2008/05/19

パートナーシップモデル

あるネットベンチャーの起業にあたって、
波乗りペンギンが「絶対負けないビジネスモデル」として
作り上げた非常識なメディア取次ぎ構造である。

実に、8年も使われているのだが、
コレを超えるモデルは出てきていないようだ。

しかし、「絶対負けないビジネスモデル」は致命的な欠陥があった。
「絶対勝てないビジネスモデル」だったのだ・・・。

負けないから、勝ちに行く必要がなくなるワケ。
そして、新しい何かを生み出す評価を低く見る様になる。
自己保身に走り、多様性を許さなくなる。
結果、創造性の欠片も面白みもない社員だけ残して、
会社は膨張してしまうって事。

ある意味、単純な副作用だった。
次は、バリエーションが可能な仕組みにしておく必要がある。
負ける場合もあるが勝てば圧倒的になれるように。

2008/05/17

思考狭窄

いま、印刷物の入稿締切を2本抱え、さらに講演を4つと、脳味噌パンパン。
かなり単純な事や当たり前に思い付く事が出来ない思考状態。
思考狭窄だ。

しかし、周りからはヒマで余裕こいているように見えるらしい。
いやいや、「あー」でも無いし「こー」でも無いとグルグルしてるだけなんだど・・・まったく。

コピペ三昧の人達に言われたくはない~。
自分で調べて、自分で書き起こすって、熟成が必要な作業を知らないか忘れているハズだからだ。
もちろん、ソツなく生きるために、赤入れするだけで資料を量産するのは、必要なスキルではある。