実は、2007年のモバイルマーケティングというタイトルで書くつもりだったが、他の人が上手にまとめてくれるはずなので、止める事にした。
面白くないし・・・。
で、2008年にしてみた。
幾つかキーワードがあるけど、波乗りペンギン的な言い方で煙に巻いてみる。
・奢れる者は久しからず
類似:人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり(武田信玄)
・金の卵を生む鶏はいない
類似:モバイルマーケティングに近道なし
・利口者ほど馬鹿になる
類似:策士、策に溺れる
適当に意味づけてね。
さて、フルデジタル化まで3年となる2008年は、思惑が入り乱れる混沌したステージになる。
結局、今日の売上、自分の都合、という近視眼的な人達は淘汰されるだろう。
もちろん、その中でイキナリ主役に抜擢される人も出てくる。
2008年に抜擢される人でも、成果主義の反動的な人事が行われたら注目だと考えている。
客観的に検証できると思われるデータ至上主義は、数値化されない部分を切り捨てているという自明の理を浮き彫りにするので、その自明の理を評価する人事が企業の競争力を数倍以上強化するはずだ。
なにしろ、切り捨てていた部分にこそ「右脳=感情」というモバイルマーケティングのヒミツが詰まっているのだ。金で買えないシロモノだけに価値は高い。
一つ、論理的に構成されたデータオリエンテッドなサイトが成功し続けた例はあるか?