2014/04/24

モバイルの市場規模推計、台数のな

2014年度末にはスマホが過半数に、MM総研が予測 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140423_645793.html

ということで、キャリアが四半期に一度の発表になるので、この手の推計数字の精度が落ちるんだけど、まぁ、大勢に影響はないはず。

年度内にスマホが契約数ベースで過半数になると予測されるそうだ。
が、フィーチャーフォンがしぶとく残っているわけで、プランニングする場合は要注意だ。もちろん、スマホゲームが商品であれば考慮しなくていいがな。

自分の首も締まるので何だが、フィーチャーフォンはやや年齢層が高くリテラシーは低めなので、積極的に告知や課金の対象になるかと言えば難しいと思う。
そういう、企業にとって、というか、広告主にとって美味しい対象はスマホに機種変してしまっている。
普通にテレビとかマスメディアを使った方が効率が良いかも知れない。
大手の広告会社はシミュレーションするデータとシステムを持っているのだが、ネット系は辛いよね。俺も最近は使える立場ではないので、残念なところだ。

さて、スマホで盛り上がっている業界だが、一部だけ突出して儲かっているだけの現象は継続中。だから、広告主も偏るし不安定なんだよね。
まだ、PCネット広告の方が業種が多いし層が厚い。
モバイル(スマホ)広告は、広告主の開拓をもっとしないとダメなんだけどね。
そんな余力のある広告会社(人材がいない、人を割けない、いろいろだが)もないし、 積極的に媒体社もあるが動かしている対象が違ってたり(ばっちり合っていたら、ヤバいことになるしな)して、なかなか上手く行かないんだな。

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