそ違和感のコアだったんだ。
ビジネスとして未開の地、相手がいない領域、ブルーオーシャンは一つの手法である。
だが、相手の土俵に乗ってしまっては意味がない。
日本は日本なりの価値観で「あったら良いもの」「あるべきもの」を追求していく中で、
道は開けると思うんだが。
もっと、身近で、より足元に、種は落ちている。
未熟な我々では気づけないだけなんだと思う。
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