2011/07/29

Twitterのタイムライン広告

Twitter、ついにタイムラインへの広告表示に踏み切る―ただし対象はブランドをフォローしているユーザーだけ   techcrunch   
http://t.co/0EFLpdY    

なかなかいい判断だと思う。メールとウェブの間を行く広告表示の考え方だ。
パーミッションありきなのが嬉しい。ただ、引き際が難しいかもしれない。人の心は変わりやすいのだ。

スマホ勢力調査

スマートフォン市場調査―OSのトップはAndroid、メーカーではApple(Nielsen調べ)  techcrunch    
http://t.co/lGCBFch   

これは興味深い。日本でも同じ調査してよ、ネットレイティングスさん!!
といっても届かないか…。
さて、日本の将来を暗示しているかのようだが、ジョブスが生きている間はアップルの場所は確保され続けるだろう。だが、彼も人の子だ。安心して良い。
それより、がんばれニッポン。我々の力は出し切れていないぞ。

Facebookビジネスか・・・

Facebook、Google+の企業アカウント開始前に「Facebookビジネス」を公開 - ITmedia ニュース   
http://t.co/dAIGO2N    

企業は冷徹でもある。利用者が多いプラットフォームに流れていく。使い勝手の良し悪しだけで決まったためしはない。予算も人も限られているのだから。

ニンテンドー3DSの値下げ

ニンテンドー3DSが1万円値下げ、1万5000円に 「今思い切った手を打たねば」 - ITmedia ニュース     
http://t.co/e3QHICi    

値下げで活路が見出せるかと言ったら、かなり難しいというのが皆さんの意見だろう。我々は、プラットフォームの成長は「価格」ではなく、そこから生み出される「価値」によって成否が決まることを知っている。つまり、DSiで提供されているソフトが生み出す「価値」を超えるものが3DSのソフトには「今」ないのだ。いわゆる「キラーコンテンツ」となるものだ。
何のかんのと言いながら、PSPは「モンハン」がある。それに相当するモノが今はない。
立体視だけに捕らわれて、本質的なエンターテイメントを見失っている。
※一人のユーザーとして3DSは「糞ゲーの集まり」という意見ではあるが。

2011/07/28

モバイル広告、コンシューマーは低評価?

モバイル広告の弱点は評価の低さ―定期モバイル調査「広告閲覧」(1) - インターネットコム   
http://t.co/U5serZA   

ネット広告から見れば、とっても耳に痛いリサーチ結果である。レップのメディア担当や媒体社の広告担当は、この数字が全てではないが、可能性のある事象なので無視してはいけない。
モバイル広告を認識している人の3分の2以上が有用性をあまり感じていないことになる。

というのはネット広告なら死んでいる。

しかし、モバイル広告は「役に立つかどうか」という視点で作ってきたものだろうか。違うよね。違わないって思った人、あんたモグリだよ。中には相当な役職者でも勘違いしている・知らない人が多いが、モバイル広告はエンターテイメント足るべく、感動と楽しさを提供する存在にならなアカンのや。そう語る(熱意を込めて教えてくれる)人も今はいなくなったが、データオリエンテッドなネット広告化によって、モバイル広告が死んだ時、思い出してもらいたい・・・先人たちの想いを!

medibaがノボット買収

KDDIの子会社medibaがスマートフォン広告のノボットを買収――買収額は十数億円  jptechcrunch   
http://t.co/tfcjxaj   

medibaお金持ち。フィーチャーフォンの広告からは事実上の撤退だっただけに、親会社のKDDIとともにスマホは捲土重来といったところか。波乗りペンギンとmedibaは、創業期のある事件
を切っ掛けに仲良かっのだが、その後、事業統合による合併で事業方針やら体制も変わってコミュニケーションすらない状況になって久しい。広告事業が復調すれば、また、接触する機会もあるだろうが、さて、昔のように仲良くして貰えるだろうか?

ADKデジタル・コミュニケーションズ

電通とADK、ネット系メディアレップ新会社を合弁で設立 - ITmedia ニュース    
http://t.co/DPJQTsd    

あら、面白い展開だったのね~。これって、どう社内整理するのか気になることが沢山。
電通はcciやD2Cというメディアレップを持ち、ADKはDACというメディアレップを持っている。
ここに新たにメディアレップって、おいおい、そんなに沢山の媒体はないぞ。
ナショナルクライアントだって増えてないし、新設する意味はあるのだろうか。一体どんな戦略だというのだろう。あ、いや、ここで不用意な推測を書くのはやめておこう。真に受ける人も少なからずいるし。