2015/08/11

広告賞の取り方

つくり手が意識を変えれば、賞は獲れる——電通 澤本嘉光さん #ブレーン
http://www.advertimes.com/20150807/article200068/

カンヌは審査側に回ったことが無いし、裏側を見てないので知らん。
しかし、国内ならあるぞ。

どっちにしても、賞を獲るつもりなら広告主と「そのつもりで」企画から組んだ方が経験上、良い思う。
これには、理由が幾つかあるんだけど、ビジネスマナーとして、という大人な見解を書いておくことにしとく。

それから、いきなりカンヌとかスパイクス、ワンショーとか海外を狙うんでなく、国内で経験してからがおススメ。
やってみないと分からんと思うが、応募するには準備が必要だ。
企画意図とか、結果とか、客観的な材料も含めて必要なので、関係者間で確認しなきゃならない。特に、広告効果やプロモーション結果は、広告主のものなので、代理店や広告会社が勝手に出せるものではないし、出さなきゃ応募は出来る程度でやるだけ無駄だ。

さらに、フォームにテキスト打ち込んで終わりだと、国内はともかく、ファイナリストは難しい。
プレゼン用に特別制作したビデオ(動画)が必要だ、英語の・・・な。
国内でも、ほとんどが動画によるプレゼン資料が付いてくるのが普通だ。

とはいえ、国内の広告賞は「入門者にやさしい」ので、団体で主催しているものは狙ってみると良いだろう。
なお、応募する前に、主催者説明会に出るか、担当と会ってレギュレーションや傾向を聞くという手間を惜しまないと、良いことが起きやすい・・・らしい。

乗っ取られました、すみません。

2015年8月8日。
twitterのアカウントを乗っ取られた。
リンク先はコピー商品のECサイト。
ロクなもんじゃねぇが、これがネットの実情。

パスワードの変更をして、インチキ商品へのリンク投稿を全削除して、先ほど復旧。
うーん、端末指定認証(通常はモバイル端末、スマホが多い)とかあると便利なんだがなぁ。

幸い、というか業務用端末の修理に出した時、すっかりパスワード忘れてて、再設定していたので、被害拡大せずに済んだ。
盲点は、あんま使っていないtwitterで、これだけ抜けてたんだよね。

さて、他にも同様の投稿をされている人が、おすすめ、でタイムラインに表示されるんだけど、二次被害だな。
この影響は当面続きそうだ。
はぁ・・・。