新人が入ってくるこの時期。
新人研修を担当しているので、幸せなことに、初心に帰るチャンスがめぐってくる。
ありがたい。
広告に夢と希望を持って入ってくる若者達も少なからずいる。
また、幻想を打ち砕かれるものもいる。
でも、彼らに伝えたいことは一つだ。
広告とは何か?
と、問い掛け続けることだ。
殆どの人は、忘れてしまう。
地位、名誉、権力、財産・・・と、道を過つ人の多いこと。
一つの広告が人を不幸にも幸せにもする。
そんな感動を得られないまま、また、感じることもないまま、
記号情報を流し続けることしか分からない様では、悲しい。
広告で出来ることは僅かだが、
それすらも日々の積み重ねの結果でしかない。
これに道を求め、極めることに意味を見出せないのなら、広告なんか辞めてしまえ。
ちと、過激に言い放ってみる。
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