2013/12/10

ブランディングって難しい

2013年のネットビジネス総括(2)  MdN Design Interactive

うーん、総括になっているのかという話は置いておいて、うっかりフェラーリのブランドについて書いちゃって、それも何か違うのを直感的に感じてしまった。

えっとね。
中国の販売台数制限はフェラーリのブランド戦略とは関係がない・・・と思われる。
若い人は知らないと思うけど、昔は日本人もエコノミックアニマルと言われ、欧州でブランドを買い占める醜態をさらして嫌われていたんだ。
最近、地位が向上してきたんだけど、それでも人種差別というか階級社会が残っている歴史ある国々では、決して高い位置には見られていない。
もちろん、マナーや立ち居振る舞いが、なってないからなんだけどね。

で、中国という広い国土と多くの国民(13億人以上!)という事実を考えると、フェラーリが500台だろうが1,000台だろが、海に塩を入れる様なものだ。
たぶん、同じことを考えた方がいると思うのでググったら出てきた。

国ごとに配給制のフェラーリがなぜ中国よりも日本を重視するのか?

もちろん、国ごとに何台売っているのか、詳細なデータで裏を取らないとダメなんだけど、まぁ、仕事じゃないんで適当に流させてもらう。
ただ、良い線だと思う。
中国で売れすぎてブランド価値が下がることを懸念しているのなら、中国だけを取り上げてフェラーリの会長が発言することも無かろう。
どうせ、販売台数の総量規制がある車だ。
これ以上は発言がヤバくなるので自粛するが、いわずもがな。

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