2012/04/13

G+順調とのこと

ラリー・ページ:Google+は「ソーシャルの要」。ユーザー数1.7億人、「順調な伸び」「目覚しいエンゲージメント」  techcrunch   
http://jp.techcrunch.com/archives/20120412larry-page-google-is-googles-social-spine-seeing-healthy-growth-and-impressive-engagement/   

具体的な数字は出さないが順調とは、どっかの政府みたいなお言葉。
それでもG+は確実にGmailも含めた主力サービスに組み込まれ、おせっかいなサジェスチョンでうっかりクリックしようものなら、G+に繋がってしまうという策士ぶりだ。
そりゃ、伸びるでしょ。

だが、物事には加減がある。古くは「過ぎたるは及ばざるがごとし」といって、ソーシャル化を強要されたユーザは「離反予備群」として静かに熟成される。
ひょっとすると誘爆した時の破壊力はグーグルを王座から転げ落ちさせるのに十分な衝撃を与えるかもしれない。
これは、予言とかでなく、過去に王座から滑り落ちた事例を掘り返せば、それもググってみればイヤというほど出てくるはずだ。
何かを企業がユーザーに促すとき、そこにユーザーの為にと配慮された仕掛けが好意的なモノだとは限らない。

0 件のコメント: