2012/02/07

燃え尽きちゃったけど、チェックリスト

燃え尽き症候群に陥らないために--ITプロフェッショナルが避けるべき10の行動  cnet_japan   
http://japan.cnet.com/sp/businesslife/35013767/  

思い当たる・・・ほぼ全て。
なので、燃え尽きているんだ・・・いま。
がーん、年齢の所為かと思ってたのに!

スマホでも広告ブロックブラウザ

iOS向け「Sleipnir Mobile」、広告ブロック機能を追加 -INTERNET Watch   
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120206_510037.html    

いかんよ、これが標準的になったら、どーやって収入を得るんだ?
そもそも、ユーザーに「やったー!」と言われてしまうことに危機感を覚えない関係者が多いのが情けない。ま、PCでも同様か・・・。

好意と取材は受けるべし

据え膳くわぬは・・・

スマホアプリに金は使わない

ICT総研、スマホアプリの市場動向レポート - ケータイWatch  
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120206_510027.html   

うーん、意外とお金使わないのね。
ケータイならバンバンだったんだけど。(苦笑)
ということは、だ。

スマホでお金を使ってもらうための方法をもっともっと編み出すしかないよね。

新聞折り込み広告の調査データ

「新聞折込は、幅広いジャンルの身近な情報に、手軽に短時間で接触できるツール」日本新聞折込広告業協会が効果分析調査を実施 #販促会議 #アドタイ   
http://www.advertimes.com/20120206/article53272/   

えーっと、どうしたもんかなぁ。
皆は賢いから気が付いちゃうよね。そもそも、新聞の購読率が落ちている・・・部数が落ちている・・・読んでいる絶対数が少なくなっている・・・わけだから、構成比率が高くても絶対数は減っている。
確かに、40から50代の女性は効く(折り込み広告の効果)対象なんだけど、ネット情報を参考にしている数値が高くなっていて、おそらく公開されていないけど、年代別でみれば芳しくない結果だろうと思われる。
全方位的に効果があるというよりは、いっそ、ターゲットを絞って広告媒体としての優位性を訴える方が良いような気がするんだけど…。

ステマ・・・、今更だが。

「最高で250万円」という芸能人ブログ“広告”も ステマに業界危機感、健全化へ動く (1/2) - ITmedia ニュース   
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/06/news056.html   

自浄作用が波及すればいいんだけど、グレーなことするのがネットベンチャーだと思い込んでる人が多いので、困るぅ。

ともかく、結果的にユーザを欺いてはいけない。
善意であってもだ。
どうしたらいいかは業界団体でもガイドラインを発表している。
ググれ。
人をだまして金儲けをする事業に社会性は無い、犯罪だ。

2012/02/06

広報の成果は示し辛い

企業広報部210社の調査レポート② 広報部永遠の課題は、ソーシャルメディアも含めた「効果測定」 #広報会議 #アドタイ    
http://www.advertimes.com/20120203/article53073/    

広報は名の通り「広く報じる」セクションだが、では宣伝や広告と何が違うのかって問題と、企業の行動である以上「売り込み」に過ぎないという見え方(見られ方)の問題もある。
「広報宣伝部」という部署名も多いことから、企業では境目がないものというか一体としてとらえているところも多い。

 波乗りペンギン的には、似て非なるものとして分かちたいと思っているが、まぁ、独り言の域を脱しないまま20年以上が過ぎてしまった。
今更…ということで、何もできない立場になってしまったが、書いておけば何かの役に立つかもしれないだろう。

 さて、広報とはという言葉については検索すれば沢山出てくるし、業界団体の定義を読んでもらった方が良いだろう。
会社と社外の仲介役みたいなものだが、その活動比重は「稼ぐ」ことよりも「信頼感の醸成」にあると考えている。
だから、企業の直接利益にならなくても、また、場合によっては不利益であっても、信頼を獲得するために行動しなければならない。
商品が売れる売れないが広告の領域だとすると、企業が信用されるされないの領域が広報。
どっちも部分的に業務は被ってしまうけど、立ち位置が違うと思う。

なので、広報として商品を売り込むための媒体社キャラバンとか商品発表会は広報領域から外れると思っている。今は商品やサービスを売り込むことは、企業の信頼にはつながりにくい。いや、売らんかなの姿勢では顧客が忌み嫌い逃げてしまうのだ。
どれだけメディアに取り上げてもらうとか、コーポレートサイトのアクセスだとか、実は指標としては意味がないと思うのもそんな考えがあるからだ。
まぁ、それで対立したり孤立したり、爪弾きにはされてきたけど・・・ね。

 もし、何らかの指標が必要だとしたら、基準とされる存在になっているかどうか、だろう。A社、B社があったとして、その比較対象として自社がそこにあるのか。
自社の対応や活動が参考とされているのかどうか。
メディア、顧客、株主、取引先・・・etc.が、ね。
そのためには、製品やサービスの情報も嘘があってはならないし、対応も真摯かつ迅速な対応が求められるだろうし、事故に対しては隠すことなく、名誉に対してはひけらかすことなく、一本筋を通すことが必要だと思う。