センセーショナル・・・か。
さて、映画にもなったので「左袒」という故事は知っている人も多いかもしれない。
西太后の終局で出てくる。
肝心なのは、その前の部分なのだが、実は分かりやすい粗筋がない。
ちょっと、漢文調だが最も取り上げて欲しいところを書いてある部分を引用すると、
陳平・周勃はいった。「現在、面と向かって欠点を指摘し、朝廷において諫争する点では、臣らは君に及ばない。だが、漢の社稷を全うし劉氏の子孫を安定させる点においては、君は臣らにおよばない」リンクを張ってあるので、詳しくはそちらを参照して欲しい。
まぁ、広告という世界で生きる広告人として、インターネットだのテレビだの立派な見解を述べる頭脳は波乗りペンギンにはないけど、広告業界の発展を願う点においては、ひけはとらないと思う。
カッコイイ言葉で言うと、メディアニュートラル、があるけど。
オグリビーの言葉にも、
・重要なのは、「どう」言うかより「何を」言うかだ
とあるように、どんなメディアを使うかなんて二の次でしかない。
そんなところに引っ掛けて引用文を見て欲しい。
波乗りペンギンが左肩をはだける時が、一年先なのか二年先なのか分からないけど、その時が来るまで5年でも10年でもジッと待つ覚悟で、準備中である。
一人で10件のことを考えても、同時に10件進行は身体を壊しちゃうので、10人の人材を育成しないと成就しない。
実際、物事を動かすには5人ぐらいのシナジー効果が発揮できれば、100倍200倍の爆発力は一瞬だけ稼げるんだけど、永続的じゃない。( やってみました・・・調 )
どのみち、「左袒」はかなり重要な決断になるはずなので、今から腹括ってみたりして。
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