2015/02/09

DeNA、グリー、ミクシィの四半期決算

今回はガラケー時代に一斉風靡した3社の明暗。
やはり、ゲームは一攫千金のビジネスで、当たらない限り目も当てられない。
それが分かってて、ゲームプラットフォームになったはずなんだけど、「プラットフォーマー」は数こそ命。国内ではLINE、海外からFBが「数の砂山」をごっそり削ってしまったのだった・・・。


株式会社ディー・エヌ・エー
http://dena.com/jp/ir/
2014年度 第3四半期決算説明会資料

資料を見て分かる通り、右肩下がり。
海外も低迷する中、柱となる新規事業が望まれるが、すべてはこれから。


グリー株式会社
http://corp.gree.net/jp/ja/ir/
2015年6月期第2四半期 決算説明会資料

こちらも右肩下がり。
辛い内容でしかない。


株式会社ミクシィ
http://mixi.co.jp/ir/
決算説明会資料
モンスト効果ですべてが順調。
スピンオフしたノハナ、話題のネイティブ広告など、内容もある。


以上であるが、明日はどうなるか分からない。
ゲーム一本のヒットで世界はひっくり返る。

で。

ゲームなんて関係ないやん、ネット広告にと思うかもしれない。
いやいや、広告主としては大事である。
また、モバイルユーザは可処分時間をゲームで埋めている。
さらに、ネイティブアプリ化によって端末容量も通信量も金も消費している。

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