2015/05/20

アドテクで衰退するネット広告表現?

デジタルPRだれもやらない問題と、バウハウスの間 アドタイhttp://www.advertimes.com/20150520/article192389/

これはネイティブ広告かな。
ともあれ、冒頭の数ページは現状を憂えるモノで、賛同を禁じ得ない。

が、アドテクの台頭でネット広告の表現が手抜きになっているのではないと思う。
TIAAが無くなったのは別の事情だし。(いや、ホントの事情は書きたくても書けないはずなんで、ワザと・・・だよね~)

うん、バナー広告とか含めて広告表現なんて、大多数が突き詰めてないんだよ。
効果の有無で広告表現はメニューリストから選ばれているだけで、何を伝えるのか、それは後回しになってるか忘れられている。
そして、会社の評価も広告主の評価も、広告の費用対効果しか見てない。
いやいや、見る必要性が無いと言った方が良いだろう。
伝わろうが伝わるまいが、効果測定で高い数値が出ればいいのである。

それと、広告スペースの制限だが、デジタルは何でもアリが前提というのは芸術家ならOKだと思う。(おそらく、本当に言いたかったことは、枠を超えるというか取っ払え!という気持ちだと思う)
職業クリエイターは、制限の中で表現するのが仕事だと思う。
その制限は、予算であったり、時間であったり、別の事でガンジガラメかもしれないけどね。

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